今日は
「サントラCDだら!!」に
『だいじょうぶマイ・フレンド オリジナル・サウンド・トラック(1983)』
を追加。
先日の野球観戦のとき、
東京の兄がわざわざ持ってきてくれました。
LP→テープ→データ化した、大変貴重な音源です。
おそらくCD化されていないのでは・・
(※2009.10.2 追記
ミュージックテープ→ダビング→MD化→データ化が正しいとのこと。)
これはタイトル通り"村上龍"さん原作の映画、
「だいじょうぶマイ・フレンド」のサウンドトラックです。
とはいったものの、この映画全然観たことありません。
なんか飛べなくなった「スーパーマン」のお話とかなんとか・・
だいじょうぶマイ・フレンド(1983) - goo 映画
ネットではこの物語、
「だいじょうぶじゃないマイ・フレンド」とか
「大丈夫?○○○(←カントクさん)」とか
「クライマックスがとんでもない展開」とか・・凄いことになってます。
しかし、このサントラは当時兄がよく聞いていたので覚えてるんですよね~。
映画は知らずともこのサントラはかなり好きなんです。
(まあ、いまだに「フットルース」映画観たことないけどサントラは凄い好き!
って言う人いるでしょ?)
ま~楽曲提供されたミュージシャンの方々が凄いですね。
桑田佳祐さん、上田正樹さん、高中正義さん、坂本龍一さんetc・・・
かなり豪華な面々です。
ジャンルの違うそれぞれのアーティストたちの楽曲が
程よいメリハリ感を生み出し、通して聴いても飽きのこない
かなりバランスよいアルバムになっております。
俺、今回CDもらって既に10回は聴いてるな~。
約30分ほどの短いアルバムですので・・
アルバム全体の雰囲気が好きなんですが、
一口感想はといいますと・・
SIDE A
2.「だいじょうぶ マイ・フレンド(ミミミ)」
これはやはり一度聴いたらなかなか頭から離れない歌詞&歌声ですね。
まさにタイトル曲にふさわしいでしょう。
3.「気がいきそうな空」
たて続けに"ミミミ"こと広田さんの歌。決して上手とは言えませんが、
このクリアで透き通った感じの声にはやられますね~。
80年代アイドルっぽい雰囲気いい曲です。
今の時期にいいな~。なんか当時を思い出すんですよね。この歌。
3.『気がいきそうな空/広田玲央名』
4.「スーパージルバ」
知らなかったな~この歌、渡辺裕之さんなんだ(笑)
5.「ミスユーベイビー Miss You Baby」
これはこのアルバムで一番の名曲かな。メチャいい。
元々の歌は、上田正樹さんのアルバムに収録されてますが、
この映画版アレンジは一部歌詞変わってるのと
"サビ"部分が最初から英語なんですよね~。
これによって元曲より全然ポップに仕上がっています。
桑田佳祐さんのすばらしい原曲に清水信之さんの見事な映画版アレンジ、
まさに芸術でしょう。
俺この曲聞きたくて、以前結構探したんですよね。
俺の持ってる「2000 BEST 上田正樹」にはこのバージョン、
収録されてます。
5.『ミスユーベイビー Miss You Baby/上田正樹』
SIDE B
1.「レディ・トゥ・フライ Ready To Fly」
いや~これは気持ちいい高中さんのフュージョンサウンド。
とにかくノリがいい。夏に聞いたら最高です。
この曲で「アウトラン」動画作りたいですね。
高中さん聞きたくなったな~。
1.『レディ・トゥ・フライ READY TO FLY』
3.「ドアーズのテーマ」
これも外せませんね~いかにも坂本さんって感じの存在感ある曲です。
名曲でしょう。映画でどんな使われ方されたか知りませんが・・
3.『ドアーズのテーマ/坂本龍一』
4「.だいじょうぶマイ・フレンド(モニカ)」
モニカ役の乃生佳之さんバージョンのメイン・テーマ。
こちらがいいと言う人も多いですね。
俺は・・う~ん。甲乙つけがたいな~・・・
いや~。映画の内容はよ~くわかりませんが、
このアルバムも俺にとってはかなり大切だな~。
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『だいじょうぶマイ・フレンド オリジナル・サウンド・トラック(1983)』
SIDE A
