in the small woods

家具職人の妻のブログ。
シンプルな天然木の家具の紹介や、自然の中で感じたこと、日々のことを綴っています。

ケータリング

2007-11-29 | food

今朝、子供と家の周りを散歩していると、隣の実家からプーンといい香り。朝から、濃厚なおいしそうな匂いです。

そういえば、今日はお隣にお客様がみえる予定で、フレンチのケータリングを頼んでいたのです。大阪に住んでいたときに、このケータリング屋さんにお願いしたことがあるのですが、そのへんのフランス料理屋さんに行くよりも、コストパフォーマンスも良く、もちろん料理はおいしくて、家で食べるのでとってもくつろげるのですー。

そーっと偵察に・・。


シェフは1人で、朝からキッチンで仕込みをされていました。お皿もグラスもすべて用意して、テーブルセッティングもしてくれるので、家ではキッチンを片付けて待つだけなのです。


4人以上10人未満で、1人5000円~とのこと。キッチンは広くなくても大丈夫。1ルームマンションや公民館でも料理されたことがあるそうです。ただし、土日は3ヶ月ぐらい先まで予約でいっぱい。それに、1人でされているので、あまり宣伝はしたくないそうで、ここでは「長岡京から来られました」としか書けません・・。
私も春になったら、お友達を呼んでやりたいなぁ・・とひそかに計画中であります。

そして。
1人来られない方があったそうで、1人分おすそ分け!
家族でお箸でつつきました。やっぱり美味~。









クリスマス

2007-11-27 | dialy

あと3日で12月。インテリアをクリスマスバージョンに変えている人も多いでしょうね。

ウチも少し前から、ぼちぼちとクリスマスのお飾りをしています。
ツリーは毎年、子供たちと一緒に飾っていますが、毎年のことながら、私の思惑とは違った感じになってしまうのですねぇ。今年は赤と金だけでシックな感じに・・と思っても、子供たちの好みはサンタクロースも、青や緑の玉も、綿の雪も、金や銀のモールも・・と、絢爛豪華なツリー!今年もにぎやかなツリーのできあがり~。


この時期になると、図書館で借りるときもクリスマスの本に目がいきます。私も子供たちも好きな作家、マレーク・ベロニカの「キップコップのクリスマス」。

この本に出てくるツリーには、砂糖菓子や、アイシングで飾られたクッキー、メレンゲのお菓子など、おいしそうな飾りもいっぱい。クリスマス・イブには、ろうそくや花火にも火がつくのです。ツリーの周りにはプレゼントが置かれてあって・・。ハンガリーの絵本なので、キリスト誕生を祝う本当のクリスマスが描かれています。

子供たちは、サンタからのプレゼントに何が欲しいのかな。
そろそろ準備しなきゃ。


ゆきむし

2007-11-25 | nature

寒いけれど、いいお天気。
犬と子供を連れて散歩していると、「ゆきむし」がフワリフワリと飛んでいました。
いよいよ雪が降るんだなぁ。

「雪虫」とも「綿虫」とも言うそうですが、初雪が降るころの晴れの日に、数日間だけ飛ぶのだそうです。白い綿のようなものがオシリに付いていて、ほんとに雪が降っているよう。

大阪にいたころは目にしたことがなかったのですが、高山にいたときに「ゆきむしを見たから、明日は雪が降るよ」と地元の方に教えてもらい、「ほんまかいな」と思いながら、本当に雪が降ってビックリ。ロマンチックな虫ですね。

今日はこちらでも、フワリフワリ。子供たちが必死でつかまえてたけれど、数日間の命、かわいそうだったかな。





集合!

2007-11-24 | dog
リサは12匹兄弟の3女です。
彼女のパパとママは京都に住んでいて、そこには2匹の姉妹も一緒にいるのです。
先日、その姉妹、チョコちゃんとキャンディちゃんが、滋賀まで遊びに来てくれました。

近くに住んでいる兄弟、ガク君とコル君もやってきて、隣に住む妹、フリックちゃんも参加。総勢6匹のご対面となりました!

いやぁ、6匹もいると、ぱっと見て誰が誰だかわかりませんね。
でも一緒に産まれたのに、大きさも違えば、性格もまったく違います。住んでいる環境や、食べているモノで違ってくるのでしょうね。

尻尾を巻いてふるえている子、他の兄弟にじゃれていく子、人にジャンプして愛想を振りまいている子(→リサ)・・。
3ヶ月でこんなに違うなんて、おもしろいですねぇ。
お互い、覚えているのか、いないのかわからないけれど、これからも定期的に会わせてやりたいなぁ。







特等席

2007-11-23 | dog

朝晩は薪ストーブがかかせなくなってきました。
不思議なもので、普段は見向きもされないストーブですけど、火があると自然に人が集まってくるのです。犬も同じ。

リサって、「犬はよろこび、庭かけまわり・・」の犬だよねぇ。
そんなにストーブに接近しなくても、部屋中十分暖かいと思うんですけど。夜は薪ストーブの前でドベーッと寝るのが、幸せみたいです。
絵に描いたような図だなぁ。

ダルメシアンは毛が短いからか、やっぱり冬は寒いようで、夕方外にいると震えていたりします。洋服を着せている小型犬をよく見かけるけれど、家の中でぬくぬく過ごしていると外に出たときに寒いんだろうなぁ。でも、こんな狩猟犬に洋服なんて、ちょっと似つかわしくないですよね。

初めての冬。どうなることやら。散歩嫌いになりませんように。