9月8日。
ようやく、最低気温が20度を切り、最高気温も30度を超えず。
なんて、快適。
エアコンいらず。
夕方、久しぶりに（ひと月半ぶりくらい？）にお散歩。
久しぶりすぎて、りくは最初少し抵抗したけど
すぐに思い出したようで
楽しそうに（からまれてるうーたんはお気の毒だけど）
とーたんの前になり、後ろになりと自由。
遠くに見えるのはススキ。
暑い暑いと言ってる間にも
もう秋の虫が鳴き、植物も秋になってる。
あ、そういえば、今年は蝉がほとんど鳴かなかった。
鳴く元気がなかったのか、羽化さえできなかったのか。
かわいそうにね。
さて、りくのハッチャケぶりは相変わらず。
仕事していて、ふと脇のサークルを見ると
こらこら、トイレに寝るくらいならまだしも
折りたたんで、カミカミするとは何事？？
なんて、叱ってもわかるわけないか。
いつも激しくいじめられる闘いを挑まれるねず吉。
とうとう、胴体が真っ二つ。
危ないので没収。
経年劣化もあるけど、最後はりくでしょうね。
これええ、この毛をちゃんと着ていたネジ巻きのおもちゃ。
そらうみのために買ったんでしょうけど
全く記憶にないんだよね。
同じようなの売ってるかなぁ。
そんなりくもすこ〜しだけ「マテ」ができるように。
あとは「フセ」と呼び戻し、お楽しみで「お手」くらいかな。
それだけ出来れば、我が家は十分。
虫が嫌いな方はここでお戻りください（笑）
今日、戸を閉めようとカーテンを開けたら
ギョッ！
15センチはありそうな巨大な蛾。
早速外に回って、写真を撮る。
でかい、美しい！
Google先生に聞いてみると「ヤママユ」とのこと。
マユ？ということは私が育てたおカイコさんの親戚？
そう。
人によって育てられ、絹糸になる「家蚕（かさん）」
対して、野生の蚕は「天蚕」「野蚕」と呼ばれ
サナギの状態で見つかれば、高級なワイルドシルクが取れるらしい。
そういえば、暑くなる少し前に
アミアミに包まれた気持ち悪いのを４〜５個見つけて
キモい！と
（これはスカシダワラというんだって。中身は繭だったんだ）
息子が取って、草を捨てるとこに捨てたんだよね。
あれは高級シルクだったか〜。
このヤママユはまさしくモスラのモデル。
口はなくて、何も食べず、ただ子孫だけ残して死んでゆく。
いいパートナーに巡り合って、その生を全うしてね。
息子にはまさか捕まえてないよねって言われた。
当たり前じゃん。
ただ死んでゆくシングルの蛾を捕まえるわけないじゃん（笑）
それにしても、チョウチョは可愛くて綺麗と言われ
蛾だとなんでこんなに忌み嫌われるのかしらね
クスサンだね。
でも一応ヤママユガ科ではあるのね。
確かにスカシダワラの中は茶色に見えた。
普段涼しいところが異常気象で暑くて
異常繁殖したのかしら。
美しいけどね、何匹も何十匹もいたら、ぎゃー！ってなるわ。
ほんと、蛾ってお気の毒。
ん？スカシダワラ？…と思って、調べ直してみたら、かーたんちに来たのはヤママユガではなくて、クスサンじゃないかな。
最近、北海道でも異常繁殖してニュースになってたわ。
ヤママユガの繭は淡いツヤツヤのグリーンで、すごく綺麗だよ。
この辺は山が近いので蝉の声はほんの少しだけ
聞くことができました。
なのにあっという間に秋の気配が感じられるようです、特のこの辺は、田舎、山の近くなので！
りくちゃん迎えて激しく遊ぶでしょうが、楽しそうですね、うーたんは、避難してるのかな！
この辺も山の近くなので網戸していても虫が入ってきて、パチン！て叩くと来夢がワンギャン騒いで
うるさいって怒られないかな‼️
あの繭を自分で集めて？
結構キモいスカシダワラだったよ。
あの中にいたのね、綺麗な繭が。
来年はキモいなんて言わないようにしよう…とはいえ
蛾になられるのは嫌だから、遠くに行っていただこうかしら。
うん、朝夕は本当に涼しい。
今朝もいい感じ。
でも今日も34度予想よ。
今日が最後！って思ってるけど、30度くらいにはまだなる日があるわね。
本当にお彼岸まで続く気かしら（汗）
また30度超えが復活したりで、ほんと今年は大変な夏だったわ。
とはいえ、朝夕は完全に秋で爽やかなんだけどね。
りくはすぐに呼び戻しが出来たので
これはいいと思ったら
呼ばれて行くと、ハウスやキャリーに入れられるので
手元まで来ないんだよね。
これじゃあ、ランとかではリードなしでは無理だもんね。
うーたんには襲いかかるし、課題多しだよ。
（弱ってるのがわかるのね）
へぇ、ご実家はそういうところだったのね。
なんか、東京や大阪って聞くだけで、大都会をイメージしてしまうんだけど（笑）
私は田舎だったけど、海でも山でも川でもない平地（つまり田んぼの真ん中）で育ったから、あまりそういう経験もないんだよね。
今は山や川の近くに住んでるから、最初はいろいろびっくりよ。
自分で繭を集めて糸にしたんだって。
改良されたお蚕さんの糸とは違って、プツプツ切れちゃうから難しいらしいんだけど、すごく丈夫で綺麗な着物だったなぁ。
あの着物、どこ行ったんだろ。
猛暑の日々はエアコンの涼しさに「生きかえるぅ」って思うけど、エアコン要らずの気温になると、別の意味で生き返るよね！
やっぱ自然の風、空気が涼しいって身体にやさしいわ～って思う。
こちらは昼はまだ30℃超えてるけど、風は明らかに秋の風よ♪
虫の声も聴こえる、蝉はこちらもこの夏はあんまり聴かなかったなあ。
とは言え、こちらはまだ朝のちょっとだけエアコン切るけど、ほぼつけっぱなしよ。
今日は湿度が高いわ。
もうそうよね、色々芸を覚えさせなくてもと思う。
クッキーもフセが出来なくて。
クーたんにはどうやって覚えさせたのかしら？
忘れちゃった。
呼び戻しは訓練させなくちゃね。(クッキーも)
15cmくらいの蛾！
そういうの、昔、中学生のとき学校でみたわ。
大阪と言っても実家の市は田舎で2/3が山林。
中学校は、里山の中腹にあるから、校舎近くに色々出たのよ。
蛇やおっきいカエルとかも。
怖い印象だったけど、写真で見ると綺麗よね。
モスラのモデルかあ。
ザ・ピーナッツの歌声が蘇る。モスラ〜ヤ、モスラ〜♪だっけか？（＾∇＾）