エデュアルドのフォッケ。同社フォッケを買うのはやっと二機目。一機目は初めて出した1/48、物凄い意欲作でとてもじゃないけど組めないわで捨ててしまったというトラウマが有り、ずーっと敬遠していたのだ。
これは、モールド最高で組み易いとの評判だったので、ウイークエンド版の値段にも押されて買ってみた。結論、良い模型だ。
胴体・翼をバラで塗る手軽さをタミヤのメッサーで味わったので、こいつはどうかなとやってみたが、出来たぞ。ただ、さすがにタミヤほどではないけど、修正は最小限で済んだ。やはりインクスポットはバラバラの方が塗り易い。
防弾リングとスピナーの青は眉唾なのだが色味がきれいなのでそっちにしたが、塗装図の色とデカールが違うのね。当然、イラストの方が渋くて良い色合い、残念。
ピトー管と機関砲銃身は整形してると折りそうなので真鍮パイプを使用。ちと、力強過ぎたかな。
デカールは上等、エアフィックス等と違い尾翼のマークも付いている。多分アジア・北米輸出仕様だ。こんな表現の1/72ならいろいろ揃えたくなるに違いない。