そらとうみとりくと

初めて一緒に暮らしたそらがお空に帰り、その後ポメキーちゃんを迎え、うーたんと穏やかに暮らしています。

い・の・ち

2020年06月01日 | かーたんのひとり言

今日から6月。

初夏と言われる季節に突入。

週末は暑いくらいで、昨夜はとうとう窓を開けたまま寝ちゃいました。

なので、初夏を告げるこのお花がとっても元気。

シロツメクサー!

これを見かけると、編むよね〜。

 

毎年、恒例『花冠』

♪夏のお嬢さん♪になる予定が、眩しすぎてぶちゃいく顔。

 

さて、先週私のボスのお宅に仔猫が持ち込まれました。

近所のお宅の作業小屋にどこかの(野良?)猫が産んでしまったらしく

ようやく目が開いて、よちよち歩けるくらい。

生後1ヶ月くらいかなぁ。

全体が薄いグレーで、お耳だけ濃いグレー。

とっても愛らしい仔。

 

何年か前に私が仔猫を拾った時は吠えまくっていたうーたんも

成長したのか、受け入れてくれた。

 

まだ離乳できていないので、ボスの娘さんが実家に通って

ミルクを注射器であげていたけど

(ボス夫人は猫が大嫌い)

誰も飼えない。

さて、どうする?

近くに「ワンニャンぴあ」なる動物愛護センターができたので

期待して電話したら 「管轄が違うので、保健所へ」

保健所かぁ、保健所ではこんな小さい仔生かしてくれるの?

諦めきれなくて、ボスの知り合いの元獣医さんに連絡すると

お宅ではもう10匹も飼っているけれど

いいです、引き受けますとすぐに引き取りに来てくださった。

 

よかったね、幸せになってねと祈るような気持ちで見送ったけど

今日、電話が入って

連れて行った夜に亡くなったとのこと。

離乳前の仔猫はなかなか育てることは難しいそうです。

人間が飲ませるミルクは母乳とは成分が違うから

消化不良を起こしてしまうんですって。

今こうして綴っていても

この仔のお顔、可愛い鳴き声、ぬくもりを思い出して

涙が出る。

救えなかった命。

たったひと月も生きられなかった命。

この仔は何のために産まれてきたのかなぁ。

 

そして、我が家には新しい命が…

2年前から飼っているもも(お腹ぷっくり)と

去年からいるまめ。

冬くらいからずーっとおデブだったから

ただのおデブだと思っていたけど

 

ホムセンで見かけたので、新しく2匹買い足したら

 

昨日の夕方、卵を産んでたーーーーーー!

ただのおデブではなかった!

ちなみにお腹はすっきり!

うまく孵ってくれたらいいなぁ。

 

 

    

この週末もあひるとひよこと一緒。

とってもいいお天気だったので、土曜日はピノキオ公園へ。

じぃじのキャリーに乗るのが大好き。

 

 

 

たっぷり遊具で遊んで、コンビニランチ。

「とーたん、ひとくちちょーだいよ」

 

夕方、あひるが突然

「へんなおじさん、へんなおじさん」と歌って、踊りだした。

 

最後には「アイーン!」まで。

あひるは「せんせいがおしえてくれた」って言うけど

すごいなぁ。

2歳児がすぐに歌って、踊れる…やっぱり志村けんは天才か。

 

お泊まりして、日曜日の朝のお散歩。

この日はととが休日出勤。

ひよこ、うーたんのリードを持って得意気なのに

 

あひるに奪われたー(涙)

 

 

 

さて

アベノマスクは先週から市内に配達が始まったとのことだけど

我が家には届きません。

今日の朝日新聞でマスク製作を依頼されて大奮闘した企業のことが書かれていて

生地はタイとインドネシアで、製作は中国。

20箇所の工場に1万人以上の作業員を急遽かき集めて作ったそうだ。

すでに日本人社員は引き上げていて

日本語のわかるスタッフとやりとりして作ったとのこと。

製品が納められてからの検品も時間がないからとさせてもらえなかったんだって。

不良品があるわけよね。

この話を知らなければ、ガーゼだけでも生かそうと

リメイクしようと思ったけど…

 

裏地にエアリズムを使った夏用マスク。

とーたんの。

 

仙台にいる末っ子あやにぃの。

とーたんのワイシャツがとっても優れもの。

縫いやすくて、サラサラで、シワにならなくて。

これで私のマスク作りも一段落かな。

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2 コメント

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Unknown (雪太郎)
2020-06-02 06:52:13
仔猫ちゃん、残念だったね。
実は去年さー、うちの駐車場に仔猫が迷い込んだの。
この仔よりは大きかったけど、痩せ細って猫風邪を引いているような弱った目。
すごく人懐こくて、私の後をついてまわるんだけど、私は猫アレルギーでクシャミ連発だから保護ができなくて。
そのうち雨が降り出して、どうしても気になって、手袋つけて捕獲しに行ったんだけど、姿が見えず…翌日、近くの林でカラスがワァワァやっていたので、「あぁ、たぶん、あの仔だ。死んじゃったな」って。
細~い姿を思い出すたびに、悔やんだけども、仕方ない。
動物の世界は厳しいね。
生き残ること自体が、とても幸せなんだなって、実感したよ。

あひるくんとひよちゃんはスクスク育っていて、見る者に幸せをくれるね♪
「変なおじさん」も上手じゃん(笑)
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雪太郎さんへ (そらうみかーたん)
2020-06-02 22:13:06
そっかぁ。
それも辛かったね。
そうだね。
私たちの知らないところで、たくさんの小さい命が産まれて、たくさんの命が失われ…全部育ったら、それはそれで問題だものね。
でも小さな体で(毛でモコモコしてたけど、背骨が数えられるほど痩せてたよ)必死に鳴き、動いていた姿を思い出すと、今も泣けてくるよ。
私たちでは微力過ぎて、どうにもならないこと。
できることは今暮らしている仔たちを幸せにしてあげることだけかな。

ひよこ、今日は熱も下がって
夕ご飯の後、送り届けてきた。
明日は保育園に行けると思う。
幸せを感じてくれる?
私たちは孫だから、無条件に可愛くて愛おしいけど
そうだったら、嬉しいな^^
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