なんだかママ友話ばかり書いてたらかなり気分が滅入ってきたので、今日はちょっと不思議体験のお話です😄
私には大切な幼なじみが何人かいるのですが、
今回はA子のお話です。
この時は、アメリカ人の今の旦那と日本で結婚式をあげるために、A子が長期で帰国してたんですよね。
確か、4月に結婚式だったんですが、お父さんが“肺繊維症”という難病にかかっていて、肺が繊維状になって酸素を取り込めなくなるので、常に酸素ボンベをキャリーケースのように引っ張って歩いていて、最後は病院で静かに息を引き取ったそうです😢
A子にとってはウェディング姿を結婚式でみせたかったので、病院の許可をもらって、病院でドレスを着たそうです。
この肺繊維症、原因ははっきりはわからないのですが、昔ハトをたくさん飼ってたりすると、なりやすい?とかで、
おじちゃんも、子供の頃親戚の叔父さんが飼ってたレース鳩の面倒をみてたことがあるそうです。
私も、子供頃から知ってましたし、A子が日本に帰ってる時はおじちゃんも含めて飲んだりしてたので、本当にショックでした( ノД`)…
この、おじちゃんなんですが、
実は亡くなってから、いろんな不思議なことがありました。
その1つが以前書いた『奇跡の写真』です。
そろそろ本題に入りまして、
おじちゃんが亡くなった日、
私も飼い始めたばかりの子猫が車にひかれて死んでしまって、二重の悲しみの中、おじちゃんのお通夜の日になりました。
確か、土曜だかで、お通夜の時間まで家で寝っ転がりながら悲しみに暮れていたのですが、いつの間にか眠ってしまっていました。
ここからは夢の中のお話。。。。
夢の中で、私は自分の部屋のベッドで寝ているんですが、横をみると、真っ暗💦💦
すると、亡くなったおじちゃんが暗闇の中から現れて、こんなことを話し出しました。
おじちゃん「A子といつも仲良くしてくれてありがとう😄
自分はいい父親だったんだろうか?
A子は3人兄妹の真ん中で、いつも寂しい思いをさせてしまっていたんじゃなかろうか。。」
私「A子は、いつもお父さんに感謝していたし、大好きでしたよ❗」
おじちゃん「これからも、仲良くしてやってほしい😄
それと、どーしても家族に伝えたいことがあって、それを家族に伝えてもらえないだろうか。。
実は夫婦の寝室に、
木でできた古いタンスがあって、
上から2段めの引き出しの奥に、万が一の時のために買っておいた、
『金の指輪』
があるから、もし困ったことがあったら、その指輪を換金して家族の為に使ってほしい😄」
と。
すると、おじちゃんの手に、かなりゴツい金の指輪が出てきて、見せてくれました。
私「伝えておくけど、信じてくれなさそうだな~。。。」
おじちゃん「それとこの子は、おじちゃんが一緒に天国に連れてってあげるから😄✨
家族への伝言のお礼に。。。」
すると、おじちゃんの手の中におじちゃんと同じ日に車にひかれて死んでしまった子猫の姿がΣ(゜Д゜)
******************
そこで、私は目が覚めました。
今の夢、はっきり覚えてる。。
う~ん(ー_ー;)
でも、A子の家族が喜びそうな話だけど、なんか嘘くさい(ー_ー;)💦💦
悲しみに暮れる家族をだまくらかそうとする詐欺師並みに胡散臭すぎる・・・
きっと私が、A子の家族が元気になりそうなストーリーを勝手に作っちゃったんじゃないかな~(^_^;)
というわけで、その夢のお話は、A子に伝えられずに49日を迎え、結婚式を迎え、そろそろアメリカに帰る、という頃、A子から連絡がありました。
A子が言うには、お父さんが亡くなってから、先ほどの『奇跡の写真』の話や、家でいろんな不思議なことがあったんだそうです。
A子は、お化けや幽霊の類いは一切信じない子ですが、これら一連の不思議なエピソードをとても嬉しそうに語っていました。
そこで、私は、思いきって、お通夜の日に見た夢の話をすることにしました❗
私「A子さ、もしかしたら、私が勝手に都合のいい夢見ちゃっただけかもしれないから、笑い話できいてほしいんだけど。。。(^o^;)」
すると、A子は黙って最後まで聞いてくれたんですが、聞き終わったとたん驚いたように、こんなことを言い出しました。
A子「バタ子❗すごいよ、それ❗
実は同じ日に兄嫁がバタ子と全く同じ夢見たんだよ!タンスも2段めの引き出しも全く一緒だよ(≧∇≦)」
私「え ほんと?
じゃ金の指輪あったの😱💦💦」
A子の話では、兄嫁と私が見た夢の違いは、
私:「家族の為につかってほしい」
兄嫁:「お世話になった兄嫁に結婚祝いとしてあげてほしい」 (※兄嫁は担当の看護士さんでした)
でした😅
あれ?他人の兄嫁にあげてほしいなんて全然いってなかったけど(((((゜゜;)
ま、いっか。
で、指輪なんですが、
金の指輪、本当にあったんですよ❗
とりあえず、私の作り話じゃなくてよかった、という安堵感の後、その後の指輪の行方が気になりました(´Д`|||) もしや兄嫁へ?
すると、
「それがさ、その指輪、おかんに聞いたら本当にあったんだけど、
なんかおかんが昔タンス買い換えようとした時に発見して、
『お父さん、こんなところにヘソクリ隠して😠』って、
さっさと換金して
使っちゃったんだって(≧∇≦)💦💦
だから、今はもうないんだけど、
お父さん、それ知らないからわざわざ伝えに来たんだね(^_^;)」
(´Д`|||)😱😱😱😱😱
おじちゃん。。。
せっかくの夢枕だったけど、
もうないそうです。。。(^_^;)
おばちゃん使っちゃったって・・・ww
でも、金の指輪が実際にあったのは間違いないし、そこまで家族を思ってたおじちゃんの気持ちは家族に十分伝わったと思います😌💓
土日はブログお休みしてます。
皆様よい週末を!
亡くなったおじさんが夢枕に立つ
そんな不思議で素敵なお話なのに
おばさまがすでに指輪を換金してたなんて‼️
ごめんなさい〜爆笑してしまいました💦
ほんと家族って色々ドラマがありますよね✨
うちの父が亡くなった時も不思議な事や
笑うに笑えないドラマがありました😆
コメントありがとうございます!
私もいつもナビィ様のブログ、拝見させていただいてます!
そうなんですよね、不思議な話でめでたしめでたし、で終わらないところがドラマと違って現実だな~と(笑)
それと、幽霊も万能じゃないんだな~って思っちゃいました😅つまりもうないのに、生きていた時の記憶のまま、といいますかw
天国でおじちゃんが苦笑いしてたんじゃないかと、ほくそ笑んでしまいました。
でも、夢枕も、きっと無意味ではなかったと思います。おじちゃんの家族を思う気持ちだけは間違いなく伝わったはずなので。
ただ、A子は、他人である私や兄嫁ではなく、自分の夢枕にたってほしかったと言っていました。そりゃそうですよね~。。なんで私だったのやら🌀ちょっと申し訳ないです。
今後ともよろしくお願いいたします(^^)