ガンさんに調整にだしているCapelaですが、
調製に出す前はパッショーネというガット弦を張っていたのですけど、調製に出した時と調整が出来上がった時にドミナントに交換しておいて下さい。
というお願いをしておりました。
まぁ、ガンさんのお忙しそうなのでそこら辺はまだ許容範囲なのですが、
結局お友達から「ガット弦のままになっているよ」
との指摘を受けました。
本題はここから、、、
その指摘内容なのですが、
ガット弦とドミナントでは調製の仕方が変わるという事らしいのです。
実感はあまり伴ってないのですが、
ガット弦とドミナントでは鳴り方が違うしたがって弾き方も変わるという事らしいのです。
したがって調整の仕方も変わる。
だからドミナントに張り替えたいならもう一度ガンさんに再調整してもらう必要があるとの事。
ガットとドミナントの音色の違い程度は分かるのですが、それ以上の弾き方の違いはあまりまだまだ分かりません。
正直、今の所、物理的な説明でも受けないと理解出来ませんねぇ~
また、ガンさんによるとネックがすこ~し下がっているとの事らしいです。
以前その説明を受けた時は「下がっているという訳ではない」という事で少し説明が微妙で難しそうでした。
ただ今回は少し下がっているという事なのですが、処置するまではない、と言いますかネックを交換したり裏板を空けたりするほどではないとの事でした。
特にこのCapelaは装飾が綺麗になされており、裏板を空けてしまうとどうしても傷をつけてしまうので、そこまでする必要性はない(しない方が良い)という判断のようです。
以前TVで日本ヴァイオリンさんの中澤さんが裏板を空けている作業をしているのを観ましたが、
裏板を空ける作業はなかなか楽器を所有している人にはぐろい音が出ておりましたねぇ~~
ネックといい弦の違いによる調整の違いといいそこら辺の違いが分かるようになりたいものです。
コーヒーのCMではないですが、違いが分かる男になりたいですねぇ~
ちなみにコーヒーはインスタント派です。
簡単ですし、夏場はアイスコーヒーにも出来ますしね!
さて弦の通販サイトI Love Stringsでバイオリン&弓の展示会があるそうです。
http://i-love-strings.com/
主に弦の通販サイトとして有名でしたが、最近は色々商品を拡大しているようです。
興味はありますが、、私としては昨晩ギヨームの松脂を落として粉砕してしまったので松脂を買わなくてはいけません(泣き)、、、
今日までですが、サンライズという弦楽器オークションが開催されております。
大きな買い物は出来ませんが、少額で入札してみようと思いまして、
AUGUSTO e GAETANO POLLASTRI(査定価格5000~7000)という書籍に入札してみました。
あまりPOLLASTRIに興味もなくなんとなく面白そうな本でしたので。
最初は1000円で入札されていた人がいたので、1100円で入札。
間違ってさらに自分で1200円で更新してしまいました、、、
ところが、今次々に更新さて9000円になってしまいました。
1000円程度の出費ならまぁいいかと思うのですが、1万円近くなったので止めておきます。
そして、vnケースでゼロハリバートンのが出てましたね~~