そらとうみとりくと

初めて一緒に暮らしたそらがお空に帰り、その後ポメキーちゃんを迎え、うーたんと穏やかに暮らしています。

犬と暮らすということ

2021年02月26日 | かわいい2ワン

寒い日もまだまだあるけれど

ハクチョウさんの北帰行はますます盛んになってきた。

元気な鳴き声が聞こえてくると

つい外を見てしまう。

(ロウガン俱楽部の皆さん、見えますかー?)

でも、この日は風が強くて

いつもは美しい編隊を組んで飛んでくるのに、バラバラ。

追いつけない一群が必死に飛ぶも

 

風で戻される。

がんばれ、がんばれと応援する。

ここには食べものがいっぱいあるから、ゆっくり休んでね。

 

さて、今日の地方新聞で

立派な秋田犬。

でも、飼い主家族を噛んでしまい

保健所に引き渡したけれど、殺処分はできないと

愛護センターで、訓練を受け

矯正されたという。

飼い主が至らないせいで、事故を起こしたのにね。

こういう話を見聞きすると

いかにしつけが大切かということがわかる。

大型犬ならなおのこと、できたらプロの手に委ねていればよかったのにね。

 

私たちもそらに関しては

しつけ失敗だと思っている。

なにも知識がないままに「飼い」

家族以外は受け入れられない犬にしてしまったのは私たち。

そらも実は「噛んで」しまったことが二度ある。

一度は私のいとこの娘。

これはおやつを食べているときに手を出したから、明らかに私たちのミス。

一度は用事がある人が玄関先に立ったところに

そらが飛びつこうとしたので、私が捕まえたら

逆上して、私の瞼に嚙みついた。

目の周辺だったから、一応眼科を受診して

大したことはなかったけど、数日はお岩さん(苦笑)

それでも飼い主の私だったから、よかったよ。

 

自分たちの力で制御できないって、これはまずいよねと思い出した。

このころブログを始め、仲良くなった近県の皆さんが

「会いましょうよ」となり

恐る恐る、そらも同行。

最初はガルガルしたなぁ。

とーたんがぎゅって抱っこしてないと心配だった。

お友だちをガブッとしたりしたら、アウトだもの。

それから、短期のしつけ教室なんかにも通って。

でも、大人になってたから

今さらそんなにフレンドリーな仔にはなれなかったけど…

でも、いろんなところで

いろんなワン友さんに会えたこと、楽しい思い出がいっぱい。

これもそれもそらとうーたんのおかげだよね。

 

HARUちゃんが家族になってくれることになったとき

まず心配したのがそらのこと。

だって、うちにいる間中、ガルガルしてたら

そらもHARUちゃんもかわいそう。

少しずつ、柵越しにごあいさつしたり、おやつもらったり

思ったよりずっと早く仲良くなれたね。

今ではHARUちゃんだ~いすき。

(きっと息子より)

あひるやひよこが生まれた時も、最初は目を離せないほど興奮したけど

今ではもう「勝てない相手」とわかっているみたい。

 

今日はとーたんお休みの日。

なのに、出かけてしまったので

ずっとドアのほうを見てる。

私が仕事に行くときは、眠っていて

目も開けないのにね。

 

「なによ、なんか文句ある?」って言ってる?

 

我が家のしつけでうまくいったなと思う数少ない中の一つ。

ニンゲンのお食事の間は静かに待てること。

小さい時から、ニンゲンが食べてから、そらうみってしてきたから。

食べてる間はおとなしく待つものと思っているらしい。

 

でも、今日はくんくん鳴いちゃったね。

 

腹時計がちょっと狂ったかな?(笑)

 

先日、とーたんが車屋さんに行くというので

そらうみを連れて行った。

わぁ、小さい、かわいい!と

ワンコ大好きさんが集まってきて

中の若い子が「人間の食べるもの、あげてませんか?」と聞く。

あげませんよというと

飼っているチワワちゃんに

お母さんが食事中についついあげて、困っているそうだ。

「そうやって与え続けて、糖尿病になって

毎日インスリンの注射をしてる仔知ってるよ。

そういう病気(食べ物による)や肥満は飼い主の責任だよ」

「人間のごはんじゃなくて、フードをあげてみたら?

