こんにちは!ハヤシ薬局の林宗太郎です。
メンタルが弱っている方のためのお薬で有名な物に「パキシル」があります。
最近は一般名処方で「パロキセチン」という名前で出ることも多いです。
・不安感
・強迫観念
・過度な緊張
・うつみたいな症状
こんな時に役立つお薬です。コロナ禍の現在、使用例が増えてきているそうですが、正しく使えばうつ病症状・うつ病の進行をケアできる優秀なお薬です。
ところが、副作用の「吐き気」で飲みたくない!という事例もあります。
病院ではじめて処方していだくのでしたら、吐き気の副作用が少ない「パキシルCR錠」がおすすめです。かかりつけのドクターに『CRで!』とお伝えしても良いと思います😊
★パキシルを飲む時の注意点
吐き気の他にも、眠気・めまい・便秘の副作用がありますので日中の服用は気をつけましょう。(通常は夜1回の服用指示が多いで)
それより大事な注意点はドクターがちゃんと「減薬」してくれる先生かどうかです。効果が出たあと漫然と続けるのはよくありません。症状が良くなった暁には少しづつ飲む量やミリ数を減らす「減薬」を考えてくれる先生を探しましょう。
★パキシルを飲みながらやるべきこと
お薬に頼ってばかりではいけません。パキシルを服用しながらコレはやっておきましょう。
①お食事でタンパク質をしっかり摂る
・タンパク質は植物性から摂る
(納豆・豆腐・きなこなど大豆製品 そら豆・えんどう豆・落花生)
・動物性タンパクは主食(ごはん・パン・パスタ)と一緒に摂る
②主食はちゃんと食べる
・極端な「炭水化物抜き」は返ってマイナス
(動物性タンパクは主食と一緒に食べて初めて効果が出る)
・7分つき米、100%蕎麦、全粒粉パン、ライ麦パンなどがおすすめ
③液体の砂糖を摂るのをやめる
・野菜ジュースは野菜100%の以外はNG
・炭酸ジュースはNG
・果物ジュースはNG
(果物はジュースではなく果物で食べましょう)
・甘く淹れたコーヒー、紅茶はNG
★パキシル以外のお薬は?
パキシルはSSRIというカテゴリーのお薬です。SSRIには他にもジェイゾロフト・デプロメール・ルボックスなどいろんな種類・メーカーの物がありますが、すべてのお薬で上の①~③の生活習慣はやっておくと良いと思います。毎日のお食事に活かしてみてくださいね😊
★植物性の栄養をカンタンに摂る
SSRIをのんでいる方には、バイオリンククロレラをおすすめしています。
・植物性タンパク質が摂れるので→肉食の多い方にもGOOD
・ビタミン群がほぼ全て摂れるので→偏食の方にGOOD
・食物繊維が大量に摂れるので→甘い飲み物が好きな方にGOOD
皆様のお役に立てる漢方・自然療法をお伝えします。
まずはご相談の時間予約をしてくださいね!
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自然療法/自律神経失調症・不安感パニック・更年期
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ハヤシ薬局・林鍼灸院 山形県米沢市駅前3-5-10
営業時間:9:00~19:00 日・祝日休み
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漢方相談はご予約優先になります。時間予約をおすすめします。
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