不折つながりで

天壌無窮の四つの文字に出会ったのは安曇野でした。
ワサビ田の近くの旧家を訪ねたときだった。
入り口の土間の上を見るとこの四文字が横に並んでいたのだった。
尋ねると中村不折の書であるという。やはりと思った。
僕の小さいときからその文字の書かれたこの彫り物は当たり前のように
家の床の間にあった。
その文字と同じ文字がその旧家にあったことで、祖母の叔父である不折翁
はすごい人なんだと思った。

今日はこんなやつ

僕の祖父の自由也の似顔絵です。誰の作かといいますと、
中村不折（明治・大正・昭和にわたり、洋画界と書道界の
両分野において大きな足跡を残した人物です。）の
手によるものです。根岸に不折の記念館があります。
こんな絵があるなんてですよね・・・・・。
実は祖母の叔父さんに当たる人らしいです
この絵祖父に似ているかって？そっくりですよ。当たり前ですけどね。

来年の干支

版画が好きだった親父の作品は、年賀状が一番物を言っています。
多色刷りも良いのですが、この作品は好きですね。
これ以外にもホームページにはたくさん掲載しています。

世に出なかった芸術家たちのホームページのこと

自分の版画が趣味だった親父や彫り物や焼き物が
趣味だった祖父のことをインターネットに掲載してます。
そうそう更新も出来ていない状態ですが、このブログに
新規掲載の情報を載せながら、本体に加えていくことに
しました。ですのでこのブログに新しい素材が掲載していたら
ホームページにもあくせすしてください。

最近考えたこと

娘が結婚して家がやっぱり寂しくなりました。バジルくんが
いるとはいえ、代わりにはなりません。ホームページもそうそう
変えられず、仕事も忙しくてなかなか思うように行きません。
自分のホームページに新しいものを追加したり、バジルの近況を
書いたりしようと思い直してです。