さて、いつものお散歩コースでのツツジ観賞が終わって
車に戻ると
「もうひとつ、聞いた場所があるから行こう!」と言う。
時間がたっぷりあったから「行こう!」
で、千秋公園から
北東へ約15分。
その名もズバリ「つつじ寺」
この手前に車を置いて
きつくは見えないのに、かなりきついこの坂を登った先に
今度は手作り感あふれる、きつい階段。
ツツジ咲いてないぞ。。。
でも
登り詰めた先に広がる光景は。
うーん、咲いていないのは残念だけど
見事にお手入れされている広大なツツジ園。
ツツジが2,000本。
今の和尚様(お会いできませんでしたが)のおじいさまが
100年以上前から、植え始めたそう。
「お手入れ大変ですよね?」と聞くと
「1年中、何かしらの作業があります」
ですよねぇ、2,000本ですもんね(汗)
若い和尚様を中心に
地域の方々も手伝ってくださるんですって。
千秋公園同様、赤やピンクはよく咲いている。
ツツジはお色の差もあるけど
それだけではなく、一斉に咲くということが少ないので
”見頃”がいつというのは難しいとも話されていた。
「極楽の池」と名付けられた小さな池には蓮の花がふたつ。
これから白や黄色も咲いてくるんですって。
そんないろんなお話をしてくださったのは
秋田美人のお上品な奥様。
大黒さんなのか、お手伝いの方なのか
聞きそびれちゃったけど
とっても親切で気さくな方。
その上
焼きおにぎり、玉金、お茶全て無料。
次にきたおばあさま方はお金を払わないといけないと思ったのか
「私、食べませんよ」
結局、無料と聞いて食べたんだけど
ものは言いようでしょ?
「お腹空いていませんので」とか言えないのか?ってちょっと呆れたわ。
私たちは食事はすんでいたけど、小さなおにぎりだったので
ありがたくいただきました。
後でちらと見たら、若い和尚様が醤油をまぶしたご飯をひとつひとつ握ってた。
型に入れて作ったものと思うくらい、きれいな三角形だったもの。
おまけにきちんと調理用の手袋をして…感心したなぁ。
で、ここからは園芸倶楽部(仮称)通信です。
この樹? 木?
かなり大きいし、お花が終わりかけているんだけど
ズームすると
ボケの花?
ではないでしょうか、ボケ部(親切)師匠の雪太郎さん。
(やだ、後で見てびっくり・・・ ↑ 新設ですからね。
macは勝手に勝手な変換するんだもの。)
そして、アジサイはわさわさと葉っぱが。
ドライになった花がついているから、これは切り戻してないんだね。
また街中の和菓子屋さんの前には切り戻して
ようやく新芽が出てきたアジサイが。
アジサイ部師匠(これまた仮称)のぴょんさん。
ぴょんさんのコンペイトウも大丈夫そうだね♪
いいお話が聴けて良かったね。
それにしてもオバサマ方はまったく呆れちゃうね。
今咲いているアジサイは早めに咲くように育てていたのかな?
我が家はいたって普通なのかしら?
これから咲くのかな、コンペイトウ♪
って、師匠のクセに頼り無さ過ぎー(^◇^;)
実家の近くにも通称ツツジ寺があったの。
家から赤やピンクに染まった山が見えたのを思い出すわ。
和尚様と地域の皆さんが丹精込めてるツツジ。
より一層美しく見えるね。
私も昨日軽い気持ちで行った場所が急坂や階段があったの。
今はまだ平気だけど…筋肉痛の予感(^^ゞ
ツツジこれからなのね
こちらはツツジはもう終わりかけだけど、蓮はまだよ
不思議ね~
もう1週間くらいしたら満開かな
いやいや、まさかおにぎりまでただなんて思いもしませんから~
そうね、ものの言い方って大事よね
いつも心良い言葉を心掛けたいわ
こちらはここ2~3日30℃超え、暑いー
今日も30℃いきそうな勢いだけれど
これから紫陽花に蓮楽しみよ(^^)/
ひとつひとつ握られたおにぎりから若い和尚様のお気持ちが伝わってきます(^-^)
ちょっと話が逸れるのですが、前ガソリンスタンドに入った時、従業員の方が車の窓をとても丁寧に拭いてくれたんです。「内側もどうぞお使いください!」ととても元気よくフキンを貸してくれて
ガソリンスタンドはどこにでもあるけど、その人の人柄に惚れまた利用しよう!と思いました。
なんだろう、やはり人をつなぐものは気持ちであって
若い和尚様のお気持ちに感動しました!!
