憧れの・・・

雑木林があって、炉があって・・・。我が家を見ていただいて、「八ヶ岳倶楽部みたいだね」と言っていただくことがあります。確かに、そのとおり。「八ヶ岳倶楽部」に憧れて、柳生博さんの本を読みこんで、マネをして作ったのが我が家の炉です。

本の中でしか知らなかった八ヶ岳倶楽部を、先日ようやく訪れることができました。入った途端に、柳生博さんを発見。愛読書にサインをしていただいて、満足顔のパパです。我が家のそっくりの炉の写真を見て、「すごい！」と言っていただきました。さらに満足顔のパパ。

炉は、うちのものよりも低くて広がりがあるよう。年月が経って、いい感じに雑草が生え古ぼけてきていました。我が家の炉も、だんだん変化していくのでしょう。

子供たちのお目当ては、「モリゾーとキッコロ」の柳生信吾さん。テレビのお兄さんを目の前にして、少し緊張ぎみの子供たちでしたが、しっかり一緒に写真も撮ってもらって満足そうでした～。

八ヶ岳倶楽部自体は、かなり観光地化していて、本で見ていたイメージとは少し違いましたが。雑木林はすっきりと歩きやすく、下草や枕木の道なども理想的。家の周りも何とかしなければ・・・と感化されました。滋賀もだいぶ涼しくなってきたし、外に出て動かねば。

お誕生日

この時期みなさんそうでしょうが、ドタバタの１週間でしたー。大阪まで子供たちを「ディズニー・オン・アイス」に連れていき、松阪まで納品に行き、お友達家族に来てもらって飲んだり食べたり、その合間に子供や姪っ子の水遊びに付き合い・・。あんなに長いと思っていた夏休みも、もう少しになってしまいました。まだ幼稚園なので宿題はないけれど、夏休み中の子供の様子を書いたり、ぞうきんを縫ったり、お母さんの宿題は結構あるんですよねぇ。

そして、１４日はリサのお誕生日でした。あわただしい中、お祝いらしいことはしてやれなかったですが、プレゼントに大きなガムをあげましたよ。写真は「マテ」をしているところでーす。

２８０ｇで産まれて１年。今では１８ｋｇになりました。「イタズラばかりして！」といつも怒っていますが、大きい体をしていても、まだ生後１年ですから。人間でいっても、うちの子供たちと同じぐらいなんですよね。面倒がらず、ちゃんとシツケをしてやらないと・・と改めて思った１日でした。そうそう、お友達のぽんたやっこさんが、リサの写真を載せてくださいました。いい写真です。ありがとう～。


明日は８月の「燦々ショールーム」です。１時から４時まで、いつでもお越しくださいね。一般的にお盆休みの最終日ですので、国道１６１号線が混雑しているかとは思いますが、大阪や京都方面からでも午後からは結構すいてますよ。みんなが湖で泳いでいる間に、来てくださいね～。

おひさまの恵み

忙しい、忙しい、食べるのが忙しい～と、毎日せっせと収穫しては食べています。夏野菜。ミニトマトは１０株も植えたので、毎日これぐらいは取れるのです。もぎ取るのは子供のお仕事。お姉ちゃんはトマトが大好きで、目の前にあるとつい手が出てしまうので、保存食を作る間もなく、その日のうちにすべて消化！

ナスビは、おサルが網の間から手を出して届く場所にあるようで、よくかじられてしまうのです。そして、先日はその現場を発見！リサが吠えるので主人が畑を見ると、サルが１匹やってきていました。驚かそうと石を投げたら、サルの頭に見事に命中してしまい・・。ふらふらしたサルは網にひっかっかって、逃げられない。追い打ちをかけるように石を投げる甥っ子たち。腹の立つサルではあるけれど、こんなところで死なれたら困るー。石を投げるのを止めさせ、サルが自力で逃げるのを見守っていると、目をうるうるさせてもがきながら、やっとのことで逃げていってくれました。まっ昼間に、しかも外に人がいるのに、やってきたサル。向こうもお腹がすいて必至なのでしょう。これに懲りて、もう来なければよいのだけれど・・。

わたしだって暑いんだから

ただひたすら水遊びの夏休み。プールだったり、お風呂だったり、浜だったり、場所は変わっても、あくまでも水遊びの毎日です。

今日はママ友達と湖へ。いつもは閑散としていて貸し切り状態の浜ですが、さすがにこの時期は平日でも人がいて、気分も盛り上がるというもの。ただ、見ている親は足がつかない場所にいってしまう度にドキドキ。子供の姿が見えないとドキドキ。人が多いと自分の子供が見つけられない～。やっぱり水の事故は怖いですから。こんな波のない浜でも、毎年夏になると２、３人は亡くなっているのです。そんな心配はよそに、子供たちは水と戯れて本当に楽しそう。小さいころから、ここで遊んでいるからか、全く恐怖心はないみたいで、どんどん沖へ沖へ。

最近はリサも、水遊び。暑い日にデッキにつながれていると、ハァハァと息も荒くしんどそうだし、少しはお楽しみもないとね。

水の中にペットボトルを沈めてやると、必至で取ろうとするけれど、口でつかもうと思うと息ができない～。

結局、全部入っちゃった。気持ちいい～。

サン・トワ・マミー♪

子供たちが楽しみにしていたコンサート。枚方市民会館で、コーラスグループ「和」のワンマンコンサートがありました。大好きなあーちゃん（おばあちゃんのこと、こう呼んでいます）が、出演するのです。普段は見たこともないようなドレスを着て、英語やフランス語の歌まで、みんなの前で堂々と歌う姿に、子供たちは大喜び。あーちゃんって、外国語も歌えるんやなぁ。「サントワマミ～♪」とマネするおねえちゃん。

みなさん普通の主婦の方々ですが、大ホールに満員のお客さんを集め、２時間弱のコンサートをやってしまうなんてスゴイ！かなり年配の方もいらっしゃったようだけれど、背筋を伸ばして、きれいに着飾って歌っていると、ストレスも発散できて、いつまでも若々しくいられるのだろうなぁ。

子供たちにとっては、いつもと違うあーちゃんを見て刺激になったようです。下の子も、２時間ぐらいならなんとか席に座っていられる年になったようだし。これからは映画やコンサートや・・いろんなものを見て感じる機会を作ってやらなければ。まずはやっぱり、ポニョかな～。