
こんにちは。
久しぶりの更新です。もう1週間経ってしまいましたが、武州寄居での散歩。
今回も画像が多いので、適当に流して見てください。
参考にした寄居町のホームページです。
スタートは寄居駅。
良いお天気でしたが家を出るのが遅かったので、13:00駅前の蕎麦屋「上総屋」さんで腹ごしらえをしてからスタートです。

蕎麦はまあまあ、少し腰の弱さが気になりました。
北口へ出て町役場を右手に歩き出します。


歩いて20分、天正寺の石板を発見。

立派な伽藍です。残念ながらご不在なのかご朱印は頂けませんでした。
こちらは丑、寅の守り本尊。

境内から寄居の街が見下ろせます。
門を出るとすぐに次のお寺への案内板があります。




さらに大きな伽藍の正龍寺。辰と巳の守り本尊ですね。

立派な山門とあ・うんの仁王像が睨み付けます。





よく手入れが行き届いています。

鉢形城主、北条氏邦のお墓もあるようです。




秩父鉄道の可愛い踏切。渡るときはご注意を。

しばらくして善導寺を見つけます。

ここも立派な伽藍でした。

藤田善導寺というくらいですから、藤田さんの菩提寺なんですね。



屋根の鬼瓦とは違う、沖縄のシーサーを思わせる瓦です。



こちらはご朱印を頂けましたが、ご親切に本堂を見せて頂けました。

その天井には・・・




百人一首が描かれています。これは紫式部。

そのむかしのご城主がこの駕籠で参られたのでしょうか。。
額縁の手紙には上杉○○守と読めるような・・・詳細不明です。



こちらは子の守り本尊でした。





さて駅から一番遠い少林寺へ。


落ち着いた佇まいです。

ここでもご朱印が頂けました。こちらは卯の守り本尊。


すぐ横に羅漢像が。。

ここから始まった延々と続く、五百羅漢像。





とにかく前へ進もうと思うのですが。。






とにかく一つ一つが気になって、なかなか進めません。






間もなく頂上かな・・

・・ではなくまだまだ続きます。

ようやく頂上に着きました。

そこには仏像がたくさん。。

この裏はすぐに円良田(つぶらた)湖がある筈です。 ・・・見えませんでした。
文殊様を再度拝んで、帰りは左に折れて別の道を選択。
こちらは不動明王が導く、荒神石標が無限に続いていました。こんな重いものをどうやって上げたんだろう・・




降りてきたら木漏れ日の、幻想的な竹林。

なかなか奥深いですね。
左は鐘撞堂山、右は少林寺の五百羅漢の山です。


寄居の街に戻る途中、秩父鉄道の陸橋です。

もう暗くなってしまった玉淀の碑。



あれれ、陽が沈んでしまった。。

もうここからは駆け足で。
放光院、こちらは午の守り尊。


寄居の街中の分かりにくかった、西念寺。
こちらは私の十二支、亥と戌。


そして正樹院、申と未の守り本尊。
来年の干支ですから、何とかご朱印は頂きたかったのですが・・既に16:15。
いくらお寺でも、すでに夕餉の時間。ここは抑えました。



そして最後に酉の本尊、浄心寺へ。

ここには大きな太刀が奉納されています。


寄居駅へ戻ったら16:30を過ぎていました。


残念ながらGet出来たご朱印はこの三つ。


来年の1月に駅ハイウォーキングが企画されているようです。
この日の歩数 25,023歩。よく歩きました。
おしまい。
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