学校、幼稚園は一足早く国慶節休みに突入。連休初日の土曜日です。
真夏の酷暑が嘘のように、天然芝のグランドを吹き抜ける風もすっかり秋のにおい。
暑くもなく寒くもなく、思う存分ラグビーを楽しめる季節がやってきましたね!
一時帰国等で若干人数は少なめでしたが、今日もまた新たな入部希望者が体験に来てくれました。
幼稚園チーム
準備運動
いつもの柔軟に加え、今日は2人組でのメニューも追加。
アタックディフェンス
1対1、1対2、1対3、大人1対3など、いろいろな組み合わせで行いました。
小さい子を中心にいまいちルールが分かってない感じもありましたが、ときに華麗なステップでディフェンスを抜き去るシーンや、ディフェンス2人で挟み込んでアタックを阻止するシーンなどもあり、今後の成長に注目です!
小学生チーム
ウォーミングアップ、基礎練習
紅白戦
新しいリバーシブルのユニフォームで、紅白戦でも敵味方が一目瞭然
途中から、U-9(3年生以下)でチームを編成してSRFCと練習試合をすることに。
今日の試合は、タックルの代わりに脇の下から腰のあたりまでに両手でタッチという変則的なルール。さっきまでタックルありの紅白戦をしていただけに、なかなか切り替えができない選手たち。
そしてハーフタイムには、この変則ルールや審判に対して不満を言い出す始末…。コーチからは、「審判に不満を言わない、慣れなくてもルールはルールだから、文句を言わずに今日はこれでやろう」と、与えられた環境でベストを尽くすようにアドバイス。
また、前半のよかったところ、悪かったところ、どうしたら相手にトライさせないか、自分たちがトライを取れるか、など、選手自身に考えさせました。
ハーフタイムの反省会がよかったのか、後半には息の合ったディフェンスで何度も相手の攻撃を止め、またシーホースも何本かトライを奪いました
さらにSRFC側から、メンバーをちょっとミックスしてもう1本やろうと持ちかけられ、シーホースチームにSRFCの選手が3人入ってもう1試合。
外国人チームと互角、とまではいかないまでも、取ったり取られたり、なかなかいい感じのゲームでした。
毎週必ずとまでは無理でも、頻繁に対外試合ができると子供たちにも刺激になっていいですね。
大人のタッチ
今日は、タッチにも入部希望の体験者が参加してくれました。
ランパスやスリーメンなど軽めのウォーミングアップの後、事前にアナウンスされていた通り、上海タッチとの練習試合。
11月の国際大会を控えて、練習試合と言えど反則は厳しく取るよ、と試合前に審判より。
新しいメンバーは、ろくにルールの説明もなくすぐに試合で戸惑ったかと思いますが、みんなでいい汗をかけたと思います。
連休明けも出勤日や学校参観日など、なかなか練習日の確保が難しいですが、みなさん、基礎体力向上(維持?)、家庭での自主練等、頑張りましょう
by ひるた②