先日、福岡に行った時近所の知り合いのおばさま(おばあさん)に楽器を背負っているのを目撃され、
「あれはなんね?」
という話になり、
仕方なく
バイオリンを習ってるという話になり、
仕方なく流れで、
今度弾け
という話になりまして、
20人程の前で初披露となってしまいました。
バイオリンを弾くのはいいとして、
私は目立つのが嫌で、人前で弾くのが恥ずかしくて照れくさくて困りました。
ラピュタと浜辺の歌と川の流れのように
を弾いたところで、恥ずかしさマックスで、
もう勘弁してくださいと3曲で終了。
田舎で運搬船の奥様で家を守り、あまりお出かけする事も無く、
ましてバイオリンなんか見た事もない人たちばかりですの、
物珍しさか?
面白がられたのか?
そこそこ喜んでいたようで、それはそれでよかったかなっと思いました。
またそういう時の為に楽譜を購入。
これなら聴きやすくて弾きやすくて、馴染みやすくて短くて使えそう!
お久しぶりのレッスンでした。
今年3回目2ヶ月ぶり。
久しぶりでしたが、意外に調弦がすんなりいきました。
そしていつもの通り30分ほどボーイング、ヴィブラート、簡単な初見練習等。
残りを曲の指導でした。
鈴木6巻のヘンデルのソナタ第4番ニ長調の2楽章、3楽章、4楽章。
2楽章はりあえずもうOK。
3楽章もだいたいいいのですけど、リズム間違いがでてしまいます。
先生と一緒に弾くと音程も安定するし、リズムは真似ればいいので弾けるのですが、
自分の中で理解不足のまま。
4楽章は初めて先生に披露しましたが、主要テーマのリズムが間違ってるけど、けっこういい、と言われました。
概ね久しぶりのレッスンでしたが、意外に弾けたし先生の反応も悪くなく感じました。
レッスンに行く前は緊張で行きたくなくなるけど、終われば充足感がありますね。
さて、レッスン中にまたも先生に「楽器の調整はどこでされてますか?」と訊かれましたので、
「東京の工房と福岡では以前イズタにお勤めだった松本さんにお願いしています(私の楽器にまだ松本さんの手ははいってませんが)」
とお答えしましたら、
「東京まで行ってるのですか?」
と言われました。
「4回くらい行きましたよ」と私、だってそこで買った楽器とそこで受け取り調整されている楽器ですので。
「松本さんなら大丈夫ですよ」と先生。
さて先生のお墨付きもいただきましたし、
松本さんには去年前半に調整にだしたきり、見てもらってないので、今度いきますかね。