の~んびり子育てとヴァイオリンと島暮らし日記

大人から始めたヴァイオリン。子育てしながらがんばっていきます^^

レッスン8そして弾き納めかな(?)

2013-12-30 19:26:02 | レッスン

前回、10月は船に乗ろうと船付き場にいくも財布を忘れてしまって行けませんでした。

それからやっと今日行けました。

っと言うか今日行かなくてはどうする!って感じなので無理して行ってきました。

 

レッスンは13時半なのですが、9時半には福岡に着いてしまったので、

スタバでコーヒー飲んで、

カラオケボックスで練習しようとお店に入りました。

まだ、時間があったので、せっかくなのでカラオケで歌って(熱唱して)おりましたら、

気がつけば30分前になってましたので、あわてて指をあたためるくらいには弾かないといけないと思い、

やっと少し(カラオケボックスで)弾きました。

 

レッスンでは、

レッスンの進行の仕方をどうしたら良いのか悩ましい所で、

先生にしたい曲とかありますか?

っと聞かれるも

「今さらしたい曲ってないですし、丁寧に上手く弾けるようになりたい」

っと申しました所、

結局鈴木の教本をすすみながら、

基本をやっていこうという所に(今の所)話が落ち着きました。

 

1時間のレッスン時間で基本的なボーイングの練習(主に3rdポジションで)を30~40分みっちりやりました。

返しが雑だとか音が一定でないとかテンポとか色々注意を受け、これだけでへとへとでした。

 

曲は最後にドッペルをしました。

ドッペルは指摘しようと思えばいくらでも指摘するところはあるので、

もうここら辺で良いみたいな感じでとりあえず最後まで弾いて(合奏して)終了(保留?)。

 

次はどうしようかとなり、以前は7巻までは少しはやったとので、

何にしようかと思いましたが、

何となく6巻のラ、フォリアを希望しました。

いろいろ難しい曲ですが、

一応何度もさらっている曲ですので、今一度丁寧に分析しながら、

かつボーイング練習もちゃんと曲に活かせるようがんばりたいと思います。

注意された事を出来るように0,1歩ずつでも出来るように地道にやっていくしかないですね。

後はレッスンに無理してでも行けるように。

2年連続、1年間で4回しかレッスンに行けませんでした。

来月から毎月いくぞ~っと気合いをいれております。

 

さて、明日は弾く時間はあるかどうか分かりません、今晩今日のおさらいをして本年の弾き納めになるかもしれません。

今年もとりとめもないブログを読んでいただきまして有難う御座いました。

では、来年もよろしくお願い申し上げます

 

 

 

 


クリスマスプレゼント?

2013-12-23 19:36:45 | ヴァイオリン

楽器を購入したお店から小包がとどきました。

カペラ、ヘリエコピーを購入した仙台の弦楽器店からです。

くるくる巻きのカレンダーと仙台のお菓子そして1通の封書が入っていました。

くるくる巻きのカレンダーは、薄いピンクの上品な奉書で包まれており、

The Strad  Decorated Instruments calendar 2014という題名のカレンダーでした。

要するに装飾楽器の写真集カレンダーなんですが、

「もしかして!」

っと思いカレンダーをめくると、

はい、ありました。

ストラドのヘリエ!

 

そして封書にはお手紙が入っており、

仙台弦楽器のKさんのとても丁寧な丸い字で、

「ヴァイオリンの調子はいかがでしょうか」

っとを楽器を気にかけておられる内容がしたためておられました。

Kさんには実はまだお会いしたことがないのですが、

(楽器を受け取る時も日程の調整や台風の影響もあり結局宅配便でしたので)、

楽器の調整やお手紙の丁寧なきれいな書体を拝見するに、

とてもおだやかで丁寧なお人柄がうかがえます。

 

まだ、東京よりも北には行った事がないのですが、いつか行ってみたい土地です。

 

仙台弦楽器のKさんからは、年初には年賀状も頂き(私も出しました)、もうすぐ年賀の時期にもかかわらず、

クリスマス直前のこの時期にこういった贈り物をされるという事は、

きっとこのヘリエコピーの事がとても気にかかってらっしゃっての事であろうと思います。

 

いまだ私のようななんの変哲もない、どこにでもいる大人からバイオリンを始めたただの下手の横好きなだけの者に貴重な楽器をなぜ売って頂けたのか分かっておりませんが、

(たぶんですけど、、、)

新作楽器でこれほど綺麗な見た目の楽器は無いと言える程の出来の楽器です(もちろん音も美しいです)。

大切に傷をつけないように次世代に引き継いで行かなければいけないなぁ~

っと改めて感じてしまいました。

責任は重いです。

 

最後にお菓子ですが、

とてもクラシカルでかわいい箱に入ってました。

少しいただきましたが、素朴ですが上品な味でした。

抹茶にもあいますね。

お客様がいらっしゃたら出したいっと思います

 

 


シャコンヌさんと島村さんの展示会

2013-12-14 17:52:37 | ヴァイオリン

めずらしく時間がとれ、そうそう機会もないので、

福岡まで楽器の展示会に行って来ました。

最初にシャコンヌさんの展示会。

土曜日の昼でしたが、2,3名のお客さんがいました。

残念ながら、

George Tepho

展示会一押し品として写真がアップされていた金鼈甲のMa Rong Di

他数点見てみたかった弓はありませんでした。

 

正直言って弓や楽器の良さなんて難しくて分からないのですけど、

がんばってトライしてきました。

 

Ma Rong Diさんの弓はけっこう数があり、とてもきれいで良いレベルにあるな~と感じました。

84万の価格がついていたペカットモデルがこの中では一番良いかもと思いましたが、

全体的に普通のタッチというかもっと音に何かが欲しい印象でした。

操作性や弓のしなやかさ、強さは好印象かな?

