こんにちは、信です。
今年もあと5日を残すのみとなりました。
季節は冬至、第六十五候 麋角解(さわしかの つのおつる)になりました。
「暦」のページから
麋とは、大型のシカの一種で、一般にヘラジカ、またはオオジカのことといわれます。
雄の特徴のひとつに、枝分かれした巨大な角があります。角は春に生え始め、冬のこの時期に脱落します。
ところでこのヘラジカ、北米ではムース、エルクなどと呼ばれ、ユーラシア大陸では北部の針葉樹林に広く棲むとされます。
日本では自然には見られないもののようですが、七十二候の言葉は、もともと中国で生まれたものも多く、江戸時代の
日本人は異国の極寒の風情を想像して楽しんだのかもしれません。
だそうです。
さて年末恒例、ちょっくら百名山。
筑波山は女体山山頂に登りました。
標高は 877m。でも百名山です。
先ほどまでいった男体山。
南側はさらに霞んでます。
つくば市内すら霞んではっきりしません。
富士山どころではありませんね。
これが本当の霞ヶ浦。
でも人はまばらで、丁度良いかも知れません。
東側から北側。
水戸の街です。茨木県庁が朧げに見えます。
この辺で粘って
夕陽が見えるまで、頑張ろうと思いましたが・・
寒くていられません。
おたつ岩コースを、大仏岩を見ながら降ります。
北斗岩。
青空が綺麗でした。
出船入船。
胎内めぐり。
高天原です。
弁慶七戻り。
これは平成23年9月、台風15号で折れた大杉の切り株です。
1700年、赤穂浪士討ち入りから、2011年までの年輪です。
弁慶茶屋跡から白雲橋コースに分岐します。
ロープウェイを潜って、筑波山神社に出ます。
杉の大木。
木漏れ日が綺麗な道を下ります。
またスタジイの大木。
苔むした石。
白蛇弁天まで来ました。
檜、大杉の並木で荘厳な参道です。
出口です。
白雲橋コース入口まで降りました。
帰りも改めて筑波山神社にお礼参り。
良い山トレーニングになりました。
さて今年、最後の山はどこにしようか・・
おしまい。
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