信号機の見直しと配慮について
リハビリ室の中で耳に入ってきた、75歳くらいの女性の方の話です。
「歩行者信号が青になったので、渡ろうとしたら右折の車が突っ込んで来て
何度も轢かされそうになった。それ以来、青になっても、しばらく渡らないように
している。子供たちにもアソコの横断歩道は気をつけなさい、と言っているが。」
この状況の因果関係を運転経験上推察すると、黄色の終わりから
赤のなりたてに突っ込んでくる直進車が、交差点内に入っている3台の右折車の
進行を妨害し、その直後、次に右折車が歩行者の横断を妨害していると想われる。
周りに大手のスーパーなど環境が変わってきて、交通状況も変わっているにも
関わらず、信号機の見直しが出来ていないのでは?今一度、車、歩行者の
立場に立ち、お年寄りにも道路を安全に横断出来る配慮を願います。
それと、車間距離を詰めて追い立てる運転には罰則を厳しくしても良いのでは?