
こんにちは、信です。
季節は進み12月師走は大雪の末候、第六十三候 鱖魚群(さけのうお むらがる)になりました。
昨日、内視鏡での食道の吻合部狭窄に対する拡張手術を受けました。
約15分くらいで少し苦しい感じはしましたが、後の食事の快適さが雲泥の差で
もっと早く受けるべきだったと地団太を踏むほどでした。
腫瘍摘出手術の後で残った食道上部と、胃を伸ばした胃管を縫合したのですが、その吻合部で時間経過とともに
狭窄(狭くなって萎むこと)が生じ、その結果食べたものが呑み込めなくなる状態でした。
当初は24日に予定して頂いたのですが、13日金曜夜に水も飲めなくなってしまい緊急対応を依頼して昨日、夕方手術をして頂きました。
概要は下記の図の通りですが、約20分ほどの簡単な手術でした。
上:咽頭部(口)

下:胃・腸
でもその効果は、本人にとってはとても大きく、食事が地獄の拷問から解かれて、天国の晩餐のように思えるようで
うちのクマさんも「やっと食事が喉を通る、その味を楽しめる」と喜んでくれました。
これでしばらくは順調なリハビリ生活で、そのまま年を越せるものと思います(希望です)
さて今日もリハビリウォーキングネタです。
久しぶりに隣町のアーバンみらいニュータウンを歩いてみました

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雨の調整池になっているようです

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落ち葉が階段を隠してしまうほどです

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ここにもメタセコイヤ、良い色になってました

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こちらは市民の森。センター前の枝垂れカツラ

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もう葉っぱは殆ど落ちました。
欅もその枝から掃おうとしているようです

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もうカリカリに乾燥したマンサクの葉

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葉っぱは中々落ちません。しぶといです

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名残りのイロハモミジ

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今頃こんな良い色に

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良い文挟になりそうです

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こちらのモミジはもう終わりました

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コナラの木

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蠟梅は自分の番を、今か今かと待っているようです

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2024/12/12 (iPhone13)
それでは皆様、ご機嫌よう。
食事の通りが良くなって、本当に良かったですね。私も心のつっかえが取れた気がしますよ。さあ、これで体力も付けられますね。
>狭窄部を削るとかをするのでは無くて、バルーンの圧力で広げるだけで修復できる? だ... への返信
こんばんは。
そうなんです。今回、私の場合はバルーン拡張で済みました。
やはり重症になると、狭窄部を削る手術が必要な方もいらっしゃるそうです。
ただこれで済むかは不明で、来年再度検査してもらって、その上でジャッジになりそうです。
とりあえずは食事リハビリは絶好調になりました。
ただいきなり食い過ぎて、夜中胃液が逆流して昨夜は大変でした。
今日からまたウォーキングは再開しましたが、1万を超えると腰痛が出てきます。
ボチボチ様子を見ながらですが、継続的には8,000歩/日くらいで継続しようと思っています。
コメント有難うございます。
退院が取り消されて絶食と点滴の日々のあと、バルーンによる治療も試されました。
その効果もあったのかも知れませんが、後日無事退院することが出来たという経緯がありました。
“信さん”の状態が改善されたということ、本当に良かったです。
>バルーン治療経験者です・・・... への返信
こんばんは。
そうでしたか、kojiさんもバルーン拡張手術の経験者でしたか。
どうも食道がん手術にはつきもののようで、何割かの方が吻合部狭窄になるようです。
どうも食道と胃管の縫合を機械を使ってやるようですが、その故なのか分かりませんが
縫合した吻合部の内側が、中心に向かって膨れて食道狭窄を起こすようです。
私の場合は術後40日くらいから顕著になりましたが、もっと早くに受けておれば良かったと
思うばかりです。10日以上苦しい思いをしたのが、ちょっと悔しいです。
ただ吻合部狭窄は何度か起きるようなので、それが心配です。
コメント有難うございます。