去年の12月7日(土)、
滋賀県の余呉湖(よごこ)・賤ヶ岳(しずがたけ)ウォークに参加した
余呉湖観光館側には菜の花が植えられていた。
大阪でよく植えられているのとは種類が違うみたい。
10:45スタート、余呉湖の周りを反時計回りに歩く
余呉湖は思っていたより広く、
紅葉した山に囲まれた静かな湖で
沢山の水鳥がグワグワ鳴いていた。
枯草の岸を歩いていると天女が衣を掛けたという
衣掛柳(きぬかけやなぎ)の大木が。
ん・・・ 切り株
わかさぎ釣りの小屋にいた方が教えてくれたんだけど、
2年前の台風で倒れてしまったらしい。
今、子孫を育てているそうだ。
午後は奥に見える賤ヶ岳(しずがたけ)へ登る
菊石姫と蛇の目玉石の碑から見える景色。
遠くの山が雪化粧
のどかな景色、癒される~。
お弁当を食べた後、国民宿舎 余呉湖荘(廃墟)横から賤ヶ岳へ登り始めた。
山の木々が綺麗。
50分程で頂上に到着。
琵琶湖が見える
そして、琵琶湖から左の方へ視線を移すと・・・。
こちらは余呉湖。
眺めがとても良くて素晴らしい景色
あとは大岩山へ向かって進んで行った。
あちこちに台風の爪痕が見られた。
でも、きちんと、歩く道は片付け整備されていた。
猿が馬場を過ぎ首洗いの池へ。
池といっても水溜まりみたいな感じだった。
大岩山の山頂辺りに中川清秀のお墓があった。
砦の後らしい。
下りの山道はやっぱり怖かった
15:00頃下山、余呉湖のほとりに出た。
帰りは北近江リゾートに寄って温泉に入った
ぬるめのお湯だった。
2019年最後のウォークでした。