今回のお話は、会社でのちょっとした出来事です💡
これを赤字で入れたら建物丸ごと消されました。
うちは、広告制作会社なので、印刷はもちろん撮影やデザインもやります。
ある時、クライアントからチラシの依頼がきて、店舗の地図をデザイナーに書いてもらったんです。
その店舗は、JRや私鉄、地下鉄がかなり入り組んだ大都市の駅前にある店舗だったので、当然駅を入れて書いてほしかったので、周辺地図をプリントアウトして、範囲がわかるように赤で囲ったのですが、
メールでラフをもらって、めちゃめちゃ違和感(・・;)
理由は線路❗
JRも私鉄も地下鉄も全て同じただの太線で書いていたんです。
なので、デザイナーに、
私「あのさ😅、デザインタッチの見本の地図にも線路入ってたでしょ💧
道なのか線路なのかわからないから線路の地図記号使ってくれる😅」
デザイナー「線路って、記号あるんですか?」
私「参考につけた、他の店舗のやつに入ってるよね?そういうやつ😅」
デザイナー「わかりました!😄」
そうして上がってきたラフを見ると、今度は全て
で書かれていた(´д`|||)
私「あのさ、JRと私鉄と地下鉄、わかるようにしてくれないかな~😅
これじゃ全部JRと勘違いするじゃん(-_-)」
デザイナー「え?!線路のマークって他にもあるんですか?」
(ー_ー;)
私「これ!💢👊↓
こんなこと位デザインで地図書くことも多々あるんだから知っておきなさいよo(`^´*)❗」
デザイナー「す、すみません😢⤵️⤵️
あの~~➰🌀
JRも私鉄なんじゃないでしょうか。。。?
なんでJRだけ記号違うんですか?」
私「えっ(・・;)(^^;)(;^^)アタフタ
あぁ、まぁ今は確かに私鉄だけどさ、
旧国鉄じゃん(`Δ´)💦💦💦」
しまった~😱⤵️⤵️
自信満々に正論言ったつもりが確かにJRは今や私鉄だったわ😵💧
デザイナー「すみません💦『キュウコクテツ』ってなんですか?」
えーーー😱😱😱😱
そうか💨よもやよもや💦
生まれた時からすでにJRの世代(´д`|||)
まさかの天下の国鉄(日本国有鉄道)を知らない⛄チーン
日本人で国鉄知らない人が存在するなんて。。。😱😱😱
今まで、自分と同世代のデザイナーたちは、線路の種類をいちいち指示しなくてもバッチリ上がってきてたので、確認したこともなかったけど、なんだか衝撃でした。
念のため、隣近所のデザイナーに、
「ねーねー、線路記号って、JRとその他の私鉄って違うの普通知ってるよね?(^^;)」
←すでに自信がなくなって弱気w
と聞くと、やはり若い世代はほぼ全滅(笑)
つーか小学校で地図記号って習ってないのかよ👊
知ってても、デザインの仕事をしてて知ったとか、そんな感じ😅
国鉄知らないんだから当然『私鉄』って言葉もあまりピンとこないらしい。。
というわけで、ますます若い世代が増えてきたここ数年は、線路の種類まで細かく書いて指示して、そして毎度説明している苦労の絶えないバタ子です(ー_ー;)
ちなみに、
駅前の建物に
これを赤字で入れたら建物丸ごと消されました。
まぁ、ただの『バツ』に見えますけどw
正解は、『交番』です(*^_^*)
JRは「民営鉄道」で、国鉄時代の歴史背景から、私鉄とは区別されています。
ですから、記号も違います。
それにしても、国鉄が最早死語とは!
少し驚きました。
またよろしくお願いいたします。
いつもありがとうございます(^^)
そうなんですよ!国鉄が今や死語なんです💦
あと、『私鉄』って言葉も使わないって言ってました。ま、国鉄に対して私鉄だったから国鉄がなくなれば全部私鉄ですもんね💧
ま、ただこういう仕事してるんだから最低限の地図記号位知っておいてほしいですよ💨
地図記号 交番 赤 X⇒削除は、笑えます🤣
(かくゆう私も業界に所属して、思い出したのですがね😅。)
私鉄、国鉄、知らんのか~い⁉️🤣
私は、職場では、ジェネレーションギャップを味わったことがなく、逆にこちらが、横文字、カタカナ覚えに四苦八苦😵💦の毎日です。
国鉄とはねぇ!とビシッと言ってやりたい‼️
いつも、ありがとうございます(^^)
そうなんですよね~、線路の地図記号がわからないよりも、『国鉄』を知らない、ってことがビックリですよね~。
国鉄→JR話のついでに、NTTも以前は国営の日本電信電話公社、通称『電電公社』だった、って言うと、皆「カタツムリみたーい😂」って言われますからね😅
ま、線路記号絡みで、国鉄って言葉位は知っておいてほしいものですが、時代と共にそれは無理からぬことなんでしょうね。。
そうですね~『汽車』はさすがに私もつかいませんが、汽車と言った人にわざわざ『電車でしょ』、とは突っ込みませんね~。うちの祖母や叔父が『汽車』っていうので(笑)
交番マーク、そうなんですよね。私も前に誰かから突っ込まれました。「こんな駅前の小さなビルに警察署入ってるの?」って(笑)地図記号も突き詰めると奥が深いですよね。