信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

今年を振り返る(5月) ~春山の季節2~

2014年12月21日 | 山紀行

こんにちは。
ということで今年を振り返る、5月の2回目。
奇跡のような上高地でやめた方が良かったと、思いますがいきなり山です。
浅間山登山。


小諸口からの浅間山荘から、牙山を右に従えて登ります。
不動の滝は見応えありました。
      

火山館です。


浅間神社に登山の無事を祈り先を急ぎます。
でもこれが失敗、ここで早めのお昼にすべきでした。


まもなく雪の樹林帯に入ります。
こうなるともう食事場所は見つかりません。


2時間半後、やっとご本体とご対面。


後ろを見れば南アルプス、そして登るにつれて見えてくる百名山、四阿山が綺麗でした。
  

ご本体は登れないので、外輪山の一部、前掛山を登ります。


ご本体からたなびく噴煙(水蒸気?)、目の下の黒斑山、Jバンド、そして四阿山に続く稜線が綺麗でした。
      

強風で飛ばされそうになるのをこらえて、一歩一歩。。


牙山の先の佐久の街並み。


4時間後、ようやく前掛山(浅間山)2,524mのピークです。


下山中・・天気が良くなった。


雪が緩んで歩きにくい樹林帯でした。
    

こちらは黒斑のトーミの頭。


牙山。


牙山がこれだけ見えるようになると、足元に火山館が現れます。
  

浅間山荘の庭の桜が綺麗でした。



翌週ぐらいに・・また森林公園。


むせかえるぐらいの新緑と花々の競演。
        

赤松の並木道が綺麗でした。


そして満開になった可憐なシライトソウ。この花観賞は毎年の恒例行事になりそうです。
    

これもお目当て、フタリシズカ。


ホタルカズラと季節の花々・・良い加減にシメちゃった。。
      

そして次の週末、待ちに待った新穂高へ。
  

お天気はまあまあ。


ニシホもニッコリと。
・・・私にはそう見えるのですが・・如何でしょうか。。


雪を飛ばした槍。


千石園地は、まだ雪がこんなに残っていました。
    

西穂から西へパーン。






笠ヶ岳とR/W。まだ冬ですね。


真冬の山と春の息吹を堪能しました。


しらかば平で散歩。
     

春の足音は標高2,300mにも確実に来ていました。
      

それから宵の高山市街へ。


      

こちらは久田屋さんの軒先の藤。綺麗でした。


      

何だか軽く済まそうと思っても、流せないですね。


    

最後はやっぱり久田屋さんの藤でした。
5月はまだまだありますが、もうやめます。年内にとても終わりません。

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