1.オープニング・テーマ/作曲:清水信之
2.だいじょうぶ マイ・フレンド(ミミミ)
作詞:安井かずみ 作曲:加藤和彦 歌:広田玲央名
3.気がいきそうな空/作詞:来生えつこ 作曲:来生たかお 歌:広田玲央名
4.スーパージルバ/作詞:村上龍 作曲:加藤和彦 歌:渡辺裕之
5.ミスユーベイビー Miss You Baby/作詞・作曲:桑田佳祐 歌:上田正樹
SIDE B
1.レディ・トゥ・フライ Ready To Fly/作曲・演奏:高中正義
2.ビッチ Bitch
作詞:村上龍、クリス・モスデル 作曲:加藤和彦 歌:リチャード・ライト
3.ドアーズのテーマ/作曲:坂本龍一
4.だいじょうぶマイ・フレンド(モニカ)
作詞:安井かずみ 作曲:加藤和彦 歌:乃生佳之
「サントラCDだら!!」に
『だいじょうぶマイ・フレンド オリジナル・サウンド・トラック(1983)』
を追加。
先日の野球観戦のとき、
東京の兄がわざわざ持ってきてくれました。
LP→テープ→データ化した、大変貴重な音源です。
おそらくCD化されていないのでは・・
(※2009.10.2 追記
ミュージックテープ→ダビング→MD化→データ化が正しいとのこと。)
これはタイトル通り"村上龍"さん原作の映画、
「だいじょうぶマイ・フレンド」のサウンドトラックです。
とはいったものの、この映画全然観たことありません。
なんか飛べなくなった「スーパーマン」のお話とかなんとか・・
だいじょうぶマイ・フレンド(1983) - goo 映画
ネットではこの物語、
「だいじょうぶじゃないマイ・フレンド」とか
「大丈夫?○○○(←カントクさん)」とか
「クライマックスがとんでもない展開」とか・・凄いことになってます。
しかし、このサントラは当時兄がよく聞いていたので覚えてるんですよね~。
映画は知らずともこのサントラはかなり好きなんです。
(まあ、いまだに「フットルース」映画観たことないけどサントラは凄い好き!
って言う人いるでしょ?)
ま~楽曲提供されたミュージシャンの方々が凄いですね。
桑田佳祐さん、上田正樹さん、高中正義さん、坂本龍一さんetc・・・
かなり豪華な面々です。
ジャンルの違うそれぞれのアーティストたちの楽曲が
程よいメリハリ感を生み出し、通して聴いても飽きのこない
かなりバランスよいアルバムになっております。
俺、今回CDもらって既に10回は聴いてるな~。
約30分ほどの短いアルバムですので・・
アルバム全体の雰囲気が好きなんですが、
一口感想はといいますと・・
SIDE A
2.「だいじょうぶ マイ・フレンド(ミミミ)」
これはやはり一度聴いたらなかなか頭から離れない歌詞&歌声ですね。
まさにタイトル曲にふさわしいでしょう。
3.「気がいきそうな空」
たて続けに"ミミミ"こと広田さんの歌。決して上手とは言えませんが、
このクリアで透き通った感じの声にはやられますね~。
80年代アイドルっぽい雰囲気いい曲です。
今の時期にいいな~。なんか当時を思い出すんですよね。この歌。
3.『気がいきそうな空/広田玲央名』
4.「スーパージルバ」
知らなかったな~この歌、渡辺裕之さんなんだ(笑)
5.「ミスユーベイビー Miss You Baby」
これはこのアルバムで一番の名曲かな。メチャいい。
元々の歌は、上田正樹さんのアルバムに収録されてますが、
この映画版アレンジは一部歌詞変わってるのと
"サビ"部分が最初から英語なんですよね~。
これによって元曲より全然ポップに仕上がっています。
桑田佳祐さんのすばらしい原曲に清水信之さんの見事な映画版アレンジ、
まさに芸術でしょう。
俺この曲聞きたくて、以前結構探したんですよね。
俺の持ってる「2000 BEST 上田正樹」にはこのバージョン、
収録されてます。
5.『ミスユーベイビー Miss You Baby/上田正樹』
SIDE B
1.「レディ・トゥ・フライ Ready To Fly」
いや~これは気持ちいい高中さんのフュージョンサウンド。
とにかくノリがいい。夏に聞いたら最高です。
この曲で「アウトラン」動画作りたいですね。
高中さん聞きたくなったな~。
1.『レディ・トゥ・フライ READY TO FLY』
