そらとうみとりくと

初めて一緒に暮らしたそらがお空に帰り、その後ポメキーちゃんを迎え、うーたんと穏やかに暮らしています。

平和を祈る

2015年09月08日 | かーたんのこと

「火花」の回し読みが順調です。

クーたんママさんから、山猫さんへ移送中 着いたかな?

かーたん→dollさん→クーたんママさん山猫さん→よたろうママさん→雪太郎さん 

ワタシが送ったのが25日だから、ほんの2週間で山猫さんまで行っちゃった。

涼しくなってからでと言ってた山猫さん

冬でいいわと言ってたよたろうママさん

決してプレッシャーはかけません。

ゆっくり読んでね^^

あ、読みたいから回して〜って方は遠慮なく、言ってね。

 

 

今日は子どもたちの母校へ読み聞かせに。

「平和」というテーマだったので

あえて、戦争に絞り

「ヒロシマのいのちの水」を読みました。

 

 

語り手の宇根さんは

原爆投下直後の広島にいて

苦しみながら、水を欲しながら

亡くなっていったたくさんの命を見送り

その魂を鎮めるために

50年余りもの長い間、慰霊碑に献水し

語り部としても活動しておられました。

(2011年、93歳で没)

 

5年生の子どもたちはニュースもよく見ていて

広島や長崎の原爆のこと、終戦記念日なども知っていて

こちらがびっくり。

 

最後に宇根さんが御霊にこう語りかけます。

「あのときはお水をあげられなくてごめんなさい。

今日本は平和です。

今度は平和な広島に生まれてきて、その命をまっとうしてください」

いくら読み込んでも、ここでは涙ぐんでしまい

今日もやっぱりやっちゃって

「失敗したわ」と思ってたら

担任の若い先生(男性)も泣いてました。

 

 

夕食を待つ間

人肌が恋しい気温になってきたので

 

これを真上から見ると

長い胴がはみ出てる!

あ、決してとーたんがスレンダーだからではありません。

人並み、いえ

ちょいと太めです^^

 

直後にはうーたんも

 

こんな記事を書けるのも

平和だからこそ。

そんな世界の平和が

我が家の平和が長く長く続きますように。

 

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コメント (8)
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