信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

今年を振り返る(6月) ~初夏の季節~

2014年12月29日 | 山紀行
こんにちは。振り返りシリーズ、今回は6月 水無月から。
サッカーW杯 ブラジル大会で日本中が盛り上がっていた時でした。

今回は信州ではなく飛騨高山からスタート。反則ですが5月の末からの再開。
これは高山の近く宇津江の四十八滝。
新緑と清流のコントラストが素晴らしかった。


途中で遡上を止めてしまったのが無念で、紅葉の季節にもう一度行きたいと思っていたが、今年はリベンジ出来ず。
来年こそは最後まで遡上してみたい。
    

その滝から降りてきたところの山野草園での九輪草。


管理の方から聞いたところ、まだ早くて満開ではないとのこと。
この湿原一杯に咲くそうだ、ずいぶん素晴らしい楽園になるだろう。ここももう一度訪れてみたい。


そして天気はイマイチだったが、一路 白川郷へ。


ちょうど田植えの季節で、水田と茅葺の屋根が良い感じだった。




会社でバス小旅行、赤城山へ。
数日前に雹が降り、自慢の躑躅の花が落ちてしまったらしい。小沼散策が楽しかった。


赤城の主峰、黒檜山。


休日、那須のマウントジーンズ・ゴンドラへ。


山頂の園内の新緑に、御用躑躅が綺麗だった。
  

左が朝日岳、真ん中は鬼面山。


今度は歩いて清水平から、三本槍岳を目指してやろう。
    

長雨が明けて幸手の権現堤へ、紫陽花を愉しむ。


白、赤、紫、そして目の覚めるような青、鮮やかな季節だった。
    





その次は西武球場前のゆり園へ行く。


意外と広く、素晴らしい色彩の百合を楽した。
      

少し足を延ばして、東村山の北山公園で花菖蒲を愉しむ。


やはり季節の花は美しい。
  

間もなく7月の声を聞くとあって、矢も楯もたまらず信州白馬へ。
それも相性の悪い栂池から、白馬大池、そしてあわよくば白馬岳まで行こうと。。


    

どうも白馬乗鞍と相性が悪い。。


朝もどんより。


虹が見えたが、分厚い雲はとれず。。
    

唯一の青空。


結局、小蓮華山のピーク手前で道が見えず、撤退。。
    

天狗原でチングルマとイワカガミに慰められてしまう。


なかなか晴天に恵まれない一年だった。
おしまい。

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2 コメント

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Unknown (園芸学生)
2014-12-30 03:18:49
初めまして。
写真がとてもきれいだったのでコメントさせていただきました。
6月の回想とのことですが、僕の中では九輪草の写真が一番気に入りました。
他の写真も美しかったので読者登録させていただきました。
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読者大歓迎 ()
2014-12-30 06:13:08
園芸学生さん>
ありがとうございます。
これからも四季を愛でて、拙い写真と文章ですが掲載していきたいと思います。
末永くよろしくお願いします。
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