in the small woods

家具職人の妻のブログ。
シンプルな天然木の家具の紹介や、自然の中で感じたこと、日々のことを綴っています。

お帰り

2008-03-28 | family
実家に子供を迎えに行き、帰ってきました。私がいなくてお泊りできるか心配だった下の子も、泣くことも、ぐずぐず言うこともなく、楽しく過ごせたようです。「これなら何泊でもお泊りできるねぇ」の声に、苦笑いの両親。そうですよね。「孫は早く来て欲しい、来たら早く帰って欲しい」ですよねぇ。

電車で帰るので、できるだけ着替えも少なくしたのだけれど、付録つきの雑誌、お菓子、ガチャガチャの戦利品・・・などなどのおみやげが増えていました。ウチでは買い与えることがないものばかり。遊園地にも連れて行ってもらって思う存分遊んできたようで、そりゃ楽しかっただろうなぁ。気を使い、体力とお金も使って、両親は今頃ホッとしていることでしょう。

子供がいない2日間、昼間はリサと2人っきり。いつもはほったらかしなのに、子供がいないとやたら目が合うし、向こうもこちらばかり気にして甘えてくるしで、変な感じ。ついつい構いすぎ、結局衣替えも、カーテンの洗濯も、やろうと思っていたこと、半分もできませんでした・・。


初めての絵の具


春休み

2008-03-25 | family
春休みが始まりました。とてもいいお天気で、まさしく春到来!
花粉症であろうと、やっぱり明るくて暖かいというのはすばらしい。

冬の間、なんとなく体の調子が悪かった子供たちも、お休みの開放感もあって、元気いっぱい。お外大好き。暖かい日は、リサの散歩にも一緒についてきてくれます。

散歩の途中で、道が舗装されたアスファルトに変わったとき、下の子が「この道、なんだか歩きにくい~」の一言。ああ、そうか。この子が普段歩いている道は土の道が多いので、不自然に平らで固いアスファルトの道は、歩きにくいんだ。幼いころから土を踏むのは公園だけだった私と比べると、この子の方が豊かな感性を持って育つのだろうなぁ。

子供たち2人は、今日から私の実家でお泊り。大阪なので人も車も多くて、「田舎に帰る」という感じではないですが、いろんな刺激を受けて帰ってくるでしょう。アスファルトの道で転ばないでね。



ごちそう


道しるべ

2008-03-22 | dialy
いつ止むのかと心配した強風がやっと収まって、今日は台風一過のような快晴。昨日は近くの小学校が休校だったそうで。風で学校がお休みになるなんて、他の土地でもあるのかしら? あの風で、大切なものを飛ばされた方もいらっしゃるのではないでしょうか? かくいう私も、昨年の強風の日、コンタクトレンズを1枚飛ばされた経験が・・・。


来ていただくお客様から、迷いに迷うとかねてから評判(?)の我が家。イベントを前にしてこれではいかんと、主人が仕事の合間に作っていた看板が完成しました。161号線から入るところがわかりにくいので、ご近所の「ペンション びわ湖倶楽部」さんがもともと看板を出していたところに、一緒に出させていただくことになりました。その代わりにといってはなんですが、古くなっていた「びわ湖倶楽部」さんの看板もリニューアル。もうすぐ、161号線にお目見えします。おいでくださる方、この看板を目印にしてくださいね。強風で飛ばされないことを祈りますー。

かんじる比良」では、「びわ湖倶楽部」さんも参加され、お茶をいただくことができますよ。



知られざる家業

2008-03-20 | dialy

先日娘が幼稚園から、「かんじる比良」のチラシとマップを持って帰ってきました。「かんじる比良」では、園児たちの絵画も展示されるので、園長先生にお願いして配布していただいたのです。それ以来、お友達のお母さんに「このスープファニチャーって、もしかして雄倉さんち?」と聞かれたり、「この5番、うちだよ」と言って驚かれたり・・。毎日のように顔を合わせていても、意外とよそのお宅の仕事って知られていないのですね。それなのに、遠い場所から、わざわざお見えになる方もいて、不思議な感じがします。

今朝も主人が「くま先生のブログ見た?えらいことになってるで」と。くま先生というのは、先日燦々ショールームに甲賀から家族で来ていただいた方なのです。それにしても「えらいこと???」と見てみると、我が家の紹介をとても美しい写真入りで細かく書いてくださっています。はっきり言って、うちのHPよりもうちのことがよくわかりますので、ぜひ見てください!

燦々ショールームは毎月第3日曜日ですが、4月は第2週の土日に「かんじる比良」がありますので、お休みさせていただきます。実はその第3日曜日は、地元の町のお祭りがあって、上の子が昨年に引き続き、お稚児さんで参加させてもらう予定です。「かんじる比良」では家でお客さまを待っている立場ですが、お祭りでは私も娘の付き添いで、町の中をお神輿と共に練り歩きま~す。(自分の足が心配)

こわいリサ


つくしんぼ

2008-03-17 | dialy
今日も暖かかったですね。今年初めて、1日中薪ストーブなしで過ごせました。午前中は暑くて窓を開けて過ごしていたぐらい。おかげさまで、くしゃみ連発、鼻水だらだら・・です。

こんなポカポカの日はいつも、幼稚園バスを見送った後、車に乗りたがらない下の子の付き合いで、ぶらぶらお散歩です。近くの畑では、彼女の大好きなブロッコリーが少し大きくなり始めていて、「ブロッコリー♪ブロッコリー♪」の歌を大声で歌い、枯れた椰子の木の葉っぱで「ほうき♪ほうき♪」とあたりの掃除をしてくれました。

そして、発見。つくしんぼ。去年も取ったことを覚えていたようで、まだ小さいのからノッポのまで、どんどん採取してくれます。


「食べられるんだよ~」と言ってしまった手前、料理しないわけにもいかず、面倒なハカマを取り、アクを抜いて、お砂糖と醤油で炒めてみました。


「シャキシャキして、おいしいよ」と誘ったけれど、手もつけませーん。去年はぱくぱく食べたのになぁ。

そろそろ山菜の時期ですね。今年こそは、ポイントを見つけるぞ~。ビニール袋を下げてウロウロしているおばさま達がいるので、近くにあるはずなんだけれど、なかなか見つけられないんですよね。こっそりついて行こうかな・・。