サウンド・ナチュラーレ 工房猫のつぶやき

工房猫の作業の日々。某有名弦楽器サロンで見習いの時の話を絡めて、オーディオ関係の作業や音楽について書いています。

コントラバスの魅力

2012-04-10 21:26:55 | 音楽家

工房猫です。

 

数週間前ですか?日曜日の朝の音楽番組でコントラバスの魅力を語っていたのは。

私も以前、父の関係で新日フィルの定期会員になっていて、オケを聴きに行ってました(あ。猫です。猫。)

定期会員のいいところは、同じ席に座れるということ、いつも二回の右側袖のほうで、コントラバスの真上くらいだったのですが

とても気に入っていました。コントラバスの音といい動きといい、とても渋い~。

 

絶対、番組の中で取り上げられるだろうなあと思ったのが、コントラバスの修理・メーカーのみなさんが

大工と呼ばれるということ。うふふ。

たしかに大きくて、ダイナミック!

 

以前、数軒コントラバスの工房を訪ねたことがありますが、広くて、ケースが並んでいると本当にそこは

男の世界~。

憧れてしまいます。

 

以前、江川三郎師匠が近くの小学校から、ばりばりに壊れたコントラバスをもらいうけて

修理して家に置いてあったという話がありますが・・・・(現在はNさんのところにあるはずです。)

そのコントラバスの弓を工房猫が毛替えしたんですよ~。

 

最初で最後のコントラバスの弓の毛替えです。

勝手に金糸を使って大目玉くらいましたっけ・・・。(知らなかったんです。本当の金の糸だとは。)

また毛替えをやりたいな。と大それたことを思っています。

それよりも弾けるようになれか?

 

江川工房で、手作りのパーツを作っていて、本当に音楽を奏でる人たちの心を感じるように

作っています。

ぜひ、Web Shopも覗いてみてくださいね。

 

サウンド・ナチュラーレ 音の違いがわかる人たちのショップです。

 

 

にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ
にほんブログ村


最新の画像もっと見る

コメントを投稿