ねぇ、そら。
そらとうーたんは毎朝
そうやってとーたんのあんよブリッジにいるのが好きだったよね。
うーたんひとりだととーたんのとこには行かないよ。
不思議だね。
3.11
東北人にとって特別な日であるこの日は
ぽかぽかと春めいた日になった。
仕事の後では億劫で先延ばしにしていたけど
「お散歩行こう！」
最初の方から、「帰る！」のうーたん。
だましだまし歩く。
いつもとーたんのスリングで気持ちよさげだったそら。
とーたんの背中が軽そうだよ。
向こうに見える青い橋が完成した「水沢橋」
3.19開通式で
我が家３世代健在（同居じゃないので）の渡り初めに選ばれました。
正確にはあひるとひよこも含めて４世代で式典行ってきます＾＾
飛行機とのツーショット。
ここもいつもそらとスリーショットだったと…
じわっとポイントがたくさん（涙）
さて、この3.11の忘れられない日に
私もまた重大決心をしました。
ワン友&カリンバ仲間のしーさんと
そのお友だちのハープのアンサンブルの動画を見て、まずは一目惚れ。
そして先日我が事務所のイベントにお招きして
生演奏を聴いて以来
ハープにすっかり魅せられたワタシ。
こーんなおっきいのは無理でも
これだったら（クリスハープ）…と体験レッスンを受けさせていただき
優しい先生はこんな不器用な生徒に飽きもせず指導してくださって
「アメージンググレース」（特別簡単編曲）が
弾けるように（苦笑）
どうせならこちらもと
アイリッシュハープと
先日と同じグランドハープも触らせていただいた。
手付きの怪しいこと。
しかも前かがみ。
「じっくり考えてから、お返事でいいですよ」と
言われましたが
先生のお人柄にも一目惚れで
「いいえ、もうやる気できましたから！」
「やりたい」と思った時が始めどき。
小学生の時、習字とそろばんは習わせてもらった。
でもなぜかピアノはＮＧ。
多分、音楽は生活には役に立たんと考える
超現実派の母の意見だったと思う。
大人になっても音楽（楽器）に対する憧れはずっとあった。
でも社会人になって
結婚して、双子と末っ子の育児、家事。
その後加えての仕事でそんな思いはずっと心の隅に追いやってきた。
子育てを終えて、周りの友だちが
ピアノやウクレレ、マンドリンと少しずつ
何かの習い事を始める中
なかなかこれというのに出会わず。
６０になった時、さすがに少し焦りを感じ
むかーし、なぜかとーたんがやりたいと言い出して買った（だけ）の
オカリナを引っ張り出して
YouTube先生を頼りに半年ほど練習してみた。
が、独学ではなかなか上手にはならないんだよね。
そこで出会ったのがカリンバ。
これはまだまだマイナーな楽器で
もちろん教える人もなく、サークルらしいものも見当たらず。
これまたYouTube先生で練習。
難しくて投げ出したい時もあったけど
今は少しずつ仲間も広がって（皆さんなかなかな上達しないけど）
私はしーさんとコラボできる程度（しーさん頼りだけど）まで＾＾
そして、満を持して出会った「ハープ」
しかも15弦と言う小型の可愛らしいクリスハープ。
60の手習いも過ぎてしまって
遅きに失した危惧も感じるけど
それでも！
錆びつつある頭（暗譜出来ない、すぐ忘れる）を刺激しながら
何曲か弾けるように
いつか読み聞かせの子どもたちや施設の皆さんにもご披露できるように
綾美先生の弟子１号として、頑張ります！
あぁ、楽器が届くのが楽しみだわ〜
さてさて〜。
日曜日はあひるとととがミニ四駆の大会に出かけたので
ひよちゃんとおデート。
ストライダーも上手になり
橋まで
帰りはうーたんと一緒がいいと
上手に歩かせてるようだけど
うーたんは私に追いつくために必死。
でもとっても満足げなひよこ＾＾
恐ろしくて、寒くて、不便で。
私たちのライフラインがダメになったのdは電気だけで
それも２４時間くらいで復旧しました。
