そらとうみとりくと

初めて一緒に暮らしたそらがお空に帰り、その後ポメキーちゃんを迎え、うーたんと穏やかに暮らしています。

大寒を過ぎて

2018年01月21日 | かーたんのひとり言

全国的にはどうなのかわからないけど

秋田は今のとこ、暖冬といえる。

昨日、大寒だというのに

私の猫げほガーデンは

土が丸見え。

 

秋に咲いたコルチカムが芽を吹き

ヘビイチゴがいまだ元気。

 

とはいえ、今週は水曜日にかけて

また大寒波が日本列島を覆うとのことなので

これではすむまい。

まぁ、降るものが降らなかったり(すでにスキー場はピンチ!)

変に暖かいのもあとが怖いからね。

 

今朝、起きてきたあひるはごっきげん♪

この頃取り入れているトレーニング(?!)

うつぶせで首の向きを変えたり

腕を突っ張ったりできないとね。

 

あ! 向きを変えたのを撮り逃した(汗)

 

あひるが頑張ってる後ろでは

おとしゃん、おかしゃんが笑顔で記念撮影(笑)

 

今日はHARUちゃんのご両親に会いに出かけて行ったよ。

いっぱい着せられて、ご不満らしい。

 

 

さて、あひるとの蜜月もあと10日。

30日にはアパートに帰ることになった。

寂しいけど、ずっとここに置くわけにもいかないものね。

先月21日にあひるが退院してから、今日でちょうど1か月。

楽しかったなぁ。

 

HARUちゃんと暮らす間に一度はちゃんと書いておこうと思ってたこと。

今日は書いておきます^^

 

秋田では産後のお母さんと赤ちゃんの面倒をみることを

「さんとをみる」というの。

「さんと」は「産人」なんでしょうね、きっと。

で、これは他の地域でもそうでしょうけど

大体、里帰り出産をするから

お母さん方のおばあちゃんの特権。

私も上の双子を産んだときは、実家の母のお世話になった。

 

でも、私には女の子はいないから

「さんとをみる」日はこないものとはなから諦めていた。

ところが、あひるを授かったと報告してくれた日

意外にも、HARUちゃんが 

「産後はこちらでお世話になりたい」

あれ? 私聞き間違えたのかなと

翌日、息子に確認したくらい。

「うん、確かにそうしたいって言ってるよ」

「わかった。お母さんはどちらでもいいから

もし、HARUちゃんの気が変わって

ご実家にいきたいと言ったら、その時はそれでもいいから」と言ったくらい。

 

順調に月日は流れ

いよいよ、いろんな準備をしないといけない時期になっても

HARUちゃんとの会話では

あくまでも、こちらの家で産後を過ごすという空気。

それなら、私も本腰を入れて

HARUちゃんとあひるの世話をする覚悟をしなくちゃと奮い起つ。

ちょっと予定より早くあひるが生まれ

あれよ、あれよと

HARUちゃんが退院し、あひるも退院し

あれから、ちょうど1ヶ月。

 

実のお母さんとは比べるべくもないけれど

それでも母が私にしてくれたように

HARUちゃんが心置きなくあひるのお世話ができるように

心を砕いてきたつもり。

HARUちゃんはどうだったかな。

 

娘と同じようにHARUちゃんのお世話ができたこと。

あひるが一番成長する大切な赤子の時期を目の前で見て

抱っこして、おむつ取り替えて

ミルクを飲ませて、お風呂に入れて

もうもう、も〜う!

幸せだった(感涙)

それだけで、十分。

大切な宝物。

これからもその成長を近くで見守ってあげあられるしね。

あと10日、その幸せを噛みしめよう^^

 

そんなことを改めて思っていたら

夕方

あひるが帰ってきた。

帰りの車中はギャン泣きしちゃったって。

 

大切にじぃじに手渡し。

 

何事もなかったように、涼しいお顔。

初めてのロングのドライブ、お疲れ様^^

コメント (9)
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