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イスラム原理主義は日欧人民の共同の敵?

2015-12-10 06:54:52 | 日記

まったくよくやるよ、というのが正直な感想である。
どっちもどっち。
フランスの「赤新聞」はやりたい放題。
いくら言論は自由といっても限度というものがあるでしょう。
教祖様をコケにされたら、そりゃ信徒は怒るに決まってる。
だからといって新聞社を襲撃し、編集長を血祭りにあげても、それが許されるわけではない。
というのが西欧的常識だろう。
この常識が通用しない相手というのが、まさに問題なのである。
すぐ我々は狂信的という言葉を使いたがるが、宗教そのものがすでに狂信的であるのだから
仕方ない。
日本人が平和ボケしてるだけ。
ユダヤ教だって、イスラム教と同じく
「異教徒は皆殺しにせよ」
という最終目標を持っている。
ただ現実にその力を持たないから実行できないだけだ。
そんなところにいって、
「まあまあ、みんな仲良く」
なんて言ったら無視されるだけだろう。

こんな話をしていると「文明同士の対決だから、戦争はやむをえない」という方向に
いってしまいがちだ。
それは少しちがうのでは。
お互いの違いを認めあって、少しでも摩擦を減らす努力をするしかなかろう。
一つ疑問なのは、イスラムの聖職者がテロ実行犯を名指しで非難しないことだ。
あれは少数の跳ね上がりが、なんて言ってると、結果的に彼らを称賛することになるのでは。
明確にたもとをわかって、テロリストには神の裁きが下るのだから、絶対に禁止、
やったらイスラム教徒としての資格をはく奪、これくらいの強い態度で臨むべきだろう。
そうしない限り、欧州移民に対する差別と偏見はなくならないと考える。
ま、できない相談だがね。(2015.1.13記)

と書いたのが1年前。
現在ははるか先にまで進んでしまった。
もうやるかやられるかの世界。
日本でも同じことがいつ起こっても不思議でない。



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