『それ』を感じるようになったのは約20年前
大腸がんを患った時の事でしたね
暑さに弱い私
その夏はとにかくだるくてだるくて・・・
何をどうしても怠さが抜けなかったのです。
「夏バテでもしたのかね~」なんて話していたのですが、ある日トイレで血の気が引く光景が!!
なななんと!レンガ色したものがお出ましになってしまったのです。
それからは出たものを必ず凝視
うっすら赤い筋が入ってるではないか
運よくと言うかタイミングよくというか丁度その頃健康診断の予約が入っていたので、病院へは行くことなく健康診断の結果を待つことにしました。
その頃のワタシ、何かあったら嫌だから病院へ行くことを躊躇していたのだと思います
そして健康診断(便潜血検査)の結果は【要精密検査】とな!!
かかりつけの胃腸内科に駆け込んで先生に相談
内視鏡で検査をしましょうと言う話になり、看護師さんから説明を受けている時にあまりに私があ~だこ~だ言ってたんでしょうね。先生が
「🐔(私)さ~んちょっとこっち来て~!」と
「あのね、今検査しないで手遅れになってから”先生助けて~”って言われても助けられなくなるから検査しましょ!大丈夫だから」と
初めての下部内視鏡にビビりまくっていた当時のワタシ。。。
そりゃそうでしょ。お尻から内視鏡を入れるなんて考えただけでも~な感じでしたから
けど受けてみると全然大丈夫でした。
逆にバリウムを飲んでレントゲンを受けるより遥かに楽でした(あくまでも個人の感想ですが)
内視鏡検査を受け、1.5㎝の”芋虫状のポリープ”を切除してもらいました。
今なら分かる。その”芋虫状”のものが悪性の可能性が高いって事。
結果その”芋虫状のポリープ”は癌化してました。
その1か月後の再検査で粘膜下層まで浸潤していた事が発覚。と同時に”カルチノイド(がんもどき)”も発見
もどきのくせに転移するっていう厄介なもの。今ではカルチノイドも癌と同じ扱いで治療をするそうです。
初期で切除できたので治療もこれでお終い。
初期にも関わらずどうしようもない怠さが続く『それ』
寝ても何しても怠さが抜けなかったのです
そして今度はその6年後の事
またまたやって来た『それ』
この怠さはあの時(大腸がん)の時の『それ』と似てるな。。。
そしてその怠さを抱えながら寝る前にふと胸を触った時に感じた違和感。
しこりを見つけたのは自己検診で。
結果乳がんでした
ステージはⅡa
グレードはⅠだったので手術後は化学療法は行わず、放射線治療とホルモン療法でした
とてつもない倦怠感が出る頃って通常はかなり状態が進んでいると言われるけど、私の場合はごく初期から倦怠感が半端ない
これってある意味体内の”野生の勘”が働いてるのかな~と
今回も怠かったです。今も怠いです。
寒暖差のせいかな・・・って思っていたけど卵巣嚢腫が育ってた!
これ以上育つと茎捻転のリスクも上がりますからね
痛みには強い方だけど、話を聞く限りこの痛みは流石に無理だな~って思います
そう言えば昨日先生が
「前の病院で卵巣嚢腫って言われなかった?」と
「ただ水が溜まってるだけとしか言われなかったです」と伝えると
「う~~~ん。そうですか・・・」と
確かにな「嚢腫」って言われると”おおっ!!”って思うけど「水が溜まってる」だと”水か~”ってね
受け止め方と危機感が違ってくる・・・と思うんですが、ワタシだけ???w
先生曰く今シクシク痛むのは卵巣がちょっと回って戻ってを繰り返しているからだそうです
これが完全に回る、270度回転すると元には戻らなくなりとんでもない激痛に襲われるそうです。
360度回る訳じゃないのね~なぁんて呑気な事を考えてるワタシ。。。
やっぱり危機意識が欠けてる?
とりあえず明日ですな。
大学病院でどうしていくかが決まります。
あ~早く取ってしまいたい!!
そして早くお花屋さんの面接に行きたい🐔であります
母の日のアレンジメントで~す♪まだまだ在庫ありますのでよろしくお願いしますm(__)m
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