in the small woods

家具職人の妻のブログ。
シンプルな天然木の家具の紹介や、自然の中で感じたこと、日々のことを綴っています。

イベント準備

2008-10-28 | funiture
2日前にして、ようやくイベントの準備に取りかかっている主人であります。10月31日(金)のランチでお持ち帰りいただく、ウッドトレイを作っています。なかなか可愛くできてますよ~。普段使いにちょうど良いサイズだと思います。お天気が良ければ、琵琶湖を見ながらデッキで食べていただけますよ。

こちらの大量の部品は、座編みワークショップのスツールになるものです。これから組み立てて、磨いて、塗装されます。そして、座面を編んでいただいて、一人前のスツールになるのです。主人とお客さまのコラボですね~。

ランチもワークショップもまだ余裕がありますので、お電話かメールでご予約くださいね。
内容の詳細は
こちらで。

077-575-6076
soupfurniture@leto.eonet.ne.jp



そして私の今日の作業は、昨日途中で時間切れになったペンキ塗りの続き。殺風景な入り口に、主人が門と花壇を作ってくれることになっているのですが、はたして間に合うのでしょうか~?この板たちが形になっているのか、端っこに積み重なっているのか、お越しいただいてからのお楽しみということで・・・。



光工房

2008-10-27 | funiture
10月納期の仕事がようやく終わりました。最後の納品は「光工房」さんの収納棚。「光工房」さんは、陶磁器作家の河合正光さんと、写真家の平田尚加さんのご夫婦のお宅です。うちから歩いて3分ほどのご近所さんで、「かんじる比良」に参加されるにあたってご自宅をギャラリーに改装中なのです。棚もなんとか間に合って、塗装は河合さんがご自分でされるとのこと。今夜は家の壁も塗ってらっしゃると思いますよ~。お二人の作品もさることながら、お宅がどんな風になっているのか楽しみだなぁ。

木曜日からの「かんじる比良」期間中は10時から18時までオープンされています。ぜひ足をお運びください。ついでにスープファニチャーにも散歩がてら。なお、イベントガイドブックのマップでは、国道から入る道が「大和興産」さんの南側になっていますが、正しくは「大和興産」さんのすぐ北です。申し訳ありません。「スープファニチャー」の看板を目印に山の方に曲がってくださいね。





オープンガーデン

2008-10-25 | nature

「かんじる比良」の「オープンガーデン」、楽しみにされている方が多いのではないでしょうか?日本でも信州あたりでは広まっているようですが、関西ではまだ珍しいですよね。「かんじる比良」のオープンガーデンでは、11軒のお宅がお庭を公開されます。実はそのうちの1軒は、我が家の隣に住んでいる両親。まだ2年目の庭なので、お花でいっぱい、とはいきませんが、今の季節は敷地内の雑木林がいい感じなのです。義父が毎日、歩きやすいようにクモの巣を取り、すぐにジャングルのようになってしまうシダの葉を取り除き、手入れをしています。主人が作った木の橋(深さ3メートルの谷にかかっています)や、ベンチもありますよ。

両親によるオープンガーデンは、11月3日(祝)の10:00~12:00です。公開時間がちょっと短いですが、両親の庭なので、それ以外の時間に見学していただくことはできません。早起きしてきてくださいね。雑木林は足場の悪いところもありますので、歩きやすい靴でお越しください。


Soup Furniture ECO

2008-10-24 | funiture
主人が家具を作るとき、自然からいただいた大切な木や、命をいただいた動物の皮を無駄にしないように工夫しています。それでも、家具としては使えない木材の切れっ端やハギレが、工房のあちらこちらに残されたまま。ずいぶん前から、なんとか商品にしたいなぁと考えていましたが、やっと少しカタチにすることができました。

「かんじる比良」のショールームでは、皮を編んで作ったブレスレットやキーホルダー、カッティングボードなども展示販売させていただきます。一品づつ丁寧に手作りしていますが、端材を利用していますので、大きさや形が不揃いだったりします。一点しかない物もありますので、気に入ったら即買い!してくださいね。



謎の侵入者

2008-10-23 | nature
このところ、工房に誰かがだまって侵入しているようなのです。帰るときにはしっかり鍵もかけているはずなのに、覚えのないところに覚えのないものが入っていて、子供たちに聞いても「し~らない」と言うのです。

ほら、こんなとこにも。

箱を開けたら、こんなところにも。

毛布の間にも。

リスかな~?栗やどんぐりをせっせと集めて、隠しているのでしょう。着々と冬支度をしているようだけれど、どこに隠したのか覚えてるのかな?それにしても、どこから入ってきているのでしょう。それが謎です。