衝撃の事実。
白内障は目玉焼きの白身が白いのと同じ原理だった!
<目玉焼き>
・生卵の時は白身は「透明」
・熱いフライパンに落とすと
↓
一瞬で加熱され真っ白に変色
<白内障>
・若い時の水晶体は「透明」
・40~50年かけて毎日光の刺激が加わる
↓
水晶体がゆっくり白濁してくる
という訳で原理は同じなのです。
一瞬か、ゆっくりかの違いだけなのです😅
白く濁った水晶体では物がよく見えません。
なので水晶体を「眼内レンズ」という人工物に取り替えるという事をします。
これが白内障の手術。
物理的に白濁が無くなるのでものすごくスッキリ!見えるようになります。
※画像参照 眼科先進研究会様→http://www.asahi-net.or.jp/~pd2k-nim/basic/lens.html
でもここで要注意。
自分の水晶体には「ルテイン」が含まれており、光刺激を軽減してくれますが、
白内障の手術でいれる「眼内レンズ」にはルテインが含まれません。
ということは、目に有害な光がレンズで弱められず目の奥にある
「網膜」まで直接届いてしまいます。
なので眼科のお医者様は必ずこう言います。
『外出する時は必ずサングラスをかけてね』
そう、サングラスは 似合う似合わない の問題ではなく
目を守るためにかけなくてはいけなかったのです。
最終章へつづく