の~んびり子育てとヴァイオリンと島暮らし日記

大人から始めたヴァイオリン。子育てしながらがんばっていきます^^

ストラディバリウス発見

2013-07-31 15:34:22 | ヴァイオリン

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130731-00000030-jij_afp-int

3年も前に盗まれていたストラドが見つかったそうです。

盗まれたのは1696年製のストラド(1億8000万円相当),

Peccatte(925万)とBazinスクールの弓(75万)2本だそうで、

ロンドンの駅のカフェで食事中に盗まれ、今回イングランド中部の建物で見つかったとか。。。

う~ん、楽器本体に比べて弓が庶民的価格に見えちゃいますね~。

っと言っても、もちろんBazinのほうですけど。

意外と日本国内と価格が変わりない印象でホッとしたりしました。

 

しかし最近ちょくちょく、バイオリンの盗難ニュースを聞きます。

もしくは、「どっかに忘れた」、「税関で押収された」系ですが、

こんな感じ、、

http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2387850/2905239?utm_source=yahoo&utm_medium=news&utm_campaign=txt_link_Wed_r2

日本でも盗難は今年だったか大阪の演奏家と奈良の演奏家がオールドのフレンチをっというのがありましたね。

けっこうプロの人注意不測の人多くないですか!

あまりに演奏でお出かけが多いとふと気が抜ける瞬間もあるのでしょうかね~?

演奏で疲れ果てて、、うとうと、、みたいな事もあるのかもしれません。

 

私はお出かけするときは、楽器、財布、携帯は必ずどんな時もちょっとした移動でも肌身離さずです。

 

 

 

 


楽器を受け取ってきました。

2013-07-28 16:54:48 | ヴァイオリン

4月だったか5月に東京のガンさんの所に預け、

その後お友達にあずかって頂いていた楽器、カペラヘリエコピーを受け取ってきました。

お友達がわざわざ福岡まで届けてくださいました!!

 

私の元にあった時から、

まず、

弦をドミナントに変更

魂柱はいったん外してつけなおし

テールガットはナイロンからwittnerのステンレス スチールテールピース ワイヤーに変更

テールピースの裏堀

テールピースの弦を通す所の穴の開け直し

といった作業がほどこされたようです。

 

まだじっくり弾いてませんが、少し音をだした所、確かに強いしっかりとした音になったように感じました。

調整前と調整後にお友達の先生にも弾いていただいたのですが、

コメントは「以前の時も良い楽器だと思っていたが、全然違う楽器になっている。すごく良い」

との事らしいです。

「甘く、優しく、とろけるような音」

だそうです。

私にはそのよな音をなかなか出せそうにはありません。

精進しなくてですね

 

ただ、問題が、

この楽器はとても綺麗でかつ装飾楽器ですので、

調整をしていただいた職人さんなどからこんな意見があります

「これだけ美しい楽器はそうない、出来ればコレクションとして全く弾かないで欲しい、

弾けば必ず傷がつくから」

との事でした。

私としては見ても楽しみ、弾いて楽しみたいのが人情なのですが、、、

でも、そういう意見の意味合いも理解できます。

ですから、いま別に2台の楽器がありますから、そちらを主な練習で弾き、

カペラヘリエは定期的に簡単に音をだす程度にしようかと思っております。

そして、鑑賞して楽しもうかと思います。

そうなると、もう自宅で絵画を見て一人でほくそ笑むおじさんって感じですね~

 

またその晩は、

カペラヘリエを届けていただいた友人と福岡でお食事しました。

とても楽しく貴重な時間を過ごさせて頂きました。

本当にありがとう御座いました。

感謝感謝です。

お土産まで頂戴しまして

 

ちなみに、、

次の日は用件がありましたので、深夜0時の船で帰らなくていけませんでした。

船の時間まで間がありましたので、映画を見ました。

と言うわけでまた「風立ちぬ」を(笑)

人多かったです、、、一席しか空いてなかったです。

そして、せっかく買ったアイスクリームを床に落としてしまいました。

しかも落として、地面についた所はよけて食べるという荒技をやってしまいました。

いまさらながら食べなければ良かった後悔しております。

今の所お腹は痛くありませんが、、、

 

 


レッスン(7)ついでに映画

2013-07-24 18:23:58 | レッスン

昨日レッスンに行ってきました。

前日、自分で土曜日に作ったハヤシライスの残りを食したのですが、お腹が痛くなりました。

おかげで前日はほとんど練習出来ませんでした、、、

 

翌朝はだいぶ回復してましたので、海路で福岡へ~

レッスン前にいつも行く天神のヤマハに時間つぶしに行くのですが、火曜日で定休日でした

仕方なく近くの島村楽器に行きましたが、あまり品揃えがないんですよねぇ。

まぁ、雑誌のサラサーテだけ購入。

時間がなかったので、某ハンバーガーショップでハンバーガーセットを食しましたが、まずかったです、、

皆さんあんなの食べてるんですかねえ~

 

