信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

2014/12 武州寄居十二支守り本尊を巡る

2014年12月28日 | ハイキング

こんにちは。
久しぶりの更新です。もう1週間経ってしまいましたが、武州寄居での散歩。
今回も画像が多いので、適当に流して見てください。

参考にした寄居町のホームページです。

スタートは寄居駅。
良いお天気でしたが家を出るのが遅かったので、13:00駅前の蕎麦屋「上総屋」さんで腹ごしらえをしてからスタートです。


蕎麦はまあまあ、少し腰の弱さが気になりました。
北口へ出て町役場を右手に歩き出します。
  

歩いて20分、天正寺の石板を発見。


立派な伽藍です。残念ながらご不在なのかご朱印は頂けませんでした。
こちらは丑、寅の守り本尊。


境内から寄居の街が見下ろせます。
門を出るとすぐに次のお寺への案内板があります。
      

さらに大きな伽藍の正龍寺。辰と巳の守り本尊ですね。


立派な山門とあ・うんの仁王像が睨み付けます。
        

よく手入れが行き届いています。


鉢形城主、北条氏邦のお墓もあるようです。
      

秩父鉄道の可愛い踏切。渡るときはご注意を。


しばらくして善導寺を見つけます。


ここも立派な伽藍でした。


藤田善導寺というくらいですから、藤田さんの菩提寺なんですね。
    

屋根の鬼瓦とは違う、沖縄のシーサーを思わせる瓦です。


  

こちらはご朱印を頂けましたが、ご親切に本堂を見せて頂けました。


その天井には・・・
      

百人一首が描かれています。これは紫式部。


そのむかしのご城主がこの駕籠で参られたのでしょうか。。
額縁の手紙には上杉○○守と読めるような・・・詳細不明です。
    

こちらは子の守り本尊でした。


      

さて駅から一番遠い少林寺へ。
  

落ち着いた佇まいです。


ここでもご朱印が頂けました。こちらは卯の守り本尊。
  

すぐ横に羅漢像が。。


ここから始まった延々と続く、五百羅漢像。
        

とにかく前へ進もうと思うのですが。。
          

とにかく一つ一つが気になって、なかなか進めません。
          

間もなく頂上かな・・


・・ではなくまだまだ続きます。


ようやく頂上に着きました。


そこには仏像がたくさん。。

この裏はすぐに円良田(つぶらた)湖がある筈です。 ・・・見えませんでした。

文殊様を再度拝んで、帰りは左に折れて別の道を選択。
こちらは不動明王が導く、荒神石標が無限に続いていました。こんな重いものをどうやって上げたんだろう・・
      

降りてきたら木漏れ日の、幻想的な竹林。


なかなか奥深いですね。
左は鐘撞堂山、右は少林寺の五百羅漢の山です。
  

寄居の街に戻る途中、秩父鉄道の陸橋です。


もう暗くなってしまった玉淀の碑。
    

あれれ、陽が沈んでしまった。。


もうここからは駆け足で。
放光院、こちらは午の守り尊。




寄居の街中の分かりにくかった、西念寺。
こちらは私の十二支、亥と戌。




そして正樹院、申と未の守り本尊。
来年の干支ですから、何とかご朱印は頂きたかったのですが・・既に16:15。
いくらお寺でも、すでに夕餉の時間。ここは抑えました。


  

そして最後に酉の本尊、浄心寺へ。


ここには大きな太刀が奉納されています。
  

寄居駅へ戻ったら16:30を過ぎていました。
  

残念ながらGet出来たご朱印はこの三つ。




来年の1月に駅ハイウォーキングが企画されているようです。
この日の歩数 25,023歩。よく歩きました。
おしまい。

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