hitorigoto日記エッセイコラム

楽しく やさしく おもしろく!

梅雨

2010-06-30 11:47:52 | 日記・エッセイ・コラム

 今年の梅雨は凄まじいまでの雨の降り方だ。

 降って、降って、降って降り続ける。そして、降る。

 徹底した雨の降り方である。

 訓練された兵隊たちの行進の足並みの如く整列された雨が

 雷の号令に忠実に合わせて降る、降りしきるのだ。

 これだけ降っても、まだ足りないというぐらいに賢明に降る。

 今年の梅雨は短いだろうと思う。

 これだけ集中的に降りしきったら、使い果たすだろう。

 雷が鳴り出した。雷と稲光が花火のように鳴り出したら、

 梅雨は終わると、聞いたことがある。

 もう少しかな、あと2,3日かなあ~


或る兵士の詩

2010-06-20 22:05:24 | 日記・エッセイ・コラム

 クリスチャンではないが、ボランティアで教会へ行った。

 そこで、とても良い詩と巡り会えたので記述しておく。

           或る兵士の詩

 大きな事を成し遂げるために、力を与えてほしいと、

 神に求めたのに、謙遜を学ぶようにと、弱さを授かった。

 より偉大な事ができるようにと、健康を求めたのに、

 より良き事ができるようにと、病弱を与えられた。

 幸せになろうとして、富を求めたのに、

 賢明であるようにと、貧苦を授かった。

 世の人々の賞賛を得ようとして、成功を求めたのに、

 得意にならないようにと、失敗を授かった。

 人生を享受しようと、あらゆるものを求めたのに、

 あらゆることを喜べるようにと、生命を授かった。

 求めたものは一つとして与えられなかったが、

 願いはすべて聞き届けられた。

 神の意にそわぬ者であるにもかかわらず、

 心の中で言い表せないものは、すべて叶えられた。

 私はあらゆる人の中で、もっとも豊かに祝福されたのだ。

    「ニューヨーク州立大学病院の壁に残された、

    ベトナム戦争で負傷した兵士の落書きより」                                                                  

 


2010-06-18 18:31:35 | 日記・エッセイ・コラム

 梅雨に入ったとたんに凄い雨!

 この雨を一番喜んでるのは、アジサイだろうか・・・

 しかし、降る降る、だらだら疲れながらも根性で降る。

 小降りになったタイミングをみてチャリで散歩してみた。

 川は茶色く泥を含み水かさが増している。

 海の向こうは曇ってグレーに染まり水平線も見えない。

 公園の中を走ると風で落ちた枝葉でいっぱいだ。

 草が雨に濡れて、雨の匂いと草の匂いがミックスされる。

 普段、気づかない匂いや雨独特の色んな想いが感じられる。


薬の飲み方

2010-06-18 14:57:35 | 日記・エッセイ・コラム

 「ああっまた銀紙まで一緒に飲んでしまった!」

 口の中に薬の裏側の銀紙を含んだ時の違和感。

 それと複数の薬がある場合、一個ずつ口の中に

 薬を放り込んだ時に、分からなくなってしまう。

 そこで考えた!小さな皿に薬を一個ずつ出してゆく。

 そして、全部の薬の量と銀紙が入ってないか確認。

 ちいさな皿! なにが良いかな? 薬たち専用の皿 

 白い薬が目立つように艶消しの黒か紺の皿が良い。


熟成

2010-06-12 01:23:46 | 日記・エッセイ・コラム

 10年後、そばにいるのは思い出だけだろう。

 たっぷりと熟成された思い出たちが醸し出す風味!

 詩は夏の朝顔のように色づき、メロディは潮の香りとともに。

 そして、味は人それぞれの心の中で感じた時に生まれる。


ちょうのおみやげ

2010-06-11 16:29:34 | 日記・エッセイ・コラム

      作詞 村永美和子  作曲 増山 栞

            ちょうのおみやげ 

 ちょうが はこんだ おみやげは 水平線でふたつ折り

 どちらも 青い 海と空 白帆と雲を浮かべてる

 ちょうが はこんだ おみやげは 山の静けさ森の香り

 熟れた 木の実の あまいしずく こども達にも届いてる。

 ちょうが はこんだ おみやげは 流れも見えない川の橋

 濃い霧だね あしすくむ ゆっくり渡ろう 気をつけて

 ちょうに もらった おみやげは ずっと大事にしていくよ

 わたしの この手が掴めない とてもステキなおくりもの

 わたしの この手が掴めない とてもステキなおくりもの

                  作曲者は当時中学3年生。

     作曲協会 児童生徒の作曲コンクール作品より

 

 


我が家

2010-06-09 22:11:56 | 日記・エッセイ・コラム

 我が家こそ最高!我が家に勝るものなし!

 誰もいなくとも、どんな高級ホテルよりも!


じんじん

2010-06-04 13:20:44 | 日記・エッセイ・コラム

 いつも、沖縄に着いたら確実にしている事。

 それは、沖縄居酒屋の「じんじん」に行く事。

 そして、マスターにおみやげを渡す事。

 はじめて沖縄の寓話でライブした時のお客様。

 「明日、うちの店にいらっしゃい!」

 尋ねて行くと、ビールや沖縄料理がたくさん。

 ジャズのお店を紹介してもらい、

 「11時ごろ、またいらっしゃい」

 連れていってもらったのは高級寿司屋さん。

 ただ一度の出会いでここまでの歓待ぶりに感激。

 それ以来、じんじんへの挨拶は欠かした事はない。

 マスター!本当に、いつもありがとう!!

 今日、行きます。お土産を持って!


天使♪

2010-06-02 07:24:24 | 日記・エッセイ・コラム

 「天使がいる!」

 あまり大きな声で言えない・・

 みんなが見に来るから。

 天使は恥かしがり屋。

 いつ来たのか、いつ、そこに住み着いたのか、

 どうして、そこにいるのか、僕には分からない。

 僕の他に気づいている人が一人いる。

 僕が気づいているのを、多分知らないだろう。

 そう、自分だけ知ってれば、それでいいんだ。

 天使は噂されると飛んで行ってしまうだろう。

 こころの中に、それぞれの心の中だけで見たらいい。

 だから、捜さずに・・それぞれの心の中で見守って欲しい。


料理心得

2010-06-01 14:23:27 | 日記・エッセイ・コラム

       料理心得   明日のための その

1  まず、慌てないこと!淡々としたリズムでやるべし。

2  段取り8分 頭の中で全ての動作の配分を把握。

3  味付けは気持ちを入れすぎないように軽く抜く。

4  おいしく食べてる姿をイメージする。

5  感謝の気持ちを表すこと。

*        

          チャングム秘伝の料理教室の心得より