信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

長月の白露 玄鳥去(つばめ さる)

2024年09月17日 | 食道がん




お早うございます。信です。
季節は進み9月長月は白露の末候、第四十五候 玄鳥去(つばめ さる)になりました。

玄鳥至(つばめ いたる)が清明の4月4日でしたから、中秋を迎えて子育ても終わり、玄鳥はまた南の国へ帰って行くようです。
日本の家屋の建築様式が変わり、さらに田畑の減少によって、ツバメの生息域はどんどん減っているようです。

そういえば今日は中秋の名月らしいです。
関東は見えるようなのですが、残念ながら私はまだ病院で、西側の窓を見ながら眺めるくらいになりそうです。





さて今日の話題はこの病棟から見える富士山です。


これは9月15日のAM 6:50

病棟西側の窓から見えた、奥秩父山塊から続く富士山までの稜線です


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この日の朝は前日いっぱい、風が強く吹いた故か、空気が澄んで見通せました。

これから秋が深まって、放射冷却の朝などは綺麗に見渡せるように思います。



富士山ズームイン


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工業団地、流通団地が近くにあるので、送電線が目立ちます。

それでも山好きには堪えられない山景です。



丹沢方面は望めませんでした


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やや北の秩父の山々も雲の中でした


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  こんなところで息を抜きながら、抗がん剤治療を続けています

  
  5



  今日、担当の先生と話をして、2回目の入院は無事、明日退院の運びとなりそうです。
  
  また口内炎の兆しが出てきたので、先生に痛み止めの処方をお願いしました。

  今度は家からの投稿になりそうです。

  皆さん忘れてしまった黒部五郎岳の続きを、しっかり振り返りレポしたいと思います。




  それでは皆様、ご機嫌よう。











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