「美しい国」をめざして志半ばで辞任された安倍晋三元総理。
なぜ突然辞任したのかな~?と気になりだしてウィキペディア先生を昼休みに熟読。(笑)
なるほど、やはり原因はアレでした。
<中医学的考察>
◆閣僚の方が相次ぐ不祥事を起こした
(信じて任命した閣僚の方が色々スキャンダル起こしたら精神的ショックは大きいでしょうね)
◆おかげで支持率が最低レベルになっちゃった
(支持率は水物とはいえ、人気のあった小泉さんが前任だからプレッシャーは相当でしょう)
★出てきた症状
内閣改造前に下痢が止まらなくなった→ストレスによる消化器の不調
ストレスってすぐに肝臓に来ます。そしてそれが胃腸にも波及します。
「肝蔵の気」の乱れが胃腸に影響してしまったと考えられます。
◆ジャケットを常に着用していた
・クールビスを提唱&本格化した政権だったけど、寒がりで常にジャケットを着ていたそうです。
しかし、本人は寒がりだったけどクールビズが似合う政治家第2位だったそうな
★考えられる体質
寒い=「気という熱エネルギー」を作り出せない。
内蔵が弱いと食べ物を上手にエネルギーに変えることが出来ずに、寒がりになる傾向があります。
ストレスで胃腸が弱っていればなおさら。
そしてもともと胃腸に持病あり?とのことですから、素質としても胃腸虚弱はあったのだと思います。
◆話し方
・わりと小声&早口で話す
★体質として声が小さい人は肝・胆の機能が低い方が多いようです。
胆(たん)は決断を司る臓器です。そして肝と胆は表裏一体とも考えます。
度重なるストレスが肝臓に加わり、それが胆にも波及して決断がおぼつかなくなってしまったのではないでしょうか。
その結果、所信表明のあと辞任というちょっと「?」な辞め方を選択してしまった。のかな??
あくまでも推理ですが(笑)
<中医学的治療>
1ストレスを緩和する
・疏肝理気
2胃腸を丈夫にする
・補気脾胃
この2つをあらかじめやっておけば、もっと長期政権で良い政治が出来たかもしれませんね~!
世の中の管理職のみなさんも、ストレス性の胃腸の不調にはお気をつけて!