その分、ごはんからは減らしてね。

病気になるからとお母さんにはきつく釘を打っておいたほうがいいよ」

などなど、レクチャーしておきました(苦笑)

自分で食べ物やその量を選んだりできないワンコたちこそ

健康で、元気でいてほしいから。

 

 

さて、新しいミシンにもだいぶ慣れて

いろいろ作りたい虫が居座る私の作業コーナーだけど

とりあえず…の積み重ねで

手近なところに適当に置いてしまうから。

で、いちいち探すことが増えるので

作業が進まないったら(泣)

「片付けの基本」ーものの居場所を決めること!

祝日のお休みはなんもなかったので

片づけましたー(拍手)

 

かわいい缶や空き箱を使って、仕分け。

編み物もそうだけど

縫い物はさらに小物が増える。

だって、あれば便利だものね。

それから、端切れもどんどん増える。

この端切れたちはマスクのために買ったダブルガーゼ。

ほんのちょっとでも、あひるとひよこのマスク作りには役立つかと

残してしまう。


片付け前の写真 ↑ でミシン脇に山積みになっていたもの。

こうやってまとめておいて、すぐに選べるように。

 

ちなみにこの針山は小学校のお裁縫セットに入っていたもの。

何十年、持ってんのー!!(爆)

だって、馴染んだものが使いやすいんだもの。

でもそのうち、かわいい布切れで作ってみようかな。

 

YouTubeを見ていると

ほんと様々なものを作っている方々がいて

今度は不織布マスクのカバーですと。

このご時世、不織布マスクじゃないと、注意を受けることもあるらしい。

(ここらではまだ聞かないけど)

三種類ばかり、作ってみた。

うん、かわいいね。

さぁ、次は何を作ろうか。

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6 コメント

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Unknown (雪太郎)
2021-02-27 08:09:32
犬の幸せは飼い主次第よね。
私も大きな犬が飼いたいけれど、力不足だろうなぁって思うわ。
ヤイチロサイズならワンコラ始めたところで摘まみ上げれば済むけれどねぇ(笑)
そらもヤイチロも同じで、一番大切な時期に社会化に失敗した例よね。
もともとの性格もあるだろうし。
でも、時間をかけて少しずつ慣れさせることはできる。
そらがHARUちゃんと仲良くなれたようにね♪
そういう手間と言うか、努力を惜しまないようにしないと、犬は飼っちゃダメよね。

ミシンまわりのモノって溢れるね(笑)
私も一応、整理してはあるけれど、数点縫ううちにまた溢れるの。
布切れは15㎝四方以下のものは雑巾代わりにして廃棄って決めたわ。
ところでミシン、同じシンガーだけど、かーたんの方が良いヤツだ~。
うちのは山崎のと同じくらいの機能しかないよ。
返信する
Unknown (クーたんママ)
2021-02-27 18:02:08
こんばんワン!
オオハクチョウ、元気に飛んでるの見えるよ。
そう言えば、栃木や新潟で、オオハクチョウの死骸が見つかり、
検査すると高病原性鳥インフルだったってニュース。
どこで感染しちゃうのかね。コロナもだけど、鳥インフルも、鶏の殺処分ニュースには、胸が痛くなるね。
犬の躾。
かーたんに、ずっと前に教えてもらった「犬と家族の絆」いつでも読めるようにスマホのホーム画面に入れてるの。ってもう全然読んでないけど (⌒-⌒; )
久しぶりにざっと読んでみたわ。
クーたんも、フレンドリーに育てようとしてたのにもかかわらず、ワンコラで(~_~;)
かーたんの気持ちはよくわかる。
でも、ある程度はやっぱり性格と割り切ったわ。
そらちゃんが、HARUちゃんと仲良しになれたこと、
ほんとに私も嬉しかった。
うちも、娘の友だちが家に遊びに来て、
クーたんが吠えちゃうのが困りものだったけど、
友だちは嫌がらず、何度か遊びに来てくれて、
それで、慣れることができて、ホッとしたことも。
クーたんも、食事は待つことができる!
思い出すと、色々試行錯誤やってたなあ。
そらちゃんも、クーたんもいい子(^∇^)
小学校のお裁縫セットね!
私も裁縫箱の蓋は割れて処分したけど、
箱は、今も刺繍糸入れてるし、まち針も数本残ってるよ。名前のシールもついたままのも!
お互いに物持ちいいね(笑)
端切れね、そうそう、捨てられずにたまっちゃうのよねσ(^_^;)
ミシン大活躍ね!
返信する
むずかしいよね (よたママ)
2021-02-28 08:28:24
おはよう(*^-^*)
犬の躾、難しいのだろうね
よたは我が家に来た時から、
吠えないしいたずらしないし噛まない
勿論噛んでいるおやつをおしまいだからと取っても怒らない
怒った顔も見たこと無い
チッコもうんPも家の中ではしない(これはいいのか悪いのか)
お出かけではシートを敷けばそこで待ってるし
多分私はその頃忙しかったし躾出来ないやつだと分かってたのか!?(笑)
かーたんも雪太郎さんもクーたんママさんも頑張ったのね
裁縫箱は一生ものよ
私もすべて小学生の時に買った物を使っているよ
他にはリコーダーとか彫刻刀とか子供の幼稚園の時の給食布巾とか
子供達にそれぞれ持たせたけれど、孫にはやはり友達と一緒がいいから買ったって
でも何も悪くならないもんね
ただ自分の針山は改めて見るとみすぼらしいか?
ふっくら可愛い方が針さんも喜ぶか?と思ったり~(笑)