うん、これ、花の色といい、ボケの木だと思うわ。
地植えすると大きく育つみたいね。
うちのおチビボケもこんな風に大きくなるかなぁ♪
つつじ寺、2000本はスゴイわ。名球会入りだわ。ヒット数じゃないってか。
つつじは虫もつくし、刈るのも手間かかるし、大変なのに、綺麗にお手入れされている。
つつじにも、つつじを見にきてくれる人へも愛があるんだろうな。
それにしても、無料と聞いて食べたそのおばあさま方、ちょっとねぇ。
「食べませんよ」なんて言ったなら、無料と聞いても食べないくらいの意地はないのか。
それ以前に、お断りするにしても、言葉を選べって話よね。
仮称:アジサイ師匠のぴょんさんへ
少し山深くて、それだけでも心洗われる感じなのに
このお花たち、そして若い和尚様や奥様のやさしさ・・・
とっても気持ちがよくなったところへ
このおばはん・・・なんでそんな言い方するんだろう。
長く生きてきたら、少しは学習せいや。
あの、師匠。
店頭のお花たちって、ほとんど促成栽培されているって、まさか・・・ご存知ですよねぇ。
うんうん、知らないわけがない。
カーネーションは知らないけど、母の日に売られるカラーやアジサイ、この時期に合わせて、咲かせてるんでござんすよ。
秋田の露地もんはみんなこんな感じ。
そちらはもう咲くでしょうけどね。
nahoさんへ
おぉ、ロザリアン師匠のぴょんさん(爆)
今まで、ここを知らなかったことが悔やまれる。
ってか、ツツジにあまり興味がなかったというのもあるけどね。
ほんと、満開(一斉にっていうのはツツジは難しいらしいよ)の時期は見事でしょうねぇ。
今週末かなぁ。
行けたらいいなぁ。
わかるわかる。
この何気ない坂や階段のきついこと。
筋肉痛になるだろうなぁと思っていたけど
今朝もなんでもないぞ!
喜んでいいのかなぁ。
明日(3日後)とかだったら、がっかり。
よたろうママさんへ
そうなの?
蓮はまだ咲かないの?
って言っても、ここもこの二つだけ。
ここも池いっぱいに咲いたら、見事だろうなぁ。
植物ってほんと不思議ね。
うん、確かにおにぎりや玉コンまで?とは思ったわ。
無料ですとか書いてはいるけど
私たちもおにぎりいただいたとき「・・・」だったもの。
そしたら、奥様が「住職の気持ちですから」って。
で、賽銭箱のようなものがあって、もしよろしければ・・・だったわ。
持ってくる前に「おにぎりや玉コンはサービスなんですけど、いかが?」って聞いてから、準備すればすんなりいくかもね。
それにしても「食べませんよ」はないわよねぇ。
なら、最後まで食うなよと腹の中で毒づいたワタシ(ぷぷ)
今日は秋田も暑いけど、25度くらいかな。
急に暑いから、熱中症に気をつけてね。
MAROちゃんへ
それがさ、きれいな三角なの。
ワタシは三角は下手だから、感動したわ。
しかもちゃんと手袋をして・・・和尚さまの教育が行き届いているのね。
あ、私が使っているスタンドもそのサービスあるわ。
セルフでもないのに、お安いし。
なにより、東日本大震災のあと、どこもガソリンがなくて大変だったのに、ここは供給できたの。
それからはずっとここよ。
ボケ担当雪太郎さんへ
そりゃ、ツッコミはワタシでしょうよ(笑)
だよね、ボケよね。
最初見たとき、木も大きいし
こんな時期に?と思ったの。
鉢植えはとっくに終わって、若芽出てるからね。
でもお花はそうだし、木にとげがついてるから、こりゃ担当師匠に検証してもらおうと思ってね。
ボケって実がなるんですって?
そのままではおいしくないけど、ジャムがイケルとか。
1本だめになりそうだから、地植えしちゃおうかな。
年中お手入れが大変なんですって。
お花が終われば、少し休ませてから刈り込んで(さすがにそこは機械ですって)
秋まで草と虫との闘い。
晩秋には雪囲いして、春に外したと思えば
すぐに雑草をとって、お花の準備をするんだって。
感心したわ。
105年の歴史よ。気が遠くなるね。
おにぎりをふるまわれたとき、ちょっとお昼過ぎだったの。
私たちももう昼食はすませていたんだけど
せっかくだし、小さいしって、おいしく感謝していただいてるときよ。
このばばぁったら・・・「すませてきましたので、結構です」くらい言えよ。
そう、で無料と聞いたからって食うなよって話よね。
長く生きても何にも学んでないのかね。