今回は携帯電話と電磁波にまつわるお話です。
折り畳み携帯が結構普及して、ポケベルはなりを潜めた頃、携帯電話からでる電磁波の影響とか、いろいろ騒がれてた時期がありました。
ある日私はいつものように会社帰りの満員電車に乗り、座席の前に立っている人たちの間に挟まれるように立っていました。
いつものとこですが、電車の中で手持ちぶさたな私は携帯電話から友達にメールを打ったりなんかしていたんです。
と、私の前に立っている50代位のオバサンが、チラチラ振り返って私と私が持っている携帯電話を見始めたんです。
別に狭いけど携帯電話が前の人にあたらないように十分注意してるし、何なの?!と思っていると、再び振り返ったオバサンが自分の背中をはたいたりしてるんです。
私は慌てて自分の服を見て匂いを嗅ぎました。
もしかして私の服が汚れてるとか、臭いんじゃ?!、と思って。
でも、全然何ともありませんでした。
じゃあ後ろめたいことなんて何もないじゃん(^.^)b
と思い再びメールを打つことに没頭していると、
かのオバサン、再びチラチラ振り返りながら今度は激しく自分の背中をはたき始めたんです。
激しい抗議の眼で私を見ながら背中をバタバタはたいてるオバサンの手が私の体に当たってもお構い無し。
さすがに私も何なの(`´)という目でオバサンを睨んでも、全く止める気配無し。
次にオバサンが振り返ったら“何なんですか-!”って言ってやろうと思った時、とうとう蓄まりかねたという勢いでオバサンが私に向かって言いました。
“ちょっと-!あんたさっきから私に電磁波飛ばさないでくれる(`へ´)/”
その後、私の周りの人たちが、一斉に携帯をしまったのでした(^o^;
電磁波って迷惑行為なんでしょうかね!?
(電車自体電磁波出てる・・・)
とても困惑したバタ子でした。
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