

今日はいつも使っているグランドのオープニングセレモニーの日です。グランドはテント、(いつものホットドッグ、ハンバーガーに加えアイスやジュースの)屋台、(巨大ダーツ、フレンドパークで壁に張り付くゲーム、いつものフワフワの遊具などの)遊具があふれ、ラグビーだけでなく、クリケットやゲーリックフットボールという日本では見たこともないスポーツの関係者もたくさん集合。まさにお祭りでした!!!
双龍シニアの7人制の試合もありました(相手はSRFCと上海体育学院)。子供たちもなかなか目にすることがないラグビーの試合。諏佐コーチのルール解説&クイズつきで試合を堪能しました。意外と子供達がルールを分かっていることに驚き!!!結果は双龍シニアの優勝!!!!子供達も大喜びでした!!!
そんなグランドの中でも、ひときわ存在感があったのは、双龍ラグビークラブのチャリティーブース。ニュージーランド地震と東日本地震の復興を祈ってTシャツの販売を行いました。双龍キッズもシニアのお兄さんたちと一緒に上海では日ごろ行えないチャリティー活動をがんばりました。
まずは客よせのスモウ大会。スモウスーツに身を包んだ各国の子供たち、シニアのウッチー副キャップの行司で相当盛り上がりました。しかし、戦いは徐々にヒートアップ。仕舞いには、スモウではなく、異種格闘技の様相。さすが肉食人種・・・・。
本題のチャリティーで凄かったのは、子供達の販売力。最初はなかなか売れなかったTシャツ。大きな声での募金活動に見切りをつけると、ダンボールを切って「We Love New Zealand & Japan」「加油 日本&新西兰(がんばれ 日本&ニュージーランドの意味)」と書いてグランドを練り歩いたり、仕舞いには(シニアのお兄さんと一緒に)Tシャツを自らもって直接販売したりと、営業の私も販売の基本を勉強させていただきました。。。
キッズたちの頑張りも頼もしかったですが、SRFCのメンバーである欧米人の方のチャリティーに対する考え方は日本人とは異なりますね。Tシャツはいらんから募金だけさせてほしいとかとか、さすがキリスト教の国という気がしました。
チャリティーの準備に奔走されたシニアのみなさま、キッズ、キッズの保護者、そして募金をしてくれた(Tシャツを購入してくれた)みなさまに感謝。そして、日本とニュージーランドの復興をお祈り申し上げます。
イッサー