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雪太郎さんへ (そらうみかーたん)
2021-03-01 07:58:43
おはよ。
うちは知識も覚悟も何もない状態で、とーたんの暴走でそらと暮らし始めたって経緯だからね。
冬の秋田にやってきて、犬どころか人に会う機会もまったくないうちに、家族みんなにちやほやされて
半年過ぎたくらいから、急に吠え出してね。
それからいろいろしつけの本とか読んだけど
簡単じゃなかったよ。
それこそ、吠えたらつまみ上げることができたからいいけど
もうこのまま、一生守ろうと思った。
ブログを始めて、他の人やワンちゃんたちと会うことになって、そっからのしつけだもんね。
よくここまでになったわ。
そうなのよ。
覚悟の問題。

ミシン、ちょっと頑張っちゃったわ。
だって、これで試し縫いさせられたら
これより安いやつ…とは言えなかった(苦笑)
数万高くて、刺繍までできるやつも勧められたけど
さすがに使いこなせませんとお断りしたわ。
さよなら、私の給付金…
返信する
クーたんママさんへ (そらうみかーたん)
2021-03-01 08:05:36
鳥インフルは大陸から運んでくるんだろうね。
昨日動物園に行ってきたんだけど、鳥類は全部檻?カゴ?の中だったよ。
せまーい檻の中でクジャクが大きく羽を広げていて
この頃しばらくぶりに見たから、感動したけど
その中に他に4羽もいて、狭くてお気の毒だった(笑)
そうなの、鶏や豚が殺処分されるのは胸が痛むわ。
いずれ、食べられるんだけど。
何のために生まれてきたんだろうって。

そうだね。
お互いいろいろやったよね。
うちは手に負えずに、スクールに預けたこともあった。
吠えられても相手が嫌がらずに何度も来てくれたら、ワンコも来てくれるのよね。
でも、よそのワンコに吠えられて、気持ちのいい人はいないものね。

ぷぷ。
私も他にも小道具や糸、あるよ。
「小五◯◯」って名前書いてある。
これから、ちょっとマスクを大量に縫う事案ができてね。
頑張るわ。
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よたママさんへ (そらうみかーたん)
2021-03-01 08:11:40
難しいよ〜。
そらは生後2ヶ月のやんちゃ盛り。
思いっきり遊んで、コテッと寝るの繰り返しで
それはもう可愛かったけど
可愛い、可愛いと猫可愛がりしてしまったのね。
私たち夫婦と息子3人を下僕のように思ったんでしょうね。
で、頼りないから、守ってやらなくちゃって。
そのそらの心情を思うと笑えるわ。
ダックスはみなさん吠えるし、声低くてうるさい知って言われるけどね。
犬種と個体差もあるだろうけど
我が家は完全にしつけの失敗。
それでも14年あまり…あっという間だわ。

そうか。
よたくんはお家で排泄しないのね。
友だちがラブラドール飼っていて
雨でもやりでも外で排泄が大変って言ってた。
で、年老いで歩けなくなっても
やっぱり外でだから、ハーネスで持ち上げてね。
泣けるって…
でもよたくんやそらうみクラスの大きさなら
抱っこして、ちょい!でいいもんね。
うちは最初からお家だから、いっときそらが外でできなくて大変だった。
どちらもほどほどね。

ふふ、ここにも物持ちいい人、発見。
でも、洋裁の小道具も進化していて、びっくりするわ。
返信する

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