こんにちは、信です。
子供たちと遊んで疲れて、1日休んでGW最後は群馬へ。
信州との県境、峠のある横川のアプトの道を歩いてきました。
ここでも前に書いたような気がしましたが、初めて載せるようです。
さて新幹線で高崎まで移動。
高崎で信越線に乗り換えます。時間待ち約40分。。
駅前に岩が露出する山、御岳がデンと広がります。
このEF63型機関車は何に使っているんだろう。。
何と!体験運転が出来るようですね。>このリンクを参考にして下さい。
駅前にすぐ碓氷峠鉄道文化むらがあります。
こちらはアプトの道起点にある鎮魂碑。
昭和41年の複線電化でアプト式線路廃止に伴う、これまでの碓氷峠での事故犠牲者への慰霊の碑です。
初夏の日に輝くハルジオンが迎えてくれます。
すぐに上信越道が頭上に現れます。二日前に通ったばかりですが。。
烏帽子岩が見えます。
旧丸山変電所が見えてきました。
国の重要文化財ですね。トロッコ列車が通り過ぎます。
山藤、空木が綺麗でした。
しばらくして線路の下を通って反対側に出ます。
残念ですね、二年前の火災のため「峠の湯」は営業していません。
まだ営業再開の目途は立っていないようですね。
北原白秋の詩碑「碓氷の春」
第一トンネルに入りました。思ったより明るいですね。
出たところで裏妙義の奇岩が現れます。
第二トンネルは補修がされていました。
いかにもクマさんが出てきそうです。
でもうちのクマさんは今回出没せず。家の掃除を頑張ってます。
でも鈴をつけて歩いているのは私ぐらい。たまたま先日、燕岳の土産で買ったのを付けてきました。
坂本ダムの碓氷湖が見えてきました。新緑が眩しいほど綺麗でした。
第三トンネル、すぐ次のトンネルが見えています。
やはり風化で崩れている個所もあります。
第五トンネルです。
これを抜けると「めがね橋」です。一気に風景が広がります。
これも既に廃線となった、信越本線跡が見えます。ガイドのボランティアの方がいらっしゃいました。
六号トンネルは長いです。また途中で右に左に曲がっています。
トンネルを抜けると、今度は緑のトンネル。
第七号トンネル、橋梁が続きます。
そして第9号。
空木、躑躅が綺麗でした。
そして最後の第10号トンネル。
これを抜けると熊ノ平駅。悲しい物語があります。
駅舎跡地です。
あの「紅葉」は、この近辺の美しい紅葉を詠ったものなんですね。
ここでも山藤。
待機線、突っ込み線など、4つトンネルがありました。
高度成長時代を支えた歴史の語り部です。
躑躅と新緑のコントラストが綺麗です。
さてめがね橋に戻って、その壮麗な橋梁を下から見上げます。
実に美しい。
ここでゆっくりお昼を食べました。
帰りしな碓井湖もゆっくり散策。
切通の石垣も時代を感じます。明治時代に積まれたものでしょう。
またトロッコ列車。子供たちが歓声を上げていました。
路傍の花を楽しみながら丸山変電所まで戻ってきました。
タンポポと紋白蝶。
御岳です。
駅の近くの碓氷関所跡をご訪問。ガイドの方が親切に教えて頂きました。
「入り鉄砲に出女」を厳しく取り締まる関所。実際の通行手形も保管されています。
かつてはここに門があったんですね。
横川駅に戻りました。
美しい新緑と、江戸、明治、大正、昭和と駆け巡る歴史のロマンを、その息遣いさえ残る道。
花も多く楽しませて頂きました。本日の歩数 24,930。
今度はまた秋に歩こうと思います。
おしまい。
子供たちと遊んで疲れて、1日休んでGW最後は群馬へ。
信州との県境、峠のある横川のアプトの道を歩いてきました。
ここでも前に書いたような気がしましたが、初めて載せるようです。
さて新幹線で高崎まで移動。
高崎で信越線に乗り換えます。時間待ち約40分。。
駅前に岩が露出する山、御岳がデンと広がります。
このEF63型機関車は何に使っているんだろう。。
何と!体験運転が出来るようですね。>このリンクを参考にして下さい。
駅前にすぐ碓氷峠鉄道文化むらがあります。
こちらはアプトの道起点にある鎮魂碑。
昭和41年の複線電化でアプト式線路廃止に伴う、これまでの碓氷峠での事故犠牲者への慰霊の碑です。
初夏の日に輝くハルジオンが迎えてくれます。
すぐに上信越道が頭上に現れます。二日前に通ったばかりですが。。
烏帽子岩が見えます。
旧丸山変電所が見えてきました。
国の重要文化財ですね。トロッコ列車が通り過ぎます。
山藤、空木が綺麗でした。
しばらくして線路の下を通って反対側に出ます。
残念ですね、二年前の火災のため「峠の湯」は営業していません。
まだ営業再開の目途は立っていないようですね。
北原白秋の詩碑「碓氷の春」
第一トンネルに入りました。思ったより明るいですね。
出たところで裏妙義の奇岩が現れます。
第二トンネルは補修がされていました。
いかにもクマさんが出てきそうです。
でもうちのクマさんは今回出没せず。家の掃除を頑張ってます。
でも鈴をつけて歩いているのは私ぐらい。たまたま先日、燕岳の土産で買ったのを付けてきました。
坂本ダムの碓氷湖が見えてきました。新緑が眩しいほど綺麗でした。
第三トンネル、すぐ次のトンネルが見えています。
やはり風化で崩れている個所もあります。
第五トンネルです。
これを抜けると「めがね橋」です。一気に風景が広がります。
これも既に廃線となった、信越本線跡が見えます。ガイドのボランティアの方がいらっしゃいました。
六号トンネルは長いです。また途中で右に左に曲がっています。
トンネルを抜けると、今度は緑のトンネル。
第七号トンネル、橋梁が続きます。
そして第9号。
空木、躑躅が綺麗でした。
そして最後の第10号トンネル。
これを抜けると熊ノ平駅。悲しい物語があります。
駅舎跡地です。
あの「紅葉」は、この近辺の美しい紅葉を詠ったものなんですね。
ここでも山藤。
待機線、突っ込み線など、4つトンネルがありました。
高度成長時代を支えた歴史の語り部です。
躑躅と新緑のコントラストが綺麗です。
さてめがね橋に戻って、その壮麗な橋梁を下から見上げます。
実に美しい。
ここでゆっくりお昼を食べました。
帰りしな碓井湖もゆっくり散策。
切通の石垣も時代を感じます。明治時代に積まれたものでしょう。
またトロッコ列車。子供たちが歓声を上げていました。
路傍の花を楽しみながら丸山変電所まで戻ってきました。
タンポポと紋白蝶。
御岳です。
駅の近くの碓氷関所跡をご訪問。ガイドの方が親切に教えて頂きました。
「入り鉄砲に出女」を厳しく取り締まる関所。実際の通行手形も保管されています。
かつてはここに門があったんですね。
横川駅に戻りました。
美しい新緑と、江戸、明治、大正、昭和と駆け巡る歴史のロマンを、その息遣いさえ残る道。
花も多く楽しませて頂きました。本日の歩数 24,930。
今度はまた秋に歩こうと思います。
おしまい。
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