3.「ドアーズのテーマ」
これも外せませんね~いかにも坂本さんって感じの存在感ある曲です。
名曲でしょう。映画でどんな使われ方されたか知りませんが・・
3.『ドアーズのテーマ/坂本龍一』
4「.だいじょうぶマイ・フレンド(モニカ)」
モニカ役の乃生佳之さんバージョンのメイン・テーマ。
こちらがいいと言う人も多いですね。
俺は・・う~ん。甲乙つけがたいな~・・・
いや~。映画の内容はよ~くわかりませんが、
このアルバムも俺にとってはかなり大切だな~。
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『だいじょうぶマイ・フレンド オリジナル・サウンド・トラック(1983)』
SIDE A
1.オープニング・テーマ/作曲:清水信之
2.だいじょうぶ マイ・フレンド(ミミミ)
作詞:安井かずみ 作曲:加藤和彦 歌:広田玲央名
3.気がいきそうな空/作詞:来生えつこ 作曲:来生たかお 歌:広田玲央名
4.スーパージルバ/作詞:村上龍 作曲:加藤和彦 歌:渡辺裕之
5.ミスユーベイビー Miss You Baby/作詞・作曲:桑田佳祐 歌:上田正樹
SIDE B
1.レディ・トゥ・フライ Ready To Fly/作曲・演奏:高中正義
2.ビッチ Bitch
作詞:村上龍、クリス・モスデル 作曲:加藤和彦 歌:リチャード・ライト
3.ドアーズのテーマ/作曲:坂本龍一
4.だいじょうぶマイ・フレンド(モニカ)
作詞:安井かずみ 作曲:加藤和彦 歌:乃生佳之
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映画自体はみんなの言うようにあまり面白くはないなぁ。当時で製作費を10数億かけてて(宣伝ではそう言ってた)、しかしそんな大金どこに消えたんだ? てな作品で。ちなみに特撮を担当されてるのは(ウルトラシリーズなどでも有名な)神澤信一さんです。俺は原作小説も読んだけど、(まだ)そっちの方がマシかなー、と。
お話はというと、ピーター・フォンダが「飛べなくなったスーパーマン」を演じてて、広田・乃生・渡辺の主役トリオが「スーパーマンを宇宙へ帰そうとする」って内容で、公開当時は「ETのパクリだ」とか言われてた。
劇場で観ただけのうろ覚えだけど、「ミス ユー ベイビー」はプールサイドのシーンでバックグラウンド的にごく短い時間だけ流れ、「ビッチ」は教会のシーンでミュージッククリップみたいに使われ、「ドアーズのテーマ」は一曲をアレンジして(ドラムを抜いたり、とあれこれ加工して)劇中では都合3~4回使われていたハズ。ただし、どの曲も使われ方が中途半端で、公開当時から「もったいないなー」と感じてた。
(そういう意味ではサントラだけを独立して楽しんで聴けるっていう、あの時代ならではのアルバムといえるかもしれない)
映画のラストで流れる主題歌は乃生さんのバージョンの方。広田さんのは確か使われてなかったと思う。このアルバムには収録されてないけど、作曲の加藤和彦さんが歌ったバージョンもあり、(当然ながら)ボーカルはそれが一番安定していた。
(加藤さんのバージョンは、昔はエアチェックしたのを聴いてたけど、今はもう持ってない)
記憶違いもあるかもしれないが、大体そんなところです。
(これは確か1983年のゴールデンウィーク映画だったと思う)
でもこのサントラはいいなあ・・
あ、ちょいと追記しときますね。
これだけこのサントラいいとか書きながら、
音楽監督の加藤和彦さんのこと全くふれてませんでした。
というより年代的にちょいとあまり詳しくありませんので・・
コメントありがとうございます。
内容は全然SFじゃないんだけど、合成を中心とした特撮シーンがある点で、当時は一部の特撮ファンにも注目されてたような気がする。でも、この映画の少し後の「さよならジュピター」同様、観終わって劇場を出た時に「なんだかなー」と思った記憶がある。
(「だいじょうぶ~」も「ジュピター」も広島朝日会館で観ていて、感想も似たようなモンだった)
当時の映画はほとんどパンフレット買っていて、これも持ってるハズだから、探せばたぶん出てくるだろうと思う。
(なお、このレス、返事は不要です)