そして、レッスン。

レッスンはバッハのドッペルのままなのですが、

前回注意されていた事をまたしてもすっかり忘れてまして(5ヶ月ぶり)やっている内に(それなりに)ちゃんと出来るようにはなるのですけど、

いかんせん「あぁ~そう言えばそうやった」事項が多すぎなのです。

先生に「もうちょっと初めから例えば鈴木の1巻とかからやった方がいいですかねぇ~」とご相談しました所、

少し悩まれまして「そこまで戻る必要はない、今の曲を技術習得の為にやっていけばいいじゃない」

との事で、しかも「なんだったらレッスンを録音してても良いですよ」とご提案いただきました。

正直レッスンの録音は非常にありがたいです。

そして、出来ればもっともっとレッスンに通わなくてはと実感しました。

っと言うかレッスンには時間をおかず定期的に行かなくてはいけない、いけば光明はあると感じました。

 

レッスンが終わり船の時間まで、ずいぶんありましたので、

ジブリの「風たちぬ」とガリレオシリーズの「真夏の方程式」を観てきました。

まだまだ公開されたばかりですので、感想は控えさせていただいた方がいいですね。

ただ、「風たちぬ」は評価が分かれそうです。

特に人生の場数を踏んだ人と若い世代では違うでしょうね~

 

帰りの船は、波浪注意報がでていたようで波が高く、フェリーが揺れてしんどかったです。

多くの高校生らしき学生さんや野球のチームの少年も乗ってましたが、こちらは元気に走り回ってましたが、、、

ハヤシライスによる腹痛と季節外れの波浪注意報による船の揺れと行きも帰りもなぜかめったにない事がありました。

福岡で宝くじ(サマージャンボ)を買いましたので、こちらの方にめったにない当たりがきてくれると良いなぁ

まぁ、欲しい物もないんですけどね、、、

 

 


梅雨明けしました~

2013-07-09 00:52:33 | 日常

北部九州、突然梅雨明けしてしまいました~

今まで毎日ようにのように雨だったのが、いきなりの猛暑。

暑いです。

電気料金はあがるようなのですが、何と言っても私には楽器がありますので、そうそうエアコンや除湿機無しというわけにはいきません。

去年までほど強制的、人工的に室温、湿度調整を徹底してはいませんが、それでもけっこうエアコン、除湿機は使ってます。

例えば、楽器だけ入れる小さなちょっとした入れ物があって、そこだけエアコンというか、温度、湿度調整が出来ればコンパクトになり、電気代も節約になるんでしょうけどね~

そんなの無いか、、、

私はいいんですよ、汗だくになっても、、、

 

後はサーキュレーター位ですかね~

未だ実物を見た事がないのですけど、ちょっと検討してみますか~!

 


DVD買った

2013-07-05 20:49:57 | ヴァイオリン

壇蜜様のセクシーなDVDではありませんのであしからず。

僕たちの地球ロード~NAOTO北イタリア編~(2012年撮影)です。

バイオリニストのNAOTOさんがクレモナの製作者さん達を訪ねて廻るという内容です。

ありがちなんですが、やっぱり観てしまいますね。

クロサワ楽器さんのホームページでも宣伝されていましたが、今回持っていった楽器はBenedicte FriedmannというGiorgio Scolariさん系の製作者さんの楽器で、まず最初にその工房を訪れます。

Friedmannという名前なのですが、女性の製作者さんで美人でした

たぶん、クロサワ楽器の宣伝みたいな感じのDVDなのでしょうけどね、、、

ホームページではこのBenedicteさん製作NAOTOモデルが250万円で受注販売とありました。

ちょっと、(けっこう)高すぎですよね~。

後は製作学校、Bissolotti工房、bergonzi工房、Morassi工房に行ったりします。

Bissolottiお父さんはちらり映っただけであまり出てきませんでしたね~

もうお年なのですかねぇ、、、

Morrassiお父さんはまだまだご健在のご様子でした。

楽器がいくつかでてきてそれなりに面白かったです。

 

そして今晩は偶然ですが、ジブリの耳をすませばが放送ですね。

最初に公開された時から換算すれば聖司くんももうクレモナの製作学校は卒業して職人さんとして自立する位ですかねぇ。

 


練習(バスケ)

