今日の天気
のち
うちの息子のお気に入りのウルトラセブンです。
私も非常になつかしいウルトラセブンです。
今はウルトラマンも種類が多すぎて覚え切れません。
子供といると松江サティの3階おもちゃ売り場に行かされウルトラマン関係の人形をせがまれます。
見るだけといいながらなぜか買わされてしまいます。
自分も子供の頃こんな人形を持っていたけどもうどこにもないだろうな。
たぶんこの人形たちも息子の成長とともにどこかへ行ってしまうんだろうな
話はかわりますが昨日テレビでニューヨークマンハッタンのストリートギャング団のドキュメンタリー番組をやってました。
ギャング団が窃盗、暴行、麻薬などあらゆる犯罪を起こす。
年齢もまだ10代の前半から二十歳前後の若者。
インタビューの中で少年は犯罪をおこしたくておこしているんじゃない。
親もいない。
金もない。
すむ家もない。
食べるものもない。
それしか生きていく術がない。
誰にも頼ることが出来ない。
そんな孤独で貧しい環境の中でやむなくギャング団に入り生きていく。
でもその目はすごく純粋に感じた。
その中で仕事をはじめ真っ当に生きていこうとする人、犯罪を繰り返す人と様々だった。
犯罪をおこすことは絶対に良くない。
でも根本的には人種差別や貧富の格差がこういう事態を招いていると思う。
警察がいくら取り締まろうと刑を重くしようと根本的な問題を変えていかなければどうしようもないことを痛感した。
でもあの番組の中で必死に今のギャングから立ち直ろうとしている若者を見てなんとかそういう人たちが更正し、学び成長し社会を変えていっていけるような人になってほしいと感じました。