畑村洋太郎さんの『失敗学のすすめ』を読みました~
失敗の種類・法則から大失敗の避け方、失敗の活かし方まで、「失敗に学ぶ」エッセンスが満載~
失敗の現象から失敗の本質へ踏み込んでいる本ではないかと思います~
私のラインマーカー(気づき)は、
・創造の時代に必要なのは、成功に学ぶことではなく、失敗に学ぶこと
・創造とは課題を設定する力である
・失敗の知識化には、当事者が失敗に直面した時、何を考え、何を感じたかが重要
・失敗を受け入れる素地があるか
・失敗した「人(チーム)(会社)」を責めるのではなく、失敗の構造を分析し、次に生かす
・徹底的に考えつくしている人の予期せぬことは、予期していたことに近い
・思考平面図とは、失敗したり、新しい創造をする時に、それに関係するあらゆる要素を書き出す (自分の考えの足りない部分、抜けている部分に自分ですぐに気づくことができる。)
・マニュアル化は思考停止にさせる
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