お早うございます、信です。
このところなかなか現像作業が前に進みません。集中力が持続出来ず途中で切れてしまいます。
ネタが新鮮なうちは、モチベーションもあって一気に作業が進みますが、10日も過ぎてしまうと急激にトーンダウンしてしまいます。
やはりカメラも「鉄は早いうちにうて」の謂れ通り、モチベが高いうちに現像作業を集中して済ませる方が良いようです。
撮影に夢中になって、シャッターを立て続けに切って、現像作業が遅れて何故このシーンを何度も撮ったのか?
その時の自分の気持ちを忘れてしまうのです。
以前はよく「こんなキャッチでこのシーンに入ろう」とか、「この花を見た時はこういう感動があった」とかキャプションを
思い浮かべながらシャッターを切ったものでしたが、この頃はそういうことをすっかり忘れてしまっています。
年相応に感受性の尖がりが無くなったと云えば恰好良いですが、要するに「感動しなくなった」のか。
一抹の寂しさを思い浮かべながら、今日も記事を書いています。
さて7月12日の霧ヶ峰・八島湿原です。
ここでもニッコウキスゲは山側の斜面に、結構咲いていました
1
ノハナショウブ
2
八島ヶ原湿原は面積が43.2ha、泥炭層の厚さは約8.05m。
1万2千年前に誕生した高層湿原であり、日本の高層湿原の南限にあたる。
3
八島ヶ原湿原は、尾瀬ヶ原よりも泥炭層が発達しており、8.05mにもなっている。
これは学術的にも貴重であり、天然記念物に指定されている。高層湿原の始まりは湖沼である。
湖沼では周囲から土砂の流入、水生植物の繁茂などが起き次第に埋められていく。
標高1000m以上の場所や高緯度地方では寒冷な気候のため、植物の遺体は腐敗・分解がしにくく泥炭となって堆積していく。 (Wikiより)
4
ズミです
5
カラマツソウ花火
レンゲツツジの咲いている頃も見事でしょうね
6
オオカサモチとイブキトラノオ
7
8
風で倒れたこの花は?
鎌ヶ池が見えてきました
9
ハクサンフウロの群生
10
コバイケイソウ
11
12
間もなく鎌ヶ池
13
レンゲツツジの名残花
14
ズミの林を抜けていきます
15
16
17
18
またコバイケイソウ
このあたりに多いアサマフウロ
19
20
21
シダの群生も
22
奥霧小屋です
23
山小舎の灯の歌碑
男女倉には向かわず、湿原周回の遊歩道へ
24
クモマニガナか
25
キバナノヤマオダマキ
26
27
アカバナシモツケが残っています
28
29
左手は山彦尾根の斜面です
30
あのピンクはアカバナシモツケの群生か
31
鷲ヶ峰
32
33
ここにもウツボグサ
34
鹿対策の柵に入ります
35
明日は御射山から、八島湿原入口に戻って信州紀行の打ち止めです。
撮影日: 7月12日
撮影場所:下諏訪町霧ヶ峰 八島ヶ原湿原
それでは皆様、ご機嫌よう。
何時も精力的に写真を撮っておられる信さんですが
「感動しなくなった」なんてとても思えません。
確かに撮られる枚数は私の5倍ぐらいなので
現像作業は疲れることとお察し申し上げます(笑)
さて、7月12日の八島湿原ですが緑が美しいですね。
私は5月9日に行ったのですが枯れ草の世界でした。
お花も咲いて八島湿原が美しい季節の到来ですね。
お早うございます。
撮ってる時はそれなりにHighになっているんですが、現像作業に入ると
てきめんに眠気がやってきます(笑)
まったく長続きしません。
そのうちに、こんなに同じような絵を記録した自分の愚かさに、舌打ちしてののしり始めます。
やっぱり山景を撮っている方が、飽きなくて自分の性に合っているかも知れません。
早くテントを担いで出掛けたいです。
コメント有難うございます。