お早うございます、信です。
福島・三春の滝桜も満開になったようですが、桜めぐりはもう終わりにしました。
ストックした絵だけで10日くらいはもちそうです。
最後まで通すと4月半ばまでとなりますが、4月末まで桜紀行でも良いかなとも思いましたが
山にも行きたいので、そろそろスイッチも切り替えます。
昨日、善光寺のびんずる尊者像が盗まれるという、とんでもないニュースがありました。
犯人は車に積んだ状態で松本で見つかり、そのまま現行犯逮捕となったようですが
肝心のおびんずる様は特に損傷も無く、無事に善光寺に戻ったようでした。
この人はいったい何をしようとしたんでしょうか。
そういう訳で、今日からリアル信州桜紀行を始めます。
またレンタカーの空きの関係で、今回は佐久平からスタートです。
佐久平から浅科の道の駅へ行く途中
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こちらは浅科の小学校
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反対側に蓼科山から北横岳
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現在、浅間山は噴火警戒レベル2で、火口周辺 2kmは立入禁止です。
3月15日から山体の西側で膨張が続いているようです
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佐久の桜(染井吉野)はまだこれからです
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こちらは早咲きの寒桜
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道の駅の裏側に、桜が見えたので行ってみると
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立派な桜でした
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句碑がありました「右に左に 田へ行く水の 音立てて行く」
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ここは旧五郎兵衛用水会館のようです
「関所破りの桜」と銘されています
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名称: 関所破りの桜 (せきしょやぶりのさくら)
樹種: エドヒガン
樹高: 不明
目通り幹囲: 3m(※おまけ気味の目分量。実際は3mに届いていないかも知れない)
推定樹齢 不明(250年とも300年とも云われる)
所在地の地名 長野県佐久市甲(上原)
佐久市指定天然記念物(1969年5月15日指定)
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道の駅「ほっとぱーく・浅科」の西の高台に五郎兵衛記念館があり、その敷地の一角に、この一本桜が立っている。(道の駅から見える)
五郎兵衛とは、市川五郎兵衛真親(さねちか、1571~1665)のこと。私財を投じて五郎兵衛用水を開削し、新田を開いた先覚者である。
昭和48年(1973)、その偉業を顕彰するとともに、関係資料を整理し、学術研究に寄与することを目的として、記念館が作られた。(佐久市公式ウェブサイトを参考)
その庭に立つシダレザクラの名が「関所破りの桜」。
市川五郎兵衛を祀る真親神社(さねちかじんじゃ)に植える桜苗を受け取りに行った使者が通行手形を忘れてしまった。しかし役人にわけを話したところ、通行を許された。そんな謂われを持つ桜らしい。「関所破り」とは衝撃的な名だが、時代劇で見るような大立ち回りはなかったわけだ。
(人里の巨木たちhpより)
見事さに圧倒されました
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タム9で淡いピンクの花を
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お寺はこの地の菩提寺 妙香院
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地面すれすれのところで止まっています
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左手の建物は人権文化センター
市川五郎兵衛を称える石碑がありました
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名残惜しく
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下って妙香院へ
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こちらも淡い綺麗な桜でした
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院号の題字は善光寺(大勧進)98世の貫主によるものでした
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明日は安曇野に出て、光城山を登ります。
撮影日: 4月3日
撮影場所:佐久市甲上原 関所破りの桜・妙香院
それでは皆様、ご機嫌よう。
こんにちは。
精力的に撮り歩きされていますね。
カメラで撮るのはともかく、精力的に外へ出て少しでも歩かれることは大変良いことだと思います。
何といってもコロナが落ち着いて、やっと人類がこの得体の知れないウィルスに打ち克ったという安心感で
私も2019年までのモードに戻って出歩いています。
勿論マスクは持ってはいますが、毎日のウォーキングも殆ど着けていません。
息子さんも多分、今なら高遠城址でしょうね。
大町、仁科三湖、白馬は開花直後でまだこれからですから、松本以南ということになるでしょうか。
9.10.21番と有難うございます。
関所破りの桜は、たまたま見つけた桜でしたが、こんな桜が信州には数多く点在していますから
エドヒガンの古木を訪ねて歩くのも面白いでしょう。
びんずる尊者木像も今日の午前中に無事、善光寺に戻られました。
かなり思い込みの激しい人だったようですが、良しきにつけ、悪しきにつけ注目されるびんずる尊者様ということでしょうか。
またそのうちに、有難いそのご無事な姿を見て、なで回して来たいと思います。
いつも有難うございます。
信州桜紀行、良い天気だったようですね。
私も連日出かけて、写真を取り込んだままで放置状態です。
これから少しずつ整理してアップしようと思ってますが、
4月末まで桜で行けそうです(笑)
息子が昨日から2泊3日で信州へ出かけましたが、
桜を探してドライブしていると思います。
信州のソメイヨシノはこれからのようですね。
「関所破りの桜」は見事なエドヒガンですね。
9.10番の構図が一番見応えがあります。
21番の姿も綺麗です。
善光寺のびんずる尊者像を盗むなんて、本当に罰当たり者がいるものです。
幸い損傷もなく犯人も逮捕されたとニュースで知りましたが、
何よりも無事に戻って良かったです。
信州桜紀行の続きを楽しみにしています。
お早うございます。
佐久の五郎兵衛桜、ミニ「又兵衛桜」のような感じで楽しめました。
たまたま飲み物を買いに寄った道の駅で偶然に見つけました。
ラッキーでした。
記事は下書きを書いていて、今朝公開するつもりが、そのまま間違えて公開にしてしまったようでした。
光城山は長野単身赴任中の2011年に登ったことがあり、また登ってみたいと思い行ってみました。
4/3の時点では登山口が花吹雪、途中8合目まで見ごろ、山頂はまだ蕾でした。
あと一週間もすれば山頂は見ごろになると思います。
2011年に登った時は5/3に登って山頂が満開でしたから、ここ10年で温暖化が急速に進んでいるように思われました。
今年が早すぎるだけなら良いのですが・・
コメント有難うございます。
「信州桜紀行」というタイトルから惹かれますね。
まず登場したのが又兵衛桜いや五郎兵衛桜ですか。
立派な枝ぶりに又兵衛さんを重ねてしまいました。
幸先の良い旅の始まりになりましたね。
次回は光城山に登ったとあったのでびっくりです。
この春の桜の頃に登りに行きたいと思っている山です。
レポが楽しみです。