週刊朝日の「橋下」暴露記事は、連載中止とお詫びでどうやら決着しそうだ。
当事者間ではそれでいいのかもしれないが、どうもスッキリしない。
私は反橋下派だが、今回の件は明らかにやりすぎ。
一般の品のない週刊誌なら別に驚きもしないが、天下の朝日の
名がついていると、今後本紙の販売に差しさわりがあるのでは。
父親の出生地が表示されたら、そりゃ関西ではだれでもわかっちまうわな。
同和問題に敏感な人権団体は抗議せざるを得ない。
本人が言っているように、
「俺は何を言われてもかまわないが、子供のことを考えたことはあるのか」。
こりゃ橋下の方が正論だ。
ここで明らかなことは、政官財+マスコミ一体になって橋下つぶしに狂奔していること。
この件がどう効果をもたらすのかわからない。
プラスかマイナスか。
良くも悪くも当分話題の中心に彼は座っていそうだ。
一定の政治基盤を築くのまでは許そう。
でも政権はとってほしくない。
不幸な日本が見えているので。(2012.10.20記)
政界引退なんて言っても誰も信じないよ。
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