2013-07-04 21:56:06 | スポーツ、健康

久しぶりに練習に参加してきました。

なにも良い所(プレー)がなかったなぁ~

若いの(20歳前後)や私くらいのが一緒にプレーしてますからね~~

もうめちゃくちゃしんどかった、、、

最近運動不足でしたのでなおさら、、、

体にたまっていたいろいろな何かが全部出て行ったんじゃないかと。

しんどいので寝ます、、、


楽器の事いろいろ

2013-07-03 14:26:43 | ヴァイオリン

ガンさんに調整にだしているCapelaですが、

調製に出す前はパッショーネというガット弦を張っていたのですけど、調製に出した時と調整が出来上がった時にドミナントに交換しておいて下さい。

というお願いをしておりました。

まぁ、ガンさんのお忙しそうなのでそこら辺はまだ許容範囲なのですが、

結局お友達から「ガット弦のままになっているよ」

との指摘を受けました。

本題はここから、、、

その指摘内容なのですが、

ガット弦とドミナントでは調製の仕方が変わるという事らしいのです。

実感はあまり伴ってないのですが、

ガット弦とドミナントでは鳴り方が違うしたがって弾き方も変わるという事らしいのです。

したがって調整の仕方も変わる。

だからドミナントに張り替えたいならもう一度ガンさんに再調整してもらう必要があるとの事。

ガットとドミナントの音色の違い程度は分かるのですが、それ以上の弾き方の違いはあまりまだまだ分かりません。

 正直、今の所、物理的な説明でも受けないと理解出来ませんねぇ~

 

また、ガンさんによるとネックがすこ~し下がっているとの事らしいです。

以前その説明を受けた時は「下がっているという訳ではない」という事で少し説明が微妙で難しそうでした。

ただ今回は少し下がっているという事なのですが、処置するまではない、と言いますかネックを交換したり裏板を空けたりするほどではないとの事でした。

特にこのCapelaは装飾が綺麗になされており、裏板を空けてしまうとどうしても傷をつけてしまうので、そこまでする必要性はない(しない方が良い)という判断のようです。

以前TVで日本ヴァイオリンさんの中澤さんが裏板を空けている作業をしているのを観ましたが、

裏板を空ける作業はなかなか楽器を所有している人にはぐろい音が出ておりましたねぇ~~

 

ネックといい弦の違いによる調整の違いといいそこら辺の違いが分かるようになりたいものです。

コーヒーのCMではないですが、違いが分かる男になりたいですねぇ~

ちなみにコーヒーはインスタント派です。

簡単ですし、夏場はアイスコーヒーにも出来ますしね!

 

さて弦の通販サイトI Love Stringsでバイオリン&弓の展示会があるそうです。

http://i-love-strings.com/

主に弦の通販サイトとして有名でしたが、最近は色々商品を拡大しているようです。

興味はありますが、、私としては昨晩ギヨームの松脂を落として粉砕してしまったので松脂を買わなくてはいけません(泣き)、、、

 

今日までですが、サンライズという弦楽器オークションが開催されております。

大きな買い物は出来ませんが、少額で入札してみようと思いまして、

AUGUSTO e GAETANO POLLASTRI(査定価格5000~7000)という書籍に入札してみました。

あまりPOLLASTRIに興味もなくなんとなく面白そうな本でしたので。

最初は1000円で入札されていた人がいたので、1100円で入札。

間違ってさらに自分で1200円で更新してしまいました、、、

ところが、今次々に更新さて9000円になってしまいました。

1000円程度の出費ならまぁいいかと思うのですが、1万円近くなったので止めておきます。

そして、vnケースでゼロハリバートンのが出てましたね~~


練習してます

2013-07-02 23:06:53 | ヴァイオリン

とにかく楽器弾きまくってます。

レッスンの練習はもちろんするのですけど、

ここ2,3日のマイブームはボーイング、構えが見栄えがいいかどうかをひたすらチェックしています。

ネット上の動画を見て楽器の持ち方や右手の動かし方を見、そして

自分の弾いている姿をiphoneで撮ってチェックしてみるといかに自分の弾き方が無様かがよ~~く分かります。

私の癖としてどうも上腕が動いてしまうようです。

構えをなるだけきちっとし、上腕を動かさないイメージで弾いて、

その様子を動画でチェックすると少し動きや音がマシになっているように思います。

しかし、やはり難しい箇所になったり移弦が多いとばたばたした感じになります。

そこら辺をいかに丁寧に弾けるかですかねぇ~~?

やっぱり構えって大事なのだと今さら思ったりしています、、、

以前(私が)習っていた先生がNYにいる(先生の)先生に習いに行くとおっしゃった時、

「(いまさら)何を習うんですか?」

と聞いた所、

「う~ん、構えとかかな~」

とおっしゃっていました。

今頃その意味がほんのちょっと分かったのかもしれません、、、

バイオリンって難しい楽譜でもいかに丁寧に(正確に)弾けるかって事なんですかねぇ。

 

さて,それはそうと

Capelaは今東京のガンさんの工房に調製に出しています。

今までは仙台弦楽器さんのチューンナップでしたが、今回のガンさんのチューンナップでどんな音色になっているのか楽しみです。

部品交換としてはテールガットを交換しただけなので、

魂柱やテールピースの張り方とかの調製のみなのだと思います(たぶん)。

それだけでどれだけ変わるのか興味深いです。

 

そのような訳でただいま楽器2台を存分に弾いてあげていられる状況です。

3台になると少~し弾き方が偏りますね、、、