最近やっと落ち着きました。
1月2、 3、 4、 5 、6 、8、 10、 12日と何かと飲み会や消防や地域の青年会やらで落ち着きませんでした。
おかげさまで少しふっくらしてしまいましたので、少々体をしぼろうと思っています。
4日くらい前からやっと楽器を弾ける時間がとれてきました。
ガンさんの楽器は音の堅さは感じるものの、私にはサイズも少し小さく構えやすいです。
また音の乾きぐあい、音がぱーんと飛んでいる感じ。
鳴りにくい時もありますが、ちゃんと普段から弾くと私には一番弾きやすいです。
カペラはとても優しいふくよかな音で、力を入れずに弾くように教えてくれているような柔らかな印象。見た目(ストラドモデルだけどちょっとアマティっぽい)とおり優美な音色です。
ブルーノはとても音が分厚く、一番色々な音色を出せる楽器だと思います(上手い人が弾けばですが)。少しボディがおおきいですけど。まだまだ音の堅さというか新しさを感じますが、弾き込んで経年変化すればそうとう期待できるように思います。
それと昨年末、アメリカからコーダボウSXを購入しました。
全部で5万位だったと思います。
しかし今年でなくて良かったと思いました。
まさかまださほど金融緩和してないのに「今からやるぞ」というメッセージでここまでドルが反騰するとは思ってませんでした。
コーダボウですが、、、思ったより音も悪くないですし(ただ音の芯は感じられません)、操作性は良いですし。ただ、すこし木の弓とは違うというか、木の弓から感じる何か色々な物が無いと言うか、、、
買いましたが、あってもいいけど、無くてもいいかなっという程度に思いました。
さて、先日BS朝日で「三つ星エンタメ、おスミつき」という番組で、諏訪内晶子さんが出ていました。
演奏やお話も良かったのですが、、、
個人的には日本音楽財団から貸与されているストラディバリウス「ドルフィン」がテレビを通してとは言えかなり鮮明に見る事ができたのが興味深かったです。
かつてハイフェッツが所有していた楽器です。
名器としてのオーラがばんばんでていました(そう思いました)
表板の顔、ニスの色。
裏板の木目。
全体からばんばん醸し出される気品。
やっぱり違うんですね~。
すごかったです