信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

2023処暑 吾妻小富士のお鉢を周る

2023年08月28日 | みちのく名山



こんにちは、信です。
台風9号、10号に続いて11号が発生して、トリプル台風でも猛暑が続いています。

昨日はやや過ごしやすかったですが、今日はまた強い日差しが復活してウォーキングは短縮しました。
夕方、秋の空のような鱗雲で綺麗に夕焼けしていましたが、自転車ロードから帰ったら終わっていました。

4月から世界中、記録的な猛暑となっていますが、その上昇傾向はCO2排出量と合致しています。
ということは来年以降も、この傾向は続くとみなければならないでしょう。

CO2排出量は増えるばかりで、来年は更なる猛暑を予想しなければならないのでしょうか。
それはそうとバスケ日本代表が快挙を成し遂げました。

世界ランク24位のフィンランドを逆転で下し、世界に大番狂わせの快挙を伝えました。
明日のオースラリア戦がまた楽しみです。




さて8月25日の福島吾妻山の吾妻小富士のお鉢巡りです。

PM13:40に稜線に上がりました


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登る途中にもありましたが、時計回りが安全とのこと 


東吾妻山、一切経山、吾妻小富士などからなる東吾妻火山ですが、30万年前から開始された一切経山の火山活動で、浄土平付近を火口底とする山体崩壊が発生。
東側に開けた直径2kmのカルデラが誕生しました。
吾妻小富士が出来たのは4900年~7700年前くらいと推測されています。
(ニッポン旅マガジンhpから)


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左側のこの斜面からお鉢めぐりの開始です


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あの辺りが最高点か

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赤い岩が露出しています


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もう少しで一切経のピークが現れそう


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こちらは浄土平手前の「ぬる湯温泉コース」出合い辺り。
ガスマスクをして補修作業をされていました


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成る程、この斜面を下るのは危険です。だから左回りなんですね


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うちのクマさんを追う雲

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お鉢越しの東吾妻山

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この辺りがピークです


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オンタデが咲いていました

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丁度半分くらい


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こんなところでコケルと大変だ

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火口底までの標高差は70m

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やはり火山の印、土が赤いです

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正面が東吾妻


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南側の浄土平。吾妻小舎が見えました


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ローソク岩のような・・


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結局、一切経は見えませんでした


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約30分のお鉢めぐりでした


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さていよいよ明日から避暑地、立山に行ってきます。

しばらくブログはお休みですが、若しかしたら現地からアップするかも知れません。


 撮影日: 8月25日
 撮影場所:福島市 吾妻小富士


それでは皆様、ご機嫌よう。










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