ただ、このメーカーで、この品質で80万を超える額はちょっとお高いかも。

でもMaさんの特別な1本なら見てみたいです。

 

どこかのエキスポ(愛知?)の際ギヨームさんに作ってもらったという弓もありましたが、

こちらはスルー。

 

また、店員さんによるとおすすめはヘンリックカストンさんの弓だとのことでしたので、

オールドの名器が陳列されている奥の院(億の院?)のような一画へ、、、

ヘンリックさんは、うちのヘリエコピーについていたかもしれない装飾テールピースの製作者であり、

バイオリニストで金細工、弓製作者という人でそうです。

ヘンリック、カストンさんの弓(300万)は装飾されており、細身でとてもきれいでした。

また、サルトリーの金鼈甲(600万ちょっと)も細身でとても美しかったです。

ただ、残念ながら私ではその良さをその場で認識出来ませんでした、、、

 

楽器本体は、

Rinaldiを弾かせて頂きましたが、こちらはあまり良い楽器とは感じませんでした。

シャコンヌさんの新作楽器は1月以内に出来たばかりという楽器が2台ありましたが、

出来たばかりだからか、以前試したシャコンヌ新作の方がずっと良い楽器のような気がしました。

 

とても気さくで丁寧な対応に感じましたので、ドミナントのセットを購入してシャコンヌさんを後にしました。

 

島村楽器では、

入ったとたんに教室の生徒さんたちと講師さんによる合奏が始まってしまい、

20数分間音は出せませんでした。

妹と天神で約束をしていたので50分位しか時間をとれませんでしたので、

演奏を横目に弓や楽器を見ていました。

ぱっと見、私的にあまり好みの弓はなかったですけど、

Sandrine RaffinさんのC,Schaefferさんのどちらも90万の弓が細身で使いやすい印象。

っとなるとS,Raffinさんの売れてしまった方のも見てみたかったのですが、残念です。

良いかもと思ったC,Schaefferさんの弓は先ほどの演奏で講師の方が使用されていた個体のようです。

 

C,Schaefferさんの弓でいくつか楽器を物色しましたが、欲しいと思えるほどの個体は無し(買う気はないのですが)。

 

Marurizio Tadioliというクレモナの割と有名そうな製作者の楽器がいくつかあり(200数十万~)、

その中でRodeというストラドの装飾楽器のコピー(350万)がありました。

残念ながら同じ装飾楽器でもうちの楽器よりずっと精度が悪くこれで350万は正直

「う~~ん??」

と思ってしまいました。

 

シャコンヌさんと島村楽器を比べた時、全体としてシャコンヌさんの方が魅力的なラインナップでした。

 

どうしてもこういう展示即売会では、福岡は最終地になりますので、魅力的な個体は売れてしまうのでしょうかねぇ、、、

 

最後に天神で年末ジャンボ宝くじを買いました。

当たったら、、、

弓欲しいな。

 

 

 

 

 

 


五嶋龍さんのリサイタルに行ってきた。

2013-12-07 21:34:00 | ヴァイオリン

超久しぶりにコンサートに行って来ました。

私にとって福岡までの船代そして宿泊代金も計上されるので、

どうしてもいざ行くとなるとおっくうになってしまい、

結局、クラシックのコンサートも年に1回行くかどうかというペースになってしまってます。。。

 

受付の年配の女性に、

「学生さんは半額でもいいですよ」

と言われちょっと悪い気分もしなかったのですが、

「席はどこがいいですか?私ねちょっと目が悪くてね~」

っと言われ、

「あっ目悪いんですね、、、そうですよね、、、」

っと内心テンションが上がった分、元に下降したりしたりましたが、

当日券があって良かったです。

船代もあるので一番安いA席3,000円は未だ未経験の

アクロス、シンフォニーホールの3階席でした(遠い!)

 

五嶋さんのお姉さんは言わずとしれた世界のMIDORI様!

なんとなく構え方とかが似ているような気がしました

空手をされているらしく身長176センチで体重76キロとずいぶん立派な体格なのですが、

想像していたよりしなやかな演奏に感じました。

使用楽器が「ジュピター」となっていましたが、以前は確か樫本大進さんが使用さてていた楽器だったように記憶しています。

そんな楽器と五嶋さんの演奏技術のおかげで遠い3階席でしたが充分に音は届いておりました~~

 

演奏が終わった後はサインをいただくべくせっせと列に並び(ほとんど女性ばかりでした)、

サインを頂いちゃいました

こんな所にお願いしちゃいましたけど

ミーハーですいません