お祭り

お祭りにふさわしく、いいお天気。昨年どれだけ歩いたのかを忘れている娘は、今日もお菓子をもらえるとウキウキ。「土曜日と日曜日は、いつもお稚児さんだといいのに」などと申しておりました。そんなことを言っていられるのも今のうちだよ。

公民館でみなさんで乾杯をして、神社に出発。お祭りを仕切られるのは、白髭神社の神主さんです。

さっそく「暑い暑い」と連発する娘。確かに日差しがまぶしくて焼けそう～。神社では、お参りのあと、お餅まきがありました。私も娘もしっかりキャッチ。（家に帰ると、主人は４つも持って帰っていました～）

いよいよ神社を後にして、町中を歩きまわります。何人もの大人で、やっと担げるお神輿は、迫力！

途中の休憩で、お神酒やお供えのおこわが振舞われたり、子供たちはジュースやパンをもらったりしながら、疲れながらもほろ酔い気分で神社に戻りました。神社に続く上り坂で、お嬢たちは猛ダッシュ（お菓子をめざして）でした～。

１時半に出発して、神社に着いたのは５時。途中で娘がトイレに行きたくなって、たまたま近くにあったお友達の家でトイレを借りたり、暑いだの寒いだの、子供と長い時間歩くのは気も疲れますが。娘も達成感を味わえただろうし、よい記念になりました。来年は次女がお稚児さんになる年齢。ちょっと思いやられますが、「次のお祭りの時は、くちびる塗るねん」と、楽しみにしているようです。