でもいろんなことを考え、祈り、生き方を見つめ直した転機の年でしたね。
レオくん、クッキーちゃん
そらとも仲良くやってくれてるかな？
この少し前に交通事故で足を骨折して
退院したばかりで松葉杖なしでは歩くことができませんでした。
最初にいた愛犬も15歳くらいで目も白内障で
見えにくくなっていました。
突然の大きな地震で震えていたレオをベッドに入れて温風ヒーターも停電で消えて寒くて
二人でベッドの中にいました。
やがて主人も仕事から帰ってきて
電気ではないストーブに火をつけてもらって蝋燭で
あかりを灯してもらって三日間暮らしました。
水も出なくて、あって当たり前のように暮らしていたことに気がついてほっとして日常を暮らしていたことに感謝をしなければいけないことを
学びました。
この翌年にレオが虹の橋をわたって逝ってしまって
涙が止まらない生活になっていました。
ちょうどこの頃にクッキーが難産でお腹を切って5匹の子犬を産んだことをチャオさんのブログで見ていました。まさかこの5匹の一番デカくて最後までいた仔犬を迎えることになるとは思いもしませんでした。
レオは今でもクッキーと一緒に虹の橋で来夢と私たち家族を見守っていてくれると思っています。
楽器をやりたい思いはずっとあって
でも今さら先生について習うとか、サークルに入るとか、そういうのはないのかなぁと思ってたのよね。
だから、独学だけど、カリンバを少し極めたいなって。
でも、出会ってしまったのよ、この美しい音色に。
私の心の琴線に触れてしまったのよ。
でも、うん百万もする楽器なんてって思ってたら
あら、私でも手が出るじゃん、このクリスハープ＾＾
そして先生も技術もお人柄もすんばらしい方（娘みたいな若さよ＾＾）
木村弓さんみたいに美しく奏でられるおばあちゃんになりたいわ＾＾
そっか、そっか。
１年か。
実は私もつい先日愛犬を亡くした獣医さん（うちのボス同様畜産のね）から、１年は泣いたって聞いたばかり。
全然そんな風に見えないおっさんだよ。
で、ホームドクターだった先生に何気なく聞いたら
そこから抜け出す方法はたった一つ。
新しい仔を迎えることだって言われたんだって。
かわいいパピーの写真見せて、鼻の下伸ばしてたよ。
私たちはそんな境地に至れるかな。
なかなかちゃんと歩けるという人は多くないらしいし
若夫婦もうちも同居ではないけど、遠くに住んでると無理だしね。
楽しみたいと思うよ。
まだまだ、不意に涙が溢れるんだよね。
そうだね、泣いたら
お空のそらに笑顔を見せないと心配するね。
（って書きながら、また泣いてしまう）
うん！
思い切って習い事を始めることにしたよ。
やっぱり出会いだよね。
ハープとその先生と出会えたことがまた転機になってくれるかな。
とうとうハープにも手を出したかっ（笑）
わかるわかる～、やってみたくなるよね！
クリスハープが届いたら、また見せてね～。
私も欲しくなっちゃうけど、カリンバをもうちょっと頑張ってからにするわ。
愛犬を亡くした知人がね、「最初の一年はどこに行っても、〇〇がいない…」って涙が出たんだって。
桜や紫陽花などの季節の花々、クリスマスとかの季節行事…年に一度のものはとくに、不在を痛感して辛かったと。
でも翌年からは「〇〇ちゃんはクリスマスケーキに鼻突っ込んだよね」とか、笑えることを思い出せるようになったって。
かーたん、そらのことで涙が出るこの時も、大切よ♪
開通式に、家族で渡れるなんて、すごいわ！
いい思い出になるね。
そうね、うーたんの横にそらちゃんがいないのは、
泣けて来ちゃうね。泣いてもいいから、
そのあとは、お空見上げて微笑んでね。
ハープいいじゃないの！
やりたいことあれば、年なんて関係ないわ。
一度きりの人生、なんでもトライアルね。
ひよちゃん、幼児から子どもになって来たね。
うーたんとお散歩、楽しそう〜。
うーたんは…（＾∇＾）