15年位前に、飛行機のトラブルでトランジット国に滞在した時のお話を書こうかと。
その時は、大韓航空をつかって韓国でトランジット(乗り換え)をして、オーストラリアに向かおうとしていた時のことです。
日本から韓国のソウル(仁川空港)に着いて、数時間後、オーストラリアの飛行機に乗り換え、いざ出発、という時に、中々出発しないな~と思ってたら、
『機械のトラブルで出発できない』
とのアナウンスΣ(´□`;)
隣の席に座っていたのが、同年代の日本人の男の子で、いろいろ会話しながら待っていると、
航空会社が、ホテルを用意したので、そこで1泊して明日の朝出発するとのこと。。
私はワーホリの最中で日本に一時帰国しただけなので、日程がずれることで大きな影響はなかったんですが、短期の旅行で来ていた人たちからはだいぶ不満が出ていました(ー_ー;)
この時は、韓国のことをあまり知らなかったし、行ったこともなかったのですが、
韓国のスタッフの人たちの対応があまりにもズサンだな、と少し思っていました。
日本だったらしつこい位、
『大変申し訳ありません💦💦』
って言うんでしょうけど、キャビンアテンダントの人たちは、
「指示にしたがってください!」
「(文句があるなら)キャンセルしてもらっていいです!」
的なことを英語、日本語、韓国語で連呼してて、全然申し訳なさそうな感じがなかったんですよね(-_-)💨
確かにしょうがないんですけど。。
こういう時、日本人ってそんなに文句を言わない国民性が出てて、皆『しょうがいよね😭⤵️』ってホテルに案内されるまで大人しく待ってたんですけど、
韓国人の乗客たちはめちゃめちゃキレてて、ギャーギャー(*`Д´)ノ!!!すっごい文句を言ってました(^^;)
それから、ホテルで1泊して、翌日空港に戻ってきた時に、やっぱり納得のできない韓国人の乗客がギャーギャー(*`Д´)ノ!!!言っていて(何言ってるかは韓国語なんで不明)
そしたら突然、航空会社の人が“謝罪の品を配る”って言って
1万円分の商品券
をくれたんですよ💡
時間に縛りのない私は、
おっ✨ラッキー(*≧∀≦*)🎵
って思ってたんですけど、
喜んだのもつかの間、
よく見ると、(全部英語だったんで解読に時間がかかった💦)
空港内のロッテ免税店でのみ使える
有効期限がその日から1ヶ月
えーっと、つまりいつ使えるの( ´~`)?
えっΣ(゜゜;)、あれ?
・・・(ー_ー;)
つまりそういうことですか⤵️⤵️
免税店って、出国ロビーにしかないじゃないですか
私たちはトランジットだから免税店あるところを通らないし、今回は特にトラブルによる代替機を飛ばすので、全く自由時間とかもないし、
今回の行き先って皆オーストラリアだから、韓国の免税店を利用できるタイミングなんて誰もないんですよo(`^´*)💢
つまり、外国人なら1ヶ月以内にオーストラリアから帰って来て、それから韓国に旅行に行った帰りにやっと使える、って感じ
韓国人でもやっぱり1ヶ月以内にオーストラリアから帰って来て、それからまたどこかに海外旅行に行く時に使える、って感じ。
ないない💦💦そんな可能性微塵もないわ~
つまり全く使えない商品券⤵️⤵️
これはあまりにもバカにし過ぎていると思いませんか(#`皿´)💢💢💢
だったらもらわない方がましですよ😡
しかも英語で書いてあったから内容理解するまでに相当時間がかかってしまった💦
他の日本人の乗客も、それに気がついて、
「こんなの謝罪の品でもなんでもないよね~」って。だって使えない商品券なんだから会社は全然損しないですよね💨どうせ使われた分だけ支払うんだろうし。。
私も含め、今まで黙ってた日本人の人たちが皆怒りだしました<(`^´)>
機械のトラブルはしょうがないです!
でも明らかに使えない商品券を渡す意味がわからない😡
そしたら、トラブった飛行機で隣の席だった日本人の男の子が、ほしい人にあげちゃおう、って言って、
「どなたかオーストラリアから帰ったあと韓国に1ヶ月以内に行かれる方いますか~?」
って周りの日本人に声かけまくってたら、月内に韓国出張がある、って人がいたので、私も一緒にあげちゃいました(ー_ー;)➰🌀
そしたら周りにいた日本人の人が皆その人にあげだして、たぶん20万円近くになったんじゃないでしょうか(; ゚ ロ゚)✨
あるおばちゃんなんて、
「私たちの分も、絶っ対使ってね❗
じゃないとなんか納得できないわ😠」
って言って渡してましたw
どうせ使われないと思ってた航空会社のやつらめ、ザマーみろ❗(*≧皿≦*)
日本人は普段は個人主義だけど、こういう時は団結しちゃうんだぞ~✌️(・∀・*)
ほんとに何が『謝罪の品』だよ!
ある意味新手の詐欺ですよ👊
韓国出張があるって言ってた人が使ったかどうかはわかりませんが、商品券なんてくばらなけりゃこんなにムカつくこともなかったと思います。余計なことをしたせいで、なんだか釈然としない思い出となりました。。
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