信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

春の雪山賛歌(3)

2021年03月15日 | 谷川連峰




お早うございます、信です。
季節は進み弥生三月は啓蟄の末候、第九候 菜虫化蝶(なむし ちょうとなる)になりました。

昨日、近くの公園を歩きましたが、モンシロチョウを見かけました。
東京は開花宣言が出ましたが、市民の森のソメイヨシノも数輪咲いていました。

さて緊急事態宣言が再延長されてから1週間です。
自分でも嘘のように、真面目に、真剣に、馬鹿になり切って越境自粛をしていますが、新規陽性者は既に増加に転じています。

都会では夜8時以降でも営業する店が、それを求める若者で行列が出来るほど繁盛しているようです。
マスクを外してお酒と、会話を楽しむ様子がニュースで流れていました。

でも今の陽性者の行動結果は、10日から二週間前のものです。
2月末から、3月初めの行動結果が、今の陽性者数の増加となって表れています。

これから来週にかけて、新規陽性者は東京を中心にうなぎ上りで増えていくことでしょう。
やや恐怖すら覚える状況ですが、これはこれで受け入れるしかないでしょう。


さて2018年3月の在庫から、春の雪山賛歌を綴ってきましたが
昨日、春うららの花々を撮ってきたので、今日で終わりにしたいと思います。


山頂直下では、しばらくタムキューで撮っていました。
ますます近くなる俎嵒(マナイタグラ)でした


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やや霞んだ浅間山


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右手には日光白根と上州武尊山


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天神平から大分歩きました


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最後の急斜面


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既に汗だくです


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肩の小屋です。もちろんまだ営業していません


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谷川連峰主脈の山々


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     頑丈な案内板です

     
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AM12:00 トマの耳到着です


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日光白根、上州武尊など東の山々


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こちらは主脈 仙ノ倉・平標山・苗場山方向


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上越国境の山々です


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こちらは茂倉山


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俎嵒


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同じような絵を 何度も


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山座同定板を眺めながら


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いちいち確認していきます  
でも正直なところ
眩しすぎて良く分かりませんでした。






オキの耳へ向かいます


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こちらは万太郎山の右手 万太郎谷


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オジカ沢ノ頭から万太郎山


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こちらは俎嵒の山稜


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中間点からトマの耳


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決死の思いで覗き込んだ断崖


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あの狭い稜線が こんな大きな雪原に


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オキの耳からトマの耳


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オキの耳 とおちゃこ


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嘘のような快晴の日でした


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チャンスがあれば

また登ってみたい雪の楽園です。


 撮影日: 2018年3月4日
 撮影場所:南魚沼湯沢町土樽 谷川岳


それでは皆様、ご機嫌よう。








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