あと２か月

「かんじる比良２００８秋」まで、あと２か月となりました。気候もすっかり秋の気配で、あちこちお出かけしたくなりますよね。

比良周辺では、明日の新聞の折り込み広告として、「かんじる比良通信 vol.02」が配布されます。「かんじる比良」のお知らせや、プレイベントとして行われるコンサートやワークショップなどの情報も載っています。店舗やギャラリーなどにも置いてありますので、ぜひご覧くださいね。また「かんじる比良」のＨＰでも、イベント情報を順次更新していきますので、合わせてご利用くださいませ。

秋支度

夏休みも残すところ３日！長い夏休み、どう過ごそうかと思っていたけれど・・。終わってみれば、退屈した日なんて１日もなかったんじゃないの？というぐらい、たくさん人も来たし、お出かけもしたし、子供たちにとっては楽しい夏休みだったんじゃないかな。夏休みの間に、自転車となわとびをマスターさせたい！という親の思惑は、全く達成されませんでしたが・・。

あと３日だと知って、ハミガキカードの過去の日付に色を塗っていくお姉ちゃん。
「お昼なんて、いつも全然みがいてなかったやん（私）」
「あ・・。そうやった。まぁいいか（お姉ちゃん）」
こんなこともマトモにできず、来年小学生とは。思いやられます。


今日もお友達が遊びに来てくれました。そして、懐かしい幼稚園の先生も、パパの工房に散らかっている木片を引き取りに来てくれました。秋に工作をするときに、使ってくださるそうです。うちでは燃やしてしまうしかない木片。子供たちは何を作ってくれるのかなぁ。毎年恒例の作品展、今から楽しみです。

ニモちゃん

ご近所には犬を飼われている方が多くて、リサの散歩中にご対面することも。ニモちゃん（黒のラブラドール）は、とても大き～いので、小心者のリサは会うと必ず吠えるのです。ニモちゃん、お水遊びが好きらしく、お宅の前の溝に入ってよく遊んでいるのですが、それを見ると余計に吠える。同じくお水大好きのリサは、「そこは私も遊ぶとこなのよ～！」と、訴えてるのかも。

ニモちゃんの飼い主の河合さんは、陶磁器の作家さんです。奥様は写真家で、夫婦ともに芸術家。明日から９月１４日まで、芦屋の「うつわ　クウ」で、二人展「河合正光・平田尚加展」が開かれます。お近くの方、ぜひご覧くださいね。

こちらに越してから、芦屋まで足を延ばすことはなくなりましたが、思い入れのある場所ではあります。私たちの結婚式、芦屋のレストランで挙げたので。後にも先にも、あんなに楽しい結婚式に呼ばれたことはなかったなぁ・・と思うぐらい、楽しかった～。

ぐりとぐらとすみれちゃん

寒くなってきましたねぇ。涼しいを通り越して、朝晩は寒いです。まだ夏休みだというのに。
家庭菜園の夏野菜たちも、ちょっと元気がなくなってきました。プチトマトだけは頑張ってるけど、あとはそろそろ終わりかな～。

気合いをいれて、朝から作業！花が咲いてしまったサンチュを抜いて土をきれいにして、ニューフェイスのニンジンとインゲンのまわりの草抜き。

ニンジンの葉っぱ。雨が多いからかな。ここ２、３日で、ぐんと伸びてきました。

インゲン。肥料をやらなくても育つらしい。元気。


あ～、このシチュエーション。どこかで見たような。そうそう、子供たちが好きな絵本、「ぐりとぐらとすみれちゃん」と同じ。

のねずみの　ぐりと　ぐらは
あさ　おきると　すぐ、
「にんじん　げんきかな」
「いんげん　のびたかな」
と　にわの　はたけへ　いきました

そしてこのあと、すみれちゃんが大きなカボチャを持ってきて、みんなでカボチャ料理を作って食べるのです。うちも大きなカボチャをいただいたばかり。このお話って、まさに今の季節なんだなぁ。

そういえば、いつも気になっていたこと。ぐりとぐらの絵本に必ず出てくる歌の場面。「ぼくらの　なまえは　ぐりと　ぐら♪」のところです。私はいつも同じメロディをつけて歌い聞かせてきたので、子供たちはそれが本当だと思って、よそでも自信をもって大声で歌っているようですが・・・。決まったメロディってあるのかなぁ。誰か知っていたら、教えてください～。

夏の雨の夜の

基本的に家でこちょこちょ動いているのが好きな私ですが、夏は家にいないことも多くて食材もたまりがち。今日はいろいろ作りました～。

たくさんもらったスダチは、ゼリーに。

まだまだ頑張って実が成り続けるプチトマト。さすがの娘も食べきれなくなってきたので、ドライトマトに。お天気が悪いので、オーブンでじわじわっと。

子供のお友達が、自転車のカゴに乗せて、えっちらおっちら持ってきてくれたカボチャ。

４分の１を使って、カボチャパイに。

カボチャの残りはまた明日料理することにして、今夜は早めの夕食を済ませてお出かけ。Gallery skog の２周年記念、松田晃明さんのギターコンサートにでかけました。５本のギターを操って、やさしい繊細な音から、力強く体の中まで響くような音まで、幅広い音楽を聞かせていただきました。個人的な好みでは、後半のスペインの曲が良かった。３才の娘もノッてきて、「ジャカジャン♪」に合わせて獅子舞のように頭を振りはじめ、笑いをこらえるのに苦労しました。体が勝手に動くんだろうなぁ。

家の近くでこんなコンサートに行けるなんて、本当に贅沢。このあたりは、どこのお店も夜は早々と閉まってしまうけれど、たまには大人が外で楽しめる時間もあればいいですよね。


そしてここで宣伝を。「かんじる比良 ２００８秋」のプレイベントとして、お月見コンサートが行われます。ソプラノ歌手、山本隆子さんの歌声が楽しめますよ。

「月と星と音楽の夕べ」　～中秋の名月コンサート in 西福寺～
日時：９月１３日（土）　午後６時開場　午後６時半開演
場所：西福寺境内　ＪＲ湖西線「比良」駅　北へ徒歩７分
チケット：当日券のみ　５００円
問合せ先：ギャラリーskog 　０７７－５９６－０１０４

「今度はお歌のコンサート、行く？」 と子供に聞いてみると、「また夜～？　まぁ行ってもいいけど」 との返事。夜遅くまでバーベキュー、旅行から深夜の帰宅、ミシガンナイトクルーズ・・・と、連日大人の遊びに付き合わされて、少々寝不足の子供たち。夏休みのお約束の「早寝早起き」、守れないのは親のせいやね・・・。