毎日を大切にくらすと未来がかわる!ハヤシ薬局&林鍼灸院

漢方薬と自然療法・鍼灸治療院の中の人のブログ/山形県米沢市駅前3-5-10/ご相談の予約は0238-23-1331まで

昔からの食べ物で薬になった物①

2019年09月13日 | 健康の話
鹿児島県などでは、カツオの内臓を使って塩辛をつくりますが、その塩辛を「酒が盗まれる」と書いて酒盗(しゅとう)といいます。

※Amazonさんの一番売れ筋の画像を拝借しました
和製アンチョビのキャッチコピーが素敵😊 

酒盗は『お酒の肴として食べるとまるでお酒を盗まれたのではないかと思うほど悪酔いすることなくたくさん飲めた』から名付けられたそうです。

そこであるが人気づいて
・カツオの肝臓って健康によいのかも?
・酒盗だけ作ってたらもったいない??

そんなキッカケで九州大学の研究から生み出されたのがコレ。


★レバコール/2本入り¥3,600+税
「酒盗」の知恵から考案されたカツオの肝臓(レバー)ドリンク😊 
適量をお湯で割って飲みます。


もとがレバーだけに濃厚な風味ですが意外にクセが少なくておいしい。
「飲むお肉」と表現してもよい逸品です。
・貧血   → 増血♪
・冷え性  → ぽかぽか♪
・生理不順 → 順調♪

こんな感じでお役に立ちます。
もちろんお酒の前に飲むと「ぐびぐび」イケちゃいます(笑)


PS.「飲むお肉」ですから、胃がんで全摘した方の栄養補給・食が細くて太れない方の補助食・高齢で食欲が無い方の栄養管理